今年は外国馬が3頭エントリーしているジャパンカップ。
一番注意しなければいけない事は、
今年は最終レースになるので、
馬券を間違えて買わない事でしょうかw
余談はおきまして・・・
昨年の3冠馬コントレイルが
このレースを最後に種牡馬生活に入ります。
古馬になったディープ産駒のダービー馬が
勝てていないジャパンカップですが、
コントレイルもその例にならうのでしょうか?
ここではコントレイルの扱いについて
拙者なりの私見を述べさせて頂きまする(*_ _)
出走表はnetkeiba.comさまより拝借(*_ _)
先々週のエリザベス女王杯は
EZ-WIN総合評価点数2位の
アカイイト(10人気)が完勝。
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先週のマイルCSは、総合評価点数
3位→1位→5位で決着。
EZ-WINの総合評価点数1位
または2位の馬は、約8割のレースで
馬券に絡みます。
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母父に米国型血統を持つディープ産駒のダービー馬は、
古馬になってからのジャパンカップでは勝てておりません。
そして牡馬のディープ産駒もジャパンカップを勝っておらず、
牝馬のジェンティルドンナとショウナンパンドラの2頭で3勝
というのがディープ産駒のJC勝ち星になります。
コントレイルは古馬のディープ牡駒。
3歳春のクラシックに間に合う牡馬のディープ産駒は
成長力に乏しい事はデータが証明しております。
それを裏付けるかのように・・・
3走前のジャパンカップでは、
アーモンドアイに勝てなかったのは仕方がないですが、
3着のデアリングタクト(次走でギベオンに負けました)
4着のカレンブーケドール
この2頭と同タイムの2着だったことは
ピークアウトへの緩やかな下り坂に
差し掛かっていたのではないでしょうか?
そして2走前の大阪杯では、
馬場に泣いたとも言えますが、
モズベッロに後れをとっての3着・・・
前走の天皇賞秋は、
エフフォーリアに1馬身差の完敗でした。
東京の2000mは、コントレイルにとって
ベストパフォーマンスを出せる舞台だったはずなのですが・・・
このように、既にピークアウトしている可能性も十分。
また、3冠を制した年の3歳勢には、
記憶に残るような強いライバルがおらず、
弱い相手だから3冠を獲れたようにも思えるのでございます。
その他にも、懸念材料が2つばかりございます。
まずは、レース間隔が中3週という点。
コントレイルに限らず、
ディープ産駒はゆったりしたローテでこそ。
もう一つの不安材料は、
「え?プール調教?」|ω・)まじすか?
最後の大一番を控えて、大事をとっているのか・・・
種牡馬入りが決まった3冠馬に
万一の事があれば大惨事ですから、
陣営が、大事に扱うのはわかるのですが、
3億の高額賞金G1に出すのにプール調教を施す・・・
陣営は、もっともらしい理由を付けておりますが
「ちょっとどうなんやろか?」
というのが拙者の感想でございます。
以上のようなことから、前走よりも距離が延びる今回、
コントレイルが前走以上のパフォーマンスを発揮できると
考える材料は何も思いつきませぬ。
ジャパンカップで強いのは・・・
「斤量が軽い3歳牝馬」でございますな。
今年はオークス馬のユーバーレーベンが該当馬。
オークスと同じ舞台で、好走を期待出来そうですな。
あとは、トニービンの血を持つ馬にも注目です。
サンデー系の時代に入るまでは、
東京2400mはトニービン系の天下でございました。
その名残が、ジャパンカップにも出ており、
人気薄の好走の舞台裏にトニービンが潜んでいる事は
珍しい事ではありません。
今年は6頭のトニービン持ちがおりますが、
拙者の注目馬は2頭でございます。
この注目馬2頭はコチラに書いております。
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