今年もいよいよ春のG1シーズン開幕をむかえます。
第1戦は古馬のスプリント戦
「G1高松宮記念(中京1200m左)」
近3年は波乱決着の連続で、
一昨年などは3連複87万馬券という大波乱。
今年の登録馬の血統を見ておりますと、
上位人気に支持されそうな複数の馬に
懸念材料がございます。
ゆえに今年も波乱に期待を膨らませつつ、
分析に励んで参りまする。
と、その前に・・・
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出走表はnetkeiba.comさまより拝借(*_ _)
「レ」チェック付きの馬は「除外・抽選」対象馬。
過去5年間の3着以内馬(入線順位)
15頭中サンデー系種牡馬の産駒は3頭のみ。
これは日本の芝G1レースとしては
かなり異色なことでございますな。
大系統ミスプロ系種牡馬産駒は7頭。
米国型ノーザンダンサー系種牡馬産駒は2頭。
大系統ナスルーラ系種牡馬産駒は2頭。
ロベルト系種牡馬産駒が1頭。
つまり、高松宮記念というレースは、
切れ味よりも、スピードの持続力に
秀でた血統が非常に恵まれるレース
であることを顕著に示しております。
それを裏付けるように、
好走馬の脚質も先行脚質が
圧倒的多数でございますな。
少なくとも中団よりも前で競馬出来る事。
そして、そのポジションから最後まで
スピードを落とさずに持続できると言う
能力を求められるレースである。
と言う事でございましょうな。
母父にサンデー系を持つ馬の
馬券絡みも少なく、過去5年で3頭のみ。
ちなみに、その3頭の父は全て
大系統ミスプロ系種牡馬でございました。
そして、最も多数を占めているのが
母父が米国型で、該当馬は15頭中9頭。
他に目立つのは、
母系にダンチヒの血を持つ馬が5頭。
また、父と祖母父が大系統ミスプロ系
という配合の馬が2頭おりましたが、
その2頭はどちらもリピーターとして
2度馬券に絡んでおりまする。
それだけ「ミスプロの血」が
重要なレースと言えそうでございますな。
他では「大系統ナスルーラ系」も好調で、
父か母父にナスルーラ系を持つ馬が
毎年必ず馬券に絡んでおります。
これらの事から、高松宮記念では
タメて切れる特性のサンデー系の血は
あまり適性がないと申しますか・・・
むしろ「邪魔になる」と申せましょう。
スピードの持続力が最も重要で、
次いで欧州的な持久力を併せ持つ事も
非常に有効な血統構成であると考えられます。
・インディチャンプ
タメて切れる競馬を得意とする
ノーザンファーム生産の
「ステイゴールド産駒」
でございますな。
そしてさらに、本馬自身が
「タメて切れる」タイプの競走馬。
トキオリアリティ牝系で、
スプリント適性の高い牝系ですが、
それを活かせるタイプの脚質ではなく、
1400mのG2やG3でさえ
追走に苦労する事を思いますれば、
さらに流れが厳しくなるG1では、
この舞台に適性の高い格下に食われる
という可能性も十分でございましょう。
・レシステンシア
ダイワメジャー産駒は、
中京競馬場の馬場改修後の8年間で
11頭が出走して3着以内は2頭のみ。
そして米国型血統もミスプロ系の血も
持っていない配合でございます。
また、今年はモズスーパーフレアが
出ておりますれば超ハイペース必至。
レシステンシアは1200mは初めてで、
超ハイペースのスプリント戦は未経験。
オーバーペースで追走してしまえば、
それに耐えうる血統的な裏付けが
乏しく、ゴール前で止まる可能性も。
・※※※※※※※※
ミスプロ系の血を3×4のクロスで保持。
他にもダンチヒ、米国型のノーザンダンサー系
を併せ持ち、母系の底にブラッシンググルーム系。
さらには大舞台で大穴をあける
リボーの血も2本持っておりますな。
持続力と持久力に特化した配合で、
雨馬場では狙いづらいですが、
良馬場であれば期待値が高まります。
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