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これは本当のお話です👀新馬戦は「この3つ」を押さえるだけで勝てます。

新馬戦攻略

この3つのポイントを押さえれば馬券に繋がります。

 

 

今週から「2歳新馬戦」が始まります。

 

競走実績がない馬の馬券を買うことは、

一見「無謀な投機」のように感じて

馬券の購入を見送ってしまう競馬ファンも

少なくない事と存じます・・・

 

しかし、それは言い換えますと

「新馬戦での馬の選び方を知らないファン」

が非常に多いという事でございます。

 

 

だからこそ、新馬戦での馬選びについての、

「ある3つのポイント」をきちんと把握するだけで、

非常においしい穴馬券を獲得する

チャンスがゴロゴロ転がっておるのでございます。

 

ここでは、その「たった3つのポイント

についてお話をして参ります。

 

 

そのことをお話しする前に

少々余談になりますが・・・

 

 

観ていて笑える新馬戦

 

新馬戦の面白さには

「アクシデントの豊富さ」

も含まれます。

 

 

まだ子供の馬が、初めて多くの馬や

多くの競馬ファンに囲まれる環境。

 

興奮状態にならない方が不思議ですよね。

 

なので、本当に色々な事を

やらかしちゃってくれますな。

 

 

昨年も6月27日の阪神5Rで

ちょっとした「伝統の一戦」が・・・(;・∀・)うわぁぁぁぁぁぁぁ

 

↓↓↓

 

 

放馬したテーオーコンドル♂が

ローマンネイチャー♂の松山騎手を

押しのけて「種付け行為」に及びました。

 

(松山騎手の両腕はテーオーコンドルの

前脚でガッチリとキメられております)

 

ちなみに・・・

その風景を半笑いで眺めているのはルメール殿。

 

 

結局、最終的には

ローマンネイチャー♂が・・・

 

「やめんかい!ボケぇ!」

 

2頭とも競走除外にはなりませんでしたが、

揃って出遅れ、着外に終わりました。

 

 

この時期の2歳馬は、人間に換算すれば

14歳(中学2年生)くらいに相当致します。

 

なので「中2病」っぷりを見せてくれる馬も

少なからずおり、激突・逸走・内ラチ超えなど

人馬共にケガが無ければ大笑いできるような

珍場面が飛び出して参ります。

 

↑↑↑

※騎手(川田殿)も馬も無事でしたw

 

 

 

さあ、それでは本題に移る事に致します(*_ _)

 

 

 

新馬戦「馬選びのポイント」その1

 

2歳新馬戦から勝ち負けするために

馬に求められる才能は、調教で速いタイムを

出せるスピード能力だけでは足りません。

 

なぜなら、

調教では、多くてもせいぜい3頭併せで、

集団で競走する経験を積むことは出来ません。

 

また、走る距離も短く、

実戦とは全く環境が異なります。

 

 

そこで非常に重要になるのが

種牡馬から受け継いだ、

以下のような才能になります。

 

 

・完成度(仕上がり)の早さ

・知能の高さ

・競馬に対する前向きさ

・他の馬を怖がらない胆力

・騎手の指示に従う従順さ

 

 

これらの才能を、高い確率で

産駒に伝える遺伝力のある種牡馬が

新馬戦に強い種牡馬という事になります。

 

新馬戦種牡馬の詳細につきましては

後程お伝え致しますので、ここでは

とりあえず「血統の重要性」だけ

ご理解いただければと思いまする。

 

 

 

 

新馬戦「馬選びのポイント」その2

 

2つ目のポイントは「生産牧場」でございます。

 

その理由は2つあります。

 

 

生産牧場をチェックする理由1

 

理由のひとつは、牝系の血統や質の問題です。

 

種牡馬は、お金さえ払えば、

どこの牧場の繁殖牝馬であっても

種付けを受ける事が出来ますが、

繁殖牝馬(肌馬=はだうま)については、

その牧場が所有する肌馬に種付けする事になります。

 

当然のことながら、肌馬の質やタイプは、

その生産牧場のコンセプトによって偏りがございます。

 

 

例えば、ノーザンファームの場合、

そのコンセプトは

「目指せクラシック(ダービー)」であります。

 

なので、ノーザンファーム所有の肌馬は、

ダービーに間に合うような、早い時期から結果を

出せる血統の肌馬であり、なおかつ主流コースを

得意とする産駒を出しやすい肌馬を多く所有しています。

 

巨大な資本力で、良質の肌馬を数多く集め、

競走馬を生産するので、当然のように

素質や才能に恵まれた競走馬が

量産されるという仕組みでございますな。

 

 

つまり、母系の血統をいちいちチェックせずとも

どこの牧場が生産したかを確認するだけで、

新馬戦に適性がある母系かどうかを判断する事が

可能になるという事でございます。

 

 

生産牧場をチェックする理由2

 

競走馬が厩舎に預けられるのは

2歳になってからになりますが、

実際の「下積み」的な訓練は

生産牧場にいる1歳時から始まっております。

 

ですので、その生産牧場の

育成方法が、早い時期から

レースで結果を出せるかどうかに

大きく影響する事になります。

 

 

「生産牧場と開催場だけ」でも新馬戦は勝てる

 

ここでご紹介するのは・・・

 

「生産牧場と開催場だけ」

を予想のカギにしても馬券で勝てる!

 

という事の証明に繋がるデータです。

 

ここでご紹介する生産牧場は、

「マイネル」や「コスモ」の冠名で

お馴染みのビッグレットファーム。

 

 

この牧場のコンセプト?

と言ってよいのかどうか分かりませんが

拙者の解釈と致しましては・・・

 

ノーザンFや社台Fと

「真っ向勝負」になりにくい

非主流条件で勝てる馬を作って稼ごう!

 

ではなかろうかと妄想いたしております。

 

 

それを裏付ける意味でも、

このデータは面白いのではないかと

存じまする。

 

↓↓↓

 

 

ご覧頂きました通り、

中央開催場(東京・中山・阪神・京都)では

目を覆いたくなるような成績ですが、

ローカルに行けば、複勝全買いでも

回収率が180%を上回る実績を誇ります。

 

 

これは、ビッグレットファームの

コンセプト?に合った血統を持つ

繁殖牝馬を数多く揃えているから。

 

でございましょう。

 

そして、面白い事に

種牡馬が新馬戦向きの血統でなくとも、

坂路調教で加速ラップを踏めていなくても、

 

「ビッグレットファーム生産馬だから」

 

と言う理由だけで馬券になっているのでございます。

 

 

どうです?なかなかに

「目の付け所がシャープ」

でしょ?(自画自賛)

 

 

 

新馬戦「馬選びのポイント」その3

 

3つ目のポイントは「調教」です。

 

調教は、人気を左右する

大きな要因となっておりますが、

それは主に

「凄い時計が出た」とか、

「格上の古馬に先着した」

と言った事が人気に直結致します。

 

 

もちろん、それが間違いだとは申しませんが、

2歳新馬戦では、もっと大切な事もございます。

 

それは・・・

 

1.馬の従順さ

2.馬のやる気(走る気)

3.馬の走るフォーム

 

2番と3番については、

調教動画で判断するしかありませんが、

1番の「従順さ」については、

坂路調教のラップタイムで

判断する事が可能になります。

 

 

坂路調教のラップタイム推移が重要なポイント

 

米国の競馬は、スタート直後(テン)から

ガンガン飛ばしてポジションを取りに行く

といったスタイルの競馬が主流ですが・・・

 

日本の競馬は、

直線で全力を出し切るために

道中では脚を温存するスタイルが

主流となっています。

 

ただ、馬と言う生き物は、

ゴールまでの距離を知らず、

他に沢山の馬がいると、スタート直後から

全力疾走しようと致します。

 

ですので、馬と言う生き物に

「脚を溜める競馬」が出来るように

させるためには、騎手が出す「待て・行け!」の

指示通りに動けるように「教育」することが、

初めて実戦に出走する若駒には

非常に重要になり、調教の全体時計が

速いか?よりも競走成績に大きな

影響を与える事になります。

 

つまり、こう言う事です。

 

ゴール前で最高速度が出せるように訓練され、

それが実際に出来ているかどうか?

 

それを、坂路調教で

「ラスト1Fが最速タイムになっている」

という事から推察できるという事でございます。

 

 

下の表は、過去3年間の2歳新馬戦における

坂路調教のラップ評価別成績表になります。

 

↓↓↓

 

 

A~Dと▲の評価が意味するのは、

以下のような基準となっております。

 

A~D評価は、

ラスト1Fのタイムが最速タイムになっている

(加速ラップを踏めている)馬に付けています。

 

それを時計により、

A~Dに分類して評価しています

 

 

A評価

全体時計:51秒未満

ラスト2Fタイム:24秒未満

 

B評価

全体時計:52秒5未満

ラスト2Fタイム:24秒5未満

 

C評価

全体時計:56秒未満

ラスト2Fタイム:25秒以下

 

D評価

全体時計:56秒未満

ラスト2F:25秒5以下

 

▲評価

こちらは、全体時計が53秒未満と

まずまずの時計を出しており、

ラスト2Fタイムも25秒以下に

まとめているものの、ラスト1Fで減速してしまい

加速ラップを踏めていなかった馬に付ける評価です。

 

 

ここで、もう一度表をご覧頂きますと、

見えて来る事があるのではないかと思いまする。

 

 

A評価に該当した馬は1頭しか居りませんでしたが、

B~Dの評価が付いた馬は、単勝や複勝回収率が

100%を超えている事にお気づき頂けると思います。

 

そして、全体時計が優秀であっても

加速ラップを踏めていなかった

「▲評価」の馬は、複勝率も回収率も低く、

買い材料に乏しい事がお分かり頂けましょう。

 

つまり・・・

騎手の指示通りに

全力疾走する事を我慢しながら走り、

騎手からゴーサインが出たら

全力で加速できる「従順さ」を

身に着けている事は、新馬戦では

速い調教タイムを出すことよりも重要で、

回収期待値に大きな影響を与える。

という事でございます。

 

 

 

こんなデータってどうやって手に入れるの?

 

ここまででご紹介した

新馬戦「馬選び3つのポイント」ですが、

 

あなたからすれば、きっと・・・

 

「内容は分かったけど、

そんなデータどうやって手に入れるん?」

 

ってなりますよね・・・

 

 

勿論です。至極当然です。

 

ですが、全部まとめて

簡単に手に入れて頂ける手段がございます。

 

その「手段」につきましては

こちらからご確認頂けます。

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