このページは有料コース
血統馬券倶楽部RBB予想のメンバー専用ページです。
開催当日の閲覧にはパスワードが必要です。
↓↓↓
本日もブログランキングに
助太刀のクリックをお願い致しまする(*_ _)
↓↓↓
Excelファイルのダウンロード
↓↓↓
PDFファイルの閲覧とダウンロード
↓↓↓
福島2歳Sは、毎年のように「大消耗戦」になるレース。
今年も先行馬山盛り状態のメンバー構成で、
内枠の3番と4番に超ハイペース逃げ経験馬が入り、
お約束通りの大消耗戦になるものとヤマを張ります。
2歳戦の消耗戦なら「母父ダンチヒ系」の一択。
該当するのは12番クリノゴッホと16番アウクソーの2頭。
◎16番アウクソー
当コースでの新馬戦が大消耗戦となり5馬身差の圧勝。
牝馬限定戦と言うのもあったのでしょうが、
時計的には十分過ぎるほど価値のあるものでございました。
★12番クリノゴッホ
父マツリダゴッホは母系からボールドルーラー系の
持続力を与えられた短距離種牡馬。
本馬の母系は、デインヒルを経由しないダンチヒ系と、
ニジンスキー系の配合で、これは消耗戦ラップに
非常に相性の良い配合です。
ただし、洋芝の北海道2場には適性が低く、
デビューからの2戦は参考外。
またダート適性は低い配合なので
2走前の惨敗も気にする必要はございません。
ワイドフォーメーション各7点
12・16-3・6・912・16
馬連6点
16-1・3・4・6・9・12
阪神は朝から雨の予報が出ており、
雨の影響を受けると、日本の芝G1としては
最も非主流条件のレースとなります。
また、宝塚記念も含め、当コースのG1は、
3歳馬には非常に敷居が高く、過去10年で
馬券に絡んだ3歳馬は、昨年の当レース2着馬
ステラリアしかおりません。
そのステラリアは、
キズナ×サドラーズ系の配合馬で、
これは「非主流血統」と申せましょう。
この馬以外の3歳馬達は、全て主流血統の持ち主であり、
3歳馬が馬券に絡むためには、非主流血統であることが
大前提となりそうでございますな。
今年はサドラーズ系ガリレオ産駒の外国馬
▲5番マジカルラグーンが3歳馬の筆頭候補と申せましょう。
◎16番テルツェット
昨年は2桁着順に惨敗しておりますが、
初の長距離輸送であった事に加えて、
直線の「超外有利馬場」も大きな影響がございました。
本馬は、当コースのG1に相性の良い「母父欧州型」の
ディープインパクトの牝駒でございます。
また、当コースG1は、海外のG1実績を持つような
非主流G1への適性が活きる傾向がございます。
本馬自身にその実績はありませんが、
牝系ファミリーは、香港G1を2勝、米国2200mのG1を勝った
ディープインパクト牝駒ラヴズオンリーユーと、ドバイターフで
G1初勝利を飾ったリアルスティールを出した「非主流牝系」。
また、牝系ファミリーの2200m戦績は、
複勝率53%と言う距離巧者の一族でもございます。
さらに、鞍上の池添騎手は、当コースのG1では
「4/8」の複勝率50%という成績の「非主流騎手」。
そして、その4頭の内3頭は、9人気以下の爆穴馬でございました。
雨が降るようならば、内の悪化は進みましょうから、
大外枠に入った事が、本領を発揮する天恵となるのでは
なかろうかと
★14番アカイイト
キズナ産駒で母父が欧州型の牝馬は
阪神2200mの特注血統で、本馬は母父ロベルト系
祖母の父にサドラーズ系を持つ「非主流血統馬」
近走惨敗続きである事と、馬体が増え続けている事は
少々気になる所でございますが、得意条件での巻き返しを
期待すること大であります。
○7番イズジョーノキセキ
エピファネイア×キングカメハメハの配合は
デアリングタクトと同じでございますが、
勢いならこちらでございましょう。
昨年は僅差の5着に敗れましたが、
落鉄していた状態で、あれだけのレースが出来ており、
昨年よりも成長を感じられる今年、落鉄や不利がなければ
今年はもっと上位に走れると考えます。
単勝:16番
複勝:16番
馬連4頭ボックス6点
5・7・14・16
ワイド4頭ボックス
5・7・14・16
3連複フォーメーション21点
1列目:16
2列目:5・7・14
3列目:2・3・4・5・7・8・10・14・18
今年はパンサラッサのような消耗戦ラップを刻む逃げ馬は不在。
必ず逃げたいような逃げ馬もおらず、「イケれば行く」感じの馬が6頭。
隊列が決まるまでのラップは速くなりそうですが、
隊列が決まればペースが落ち着くミドルペースになると予想されます。
ミドルペースになった福島記念は、過去10年で6回ございました。
そのミドルペース6回で
馬券に絡んだ6人気以下7頭の内、
4頭がノーザンテーストの血を持っておりました。
2桁人気で馬券になった2頭が、どちらも
ノーザンテースト持ちだったと言うのは
単なる偶然ではないと考えております。
ノーザンテーストの血を持つ馬には、
「レース血統」の欄に注マークを付けております。
また、今回開催の福島芝2000mのトレンド血統は
欧州型ミスプロ系と欧州型ノーザンダンサー系の血を
併せ持つ血統であること。
該当馬は、サトノセシルとロザムールの2頭になります。
◎8番ベレヌス
父のタートルボウルは、当コースの穴種牡馬。
母父にPサンデー系を持つ事で、さらにコース適性と
回収期待値が上昇致します。
また、本馬の母父デュランダルは、ノーザンテーストを持つ
Pサンデー系種牡馬でございますな。
血統の字面通りに、コース巧者であり、
ミドルペースを好むタイプでもあり、
重賞2勝目に向けて、視界良好かと存じまする。
○14番ゴールドスミス
もっと人気薄になるものとワクワクしておったのですが
4人気見当とは随分と世間様に見込まれたものでございますな。
過去10年の当レースで最多勝利を挙げる
ステイゴールドの産駒で、ノーザンテースト持ち。
晩成型の父に似て、ようやく本格化の兆しを見せる
まだまだ成長中の8歳セン馬でございます。
本馬の姉の仔であるステイフーリッシュは
このレースの勝ち馬で、ステイゴールド産駒である事も
この馬を買いたい理由でございます。
馬連フォーメーション7点
8・14-1・4・7・8・14
3連複フォーメーション22点
1列目:8
2列目:1・4・7・14
3列目:1・4・5・6・7・10・14・16
PDFファイルの閲覧とダウンロード
↓↓↓
22.11.13(日曜)K師の重賞見解と本命「エリ女・福島記念」
BB参考レースの東京6Rは、前後半ラップ差「-2秒2」の
瞬発戦ラップになりましたが、ブラッドバイアスは欧州指向でした。
特に、キングカメハメハの血、サドラーズの血、
ロベルトの血、ニジンスキーの血、トニービンの血
などが活きる状況になっております。
ちなみに、6Rで10人気ながら僅差の4着に踏ん張った
ビッグレットファーム生産馬マイネルニコラスの配合は
父:欧州型キングカメハメハ
母父:ダンスインザダーク(母父欧州ニジンスキー)
祖母父:欧州型ロベルト系
曾祖母父:欧州型サドラーズ系
このように欧州色得盛の配合で、
ローカルに強いビッグレットファーム生産馬というのも
非根幹距離適性を求められるバイアスを感じさせます。
さて、このレースは、
8番が逃げて7番が2番手となりそうで、
2頭とも速い流れを作るタイプでございますな。
そうなると、さらに欧州的な持久力による
直線の伸びが重要になるものと考えます。
残念ながらブラッドバイアス(BB)該当馬2頭が
上位人気馬ですので、派手な配当は望みにくいですが、
点数を絞って回収に努めたいと存じまする。
単勝:1番
馬連2点:1-3・5
3連複1点:1-3-5
Excelファイルのダウンロード
↓↓↓
PDFファイルの閲覧とダウンロード
↓↓↓
福島1200がハイペースの消耗戦になると
大系統ミスプロ系・ダンチヒ系を持つ馬が良く走ります。
ロベルト系やノーザンテーストの血を持つ馬にも注目です。
◎1番エンジェルシリカ
近走は超ハイペースでレースを引っ張る形で結果を残しており、
今回は減量騎手起用と、最内枠に入った事で
ほぼ確実にハナを叩くと思われます。
前走は不良馬場と展開不向きで惨敗致しましたが、
今日の福島は良馬場が見込まれ、自分のペースで
競馬が出来る可能性が高く、良馬場の福島1200m複勝率83.3%の
欧ND系ダークエンジェルを父に持ち、母父にはダンチヒ系
と言う超消耗戦耐性に優れた血統を活かし順当に勝ち負けになると
見ております。
このレースの馬券のキモは・・・
★12番ドラゴンゴクウ
父:欧キングマンボ系トゥザグローリー
母父:ロベルト系シンボリクリスエス
祖母父:ノーザンテースト
福島1200mの消耗戦に合う血統構成でございます。
JRAではまだ馬券に絡んでおりませんが、
血統の字面通り消耗戦で末脚を活かすタイプであり、
3走前の大消耗戦だった須賀川特別(1勝クラス)では
上り最速で追込んで、僅差の4着と好走しております。
今回は、特別戦よりメンバーが一枚落ちる平場の1勝クラス。
先行馬が大半を占めるメンバーで、追込みが届く可能性が
極めて高いのではないかと、獲らぬ狸を数えております。
単勝:12番
複勝:12番
馬連:1-12
ワイド:1-12
3連複フォーメーション22点
1列目:1番
2列目:4・11・12・14
3列目:3・4・8・11・12・14・15・16
前半3F:34秒1
後半3F:35秒7(+1秒6)
逃げを想定していた1番エンジェルシリカは
ゲート内で物見しているタイミングでスタートとなり
発馬が少し遅れて逃げ遅れ・・・(;・∀・)
高速逃げ馬1番が先手で、
前後半ラップ差「2秒以上」を想定した予想でしたので、
ゲートが開いた瞬間に「★12番届かず」確定でございました。
完敗です(*_ _)
東京ダ1600mの古馬OPクラスにおける平均的なラップタイムは
前半3F:34秒8
後半3F:36秒4(+1秒6)
という前傾ラップの消耗戦でございます。
つまり、超ハイペースで逃げるような馬が居なくても
「平均ペース=消耗戦」
と言う図式が成立するコースと申せましょう。
軽く脚抜きが良い雨馬場の場合は、飛ばす逃げ馬が居なければ
消耗戦にはなりにくい傾向があり、前走でその恩恵を受けた
ギルデッドミラー、タガノビューティ、スマッシングハーツは
前走の着順の良さを鵜呑みに出来ない存在と考えております。
先週の当コースは、米国型ノーザンダンサー系、
欧州型ミスプロ系(キングマンボ系含む)が走りやすい状況。
また、良馬場の消耗戦となった武蔵野Sでは
・ノーザンテースト
・ダンチヒ
・ロベルト
・リボー
と言った持久力を補完する血を持つ馬が
人気以上に好走しておりました。
これらの血を持つ馬には、「ローテ/レシピ」の欄に
「消耗血」と記載しておきました。
◎4番アドマイヤルプス
父は米国型ノーザンダンサー系で、
母父が欧州型キングマンボ系という
先週のトレンド血統該当馬。
良馬場の消耗戦で先行して持久力を活かす
「ノーザンテースト持ち」のこの馬には、
前走の瞬発戦での上り比べは負けて当然の条件でした。
良馬場の消耗戦になりそうな今回は、普通に巻き返すでしょう。
○7番レモンポップ
芝スタートの消耗戦ラップで2敗していますので、
若干の不安材料はございますが、父系・母系の
良血ぶりと、他のメンバーとの相対的な能力差を
考慮すれば、これ以上印を下げる訳には参りませぬなぁ。
★2番2番セキフウ
メンバー唯一の3歳馬。
このレースは、ユニコーンSで馬券になった
3歳馬が人気薄で穴をあける傾向がございます。
父の米国型ストームバード系ヘニーヒューズは
当コースのリーディングサイアーで、母父に
キングマンボ系を持つ同産駒は、当コースの
複勝率44.4%、複回率138%という非常に
期待値の高い配合でございます。
本馬が連対したユニコーンSは良馬場で
後半3Fのラップタイムが前半比「+2秒6」と非常に
上り時計の掛かる超消耗戦であった事も、
今回の好走を予感させてくれますな。
追込みタイプなので、馬券を買うとヒヤヒヤしそうですが、
JRAのダートに出走した4戦は、上り最速が3回、
重賞のユニコーンステークスでも上り2位と、
不発が無い堅実なタイプで、4戦全てで馬券に絡んでおります。
☆3番アシャカトブ
母父に欧州型キングマンボ系を持ち、
良馬場の当レースにおけるスパイス血統である
「ノーザンテースト持ち」でございます。
ダ1600mは、距離短縮で4戦し、
そのうち3戦で馬券に絡んでおり、
残る1戦も14人気で5着に好走しておりました。
2桁人気で激走する馬が出るとすればこの馬。
複勝:★2番
馬連フォーメーション5点
2・4-2・3・4・7
ワイド3頭ボックス3点
2・3・4
3連複4頭ボックス4点
2・3・4・7
3連複2頭軸流し2通り16点
2・7-1・5・6・9・10・12・13・14
4・7-1・5・6・9・10・12・13・14
レース間隔にゆとりのある馬が強いレースで、
6週(中5週)以上のローテが理想的。
距離ローテは、前走と同距離が理想的でございます。
◎1番ショーモン
当コースの2歳重賞は、
父:米国型ノーザンダンサー系
母父:サンデー系
という配合に注目したい条件でございます。
昨年の当レースでも、
最低人気のカワキタレブリーが3着に激走。
19年の朝日杯でも9人気のタガノビューティが
3着馬と同タイム4着と惜しい競馬。
18年の阪神JFでは、4人気ビーチサンバ3着と、
人気以上に走る期待値の高い配合となっております。
本馬の血統構成は
父:ヴァイスリージェント系マインドユアビスケッツ
母父:ディープインパクト
祖母父:ダンチヒ系
現役時代のマインドユアビスケッツは、
2歳戦では勝ち上がれておらず、米国の競走馬としては
比較的おだやかな成長曲線を描くタイプでございました。
3歳で完成してからは、強烈な末脚で前をゴボウ抜きにする
日本の競馬のような走りをする馬で、その辺りに可能性を見出した
社台ファームが、ライバルだったドレフォンともども日本に拉致。
この馬の場合、母系がディープ×ダンチヒ系という
早熟化のためのカンフル剤的な役割を果たす配合で、
思惑通りに2歳7月から結果を出せる早熟性を実現。
ヴァイスリージェント×ディープという配合は、
高速馬場への適性が非常に高い配合で、
札幌から、今の高速馬場阪神への場所替わりはプラス材料。
また、父マインドユアビスケッツの脚質からも
直線が長い外回りコースは合いそうで、
人気以上の着順に期待したいところでございます。
○2番ダノンタッチダウン
安田隆行厩舎のロードカナロア産駒は、
当コースの2歳戦では、勝率33%、複勝率67%
本馬は、2歳G1ホープフルS勝ち馬ダノンザキッドの半弟。
▲10番オールパルフェ
ディープ系×大系統ミスプロ系の配合は
当コース2歳重賞の「王道血統」に該当致します。
馬連:1-2・10
3連複:1-2-10
PDFファイルの閲覧とダウンロード
↓↓↓
22.11.12(土曜)K師の重賞見解と本命「武蔵野・デイリー」
This website uses cookies.