過去5年の目黒記念において
3着以内に好走した馬の傾向について
分析して参ります。
ダービーとは100mしか距離が変わりませんが、
血統傾向は「真逆」になります。
・欧州型ナスルーラ系、欧州型ミスプロ系、ディクタスの血を持つ馬、
特にステイゴールドやトニービンの血を持つ馬。
・父ディープインパクトで母父が欧州型かノーザンダンサー系(大系統)
アリストテレス
ウインキートス
ゴールドギア
ディアマンミノル
トラストケンシン
バジオウ
プリマヴィスタ
ベスビアナイト
ボッケリーニ
マイネルウィルトス
マカオンドール
ランフォザローゼス
パラダイスリーフ
前走馬体重470キロ以下は
複勝率32%・複勝回収率114%
ウインキートス
ディアマンミノル
フライライクバード
ボッケリーニ
ラストドラフト
1枠から3枠の内枠が優秀で、
7枠は単穴に警戒が必要です。
特に2枠は非常に期待値が高く
過去10年の目黒記念で2枠の馬の
複勝を全て買っていれば、
複勝率 31.6%
複回率 289円
と、大きく黒字回収になっておりました。
バジオウ
ベスピアナイト
どちらも父が欧州型キングマンボ系の
ルーラーシップで、トニービンの血を持っております。
同じ舞台で行われる古馬のG2レースですが、
目黒記念はミドルペースで流れやすく、
アルゼンチンはドスローの直線ヨーイドン!
と言うのが基本的なパターンでございます。
ですので、アルゼンチンでボロ負けした馬を
目黒記念で買う、またはその逆が、この2つの
重賞攻略法と申せましょう。
ただし・・・
昨年の目黒記念は、珍しく「ドスロー」となり、
アルゼンチンで走るタイプに向く流れとなりました。
そこで、昨年の当レースで惨敗した
「ミドルペースが得意」なこの馬を
穴馬として推奨させて頂きます。
血統的にも、好走傾向にマッチしており、
ミドルペースで流れれば非常に面白いと
考えております。
この馬の名前は
コチラに書いております。
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