4年ぶりの京都開催となるG1マイルチャンピオンシップ。
2013年以降に京都で行われた7回の3着以内馬について、
まずは血統傾向をチェックしておきたいと思います。
11月18日(土)23時59分までに
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レース当日の午前9時頃の予定です。
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外回りコースで行われるレースですが、
スローペースからの瞬発戦ラップにはなった事が無く、
持続ラップ~消耗戦ラップで展開する傾向があるレースです。
それでも、33秒台後半~34秒台前半の末脚を要求されるため、
条件戦レベルならともかく、最高峰クラスのG1レースとなれば、
米国型血統が生み出す「持続力」よりも、欧州的な持久力が生み出す
末脚の伸びが重要になると考えられます。
実際に、好走馬の血統を見てみますと、
欧州色の強い配合馬が圧倒的多数を占めておりました。
京都開催過去7年の連対馬14頭中13頭が該当。
・シュネルマイスター
・ジャスティンカフェ
・セリフォス
・ソーヴァリアント
・ダノンザキッド
・バスラットレオン
・マテンロウオリオン
・レッドモンレーヴ
今年はディープ直仔は出ておりませんが、ディープの孫
(父の父ディープインパクト、母父ディープインパクトに注目)
・エエヤン(父ディープ系)
・エルトンバローズ(父ディープ系)
・バスラットレオン(父ディープ系)
・レッドモンレーヴ(母父ディープインパクト)
優勝経験のあるリピーターは、
4L系統※内に3ラインの欧州型血統を保持。
・シュネルマイスター
・セリフォス
・ソーヴァリアント
・マテンロウオリオン
3着以内馬21頭中15頭が該当。
・シュネルマイスター
・セリフォス
・ソーヴァリアント
・ダノンザキッド
・バスラットレオン
まだ枠順も未定ですが・・・
現段階で、注目している穴馬が1頭おります。
長距離輸送が無い関西圏のレースでは、
複勝率80% 複回率294%
このように、高い水準で好成績を残しており、
京都開催マイルチャンピオンシップの
「連対実績血統」に該当しているマイルG1実績馬。
5歳でG1を2勝した晩成傾向がある父を持ち、
世間で思われるほど「終わった感」はありません。
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