本日は、京都開催のエリザベス女王杯(2013年~2019年)の
データを元に「血統傾向」「前走傾向」「非根幹距離実績」について
分析し、今年の有力候補を予想して参ります。
最終予想は、血統馬券の参考書オリジナル競馬新聞
「EZ-WIN(イージーウイン)」を使用した、
EZ-WIN予想で公開致します。
EZ-WINの総合評価点数1位の馬は、
複勝率72%(平均人気3.6番人気)に及びます。
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このデータに基づき、合成確率を算出いたしますと・・・
1位と2位のワイド:的中率32.5%
1位と3位のワイド:的中率32%
1位-2位・3位のワイドなら、理論上の的中率は64.6%!
先週(11月4日)のG3ファンタジーSでは、
1位と2位のワイド配当は5690円でした。
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24時間以内に折り返し、詳細を返信させて頂きます。
11月11日23時59分までに
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※エリザベス女王杯のEZ☆WIN予想配信は
レース当日の午前9時頃の予定です。
(時間を過ぎてもメールが届かない場合は迷惑フォルダのご確認を)
京都開催だった2013年から2019年の種牡馬別成績は・・・
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21頭の3着以内馬のうち、ディープ産駒が1/3にあたる7頭。
上記のデータでは、最近の種牡馬は拾えませんので、
改装工事後のデータもご紹介させて頂きます。
(2200mだけではデータ数が過小なので1800mも含めます)
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このデータは分母が小さく、半信半疑ではありますが・・・
ドゥラメンテ産駒に関しては、ディープ産駒が走りやすいコースやレースで
ディープ産駒と同等以上に走る傾向がありますので、信憑性は高いと思われます。
該当する馬が6頭もエントリーしておりますので、
「母父ディープインパクト」の成績と、
意外な好走率を見せている母父馬のデータをご紹介させて頂きます。
母父ディープインパクトは、約半数が馬券になっております。
また、ハービンジャーを母父に持つ馬の勢いに注目でございますな。
前走レースの格が重要になるレースで、
条件戦から昇級してきた馬の下剋上はレアケースでございます。
前走がG2よりも格が低いレースからの参戦馬は苦戦傾向が顕著。
京都で行われた過去7回の内、
5回で「前走G2組」が優勝。
連対馬(2着馬)も5頭出ております。
その「前走G2組」の中でも、1800m・2200mの
非根幹距離※だった馬に良績が集中しております。
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エリザベス女王杯は、末脚の要求度が高い
外回りコースで行われますが、4角後方からの
追込みは3着止まりのケースが殆どでございます。
また、前走で後方から追込んだ馬も
同様に3着止まりの傾向がございます。
また、前走で逃げていた馬も、2017年2着の
クロコスミアが唯一の馬券絡みでございました。
要するに、
前走で極端な位置取りから競馬していた馬は、
「1着固定軸には向かないタイプ」
と考える事も出来そうでございます。
2013年以降の京都開催エリザベス女王杯で、
初めて3着以内に入線した15頭のうち、
ラヴズオンリーユーを除く全ての馬は、
非根幹距離※で「上り5位以内かつ3着以内」
の実績を持っておりました。
今年の登録メンバーで、この条件から外れるのは3頭
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・アートハウス
・シンリョクカ
・ハーパー
血統、前走、距離実績などから、人気以上に
走りそうな期待感がある馬は以下の通りでございます。
・ゴールドエクリプス
父:ドゥラメンテ
母父:ハービンジャー
どちらも新装・京都外回り非根幹距離の好走血統。
また、祖母父のマーベラスサンデーは、
非根幹距離で6戦4勝2着2回のパーフェクト連対を誇った馬。
前走が3勝クラスと言うのが、
レースの傾向を思えば気がかりですが・・・
1800m巧者である事を考え合わせれば、
面白そうな存在に見えて参りますな。
・ライラック
ステイゴールドの血を持つオルフェーヴル産駒で、
昨年(阪神・重馬場開催)の2着馬。
前走の府中牝馬S(東京1800)では、
好位から上り3位の末脚を使って0秒1差の3着に好走。
気がかりな点は・・・
牝系ファミリーの重賞活躍馬が早熟だった事。
祖母は桜花賞とフェアリーSの2着馬。
半兄は札幌2歳Sの勝ち馬。
近親クオークスターは、セントライト記念優勝、ラジオNIKKEI賞2着。
古馬になって芝の重賞で馬券に絡んだのはこの馬のみでございます。
前走を復活と見るか、偶然と見るか?
直線が長いコースの非根幹距離に強いドイツ牝系出身の2頭。
この2頭の馬名は、人気ブログランキングの
「血統馬券の参考書」説明欄からご確認下さいませ(*_ _)
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