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先週のG１高松宮記念は
重馬場にも関わらず人気通りの決着・・・(>_<)
消したステイゴールド産駒の
インディチャンプが３着。
１６番人気で４着に激走した
トゥラヴェスーラもステイゴールド系
種牡馬ドリームジャーニー産駒。
やはりステイゴールド系は
雨馬場に強うございますなぁ。
予想的には全くのスカタン予想(*_ _)
ハズレメタル様ご降臨でございまする・・・
中山のダート重賞G３マーチSは、
危険要素をお伝えしておりました
圧倒的１番人気（単勝１.４倍）の
アメリカンシードが見事にズッコケ。
２人気・３人気が馬券に絡んだにも
関わらず、３連複は２００倍超えの
万馬券となりました。
穴推奨していた１４人気（単勝１１７倍）
１３番オメガレインボーは、３人気３着
１４番メモリーコウにコンマ１秒届かず４着(>_<)
複勝上限オッズが３２倍付くのを見て、
ニヤリとしながら・・・
「複勝で帯封狙いぢゃ(￣▽￣)b」
と勝負しましたが、少し足りずに
無念の臍（ほぞ）を嚙む事と相成りました。。。
さて、今週は無敗の三冠馬
コントレイルがG１大阪杯２０２１で
始動致しますな。
これ程の名馬がよもやとは思いますが・・・
２点気がかりがございます。
まず１点目は、
母系がスピード強化の米国型で
塗り固められたディープ牡駒の
ダービー馬は古馬になって切れを失う。
と言う血の呪縛から逃れられるのか？
３歳春での完成を求めて
仕上がりの早い米国型血統を
母系に多く取り入れ、直線スピードも
同時に強化する。
いわば「カンフル剤」のような
配合パターンで、一種のドーピング配合。
その副作用が、古馬になると、
筋肉量が増加してパワータイプに
変貌し、なおかつ筋肉が硬くなり、
しなやかなスピードとゴール前の
鋭い切れ味を失っていく・・・
という形で表れてしまうのですな。
実際、前年のダービーで連対した
ディープの牡駒が、G１昇格後の
大阪杯で連対した例はなく、
ここが父超えの登竜門となりましょう。
もう１点は、
直線の短い内回りコースに
舞台が替わる事でございますな。
２歳G１ホープフルSでは
中山の内回りコースでも
追う事無く持ったままの
大楽勝でございましたが、
皐月賞では、ムチが入って
２着サリオスをかろうじて
１/２馬身封じ込めました。
一転してダービーでは、
ゴール前は手綱を押さえる余裕を
見せての圧勝。
距離短縮は、母系や体型から
大きな加点材料となりますが、
・古馬になった事
・内回りに替わる事
を考えますと、盤石とは。。。
さらに不確定要素ながら・・・
日曜阪神の天気予報は「雨」
今の阪神は良馬場なら
「高速馬場」とも申せますが、
（先週土曜G３毎日杯はレコード決着）
雨の影響を受けると馬場は重くなりやすく
そうなると、２F延長ローテの
短距離血統馬グランアレグリア共々、
危険度が高まるのではないかと
妄想中でございまする。
現段階での本命候補は
ここに書いております。
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