Categories: 先週の回顧

オークス回顧

終わってみればレースレコード決着・・・

これまでのジェンティルドンナの2分23秒6を

0秒8更新する2分22秒8というタイム。

 

そして上位を独占したのは、

1着 ディープ×ストームバード系

2着 ディープ×ストームバード系

3着 バゴ×ヴァイスリージェント系

 

母父に米国型ノーザンダンサー系を持つ3頭。

 

あれれ?

ダンチヒの血は?

サドラーズ系の血は?

欧州型って話はなんやった?

 

非難ごうごう、罵声の嵐

声なき声が聞こえて参りますなぁ|ω・)コソコソ

 

欧州型では対応しきれぬようなレベルの

高速決着ではこれも致し方ございませぬか・・・

 

全ては展開の読み間違いでございました(*_ _)

 

頭からスローと決めつけておりましたが、

前半1000m通過が59秒台と速い流れ。

 

この流れでは、マイル戦「桜花賞」からの800m延長組で、

2400mがもつかどうかの馬達はまず来れますまいなぁ。。。

 

この勝利で、ミルコ殿はJRAクラシックレース完全制覇。

 

そして今年もやはり

1着 ノーザンファーム

2着 社台ファーム

3着 ノーザンファーム

と巨大生産牧場が馬券圏内独占でございましたなぁ。

 

レース結果

 

勝ったラヴズオンリーユーは、

繊細な所の有った兄リアルスティールより

ずっと肝の座ったタイプなのでしょうなぁ。

 

初めての多頭数。

初めての長距離輸送。

初めての左回り。

初めてのG1ファンファーレとスタンド前発走。

 

数々の初めてを難なく乗り越えての戴冠。

 

リアルスティールの妹やからここは無理やろ~

とか思っておりましたが、いやはや・・・

恐れ入りましてございまする(*_ _)

 

 

そして、完全無視だったカレンブーケドール。

消しレシピ該当馬にいきなり逆撃をくらわされました。

 

今年は前走OP特別だった2頭のワンツー決着。

 

【高速馬場+前半が流れるペース=桜花賞組危険】

来年以降のオークス予想に当たって座右の銘と致します。

 

さて来週はいよいよ日本ダービー。

雨が無ければ引き続きの高速決着となりましょうが、

今回のオークス惨敗を活かした分析ができますよう、

精進して参りますれば、どうか懲りずに来週もなにとぞ

宜しくお付き合い下されますように<(_ _)>

 

近年のダービーは、父・母父両方に

ダービー血統を持つ馬が強くなっておりますな。

 

ダービー血統というのは、

【その種牡馬自身か、子供がダービー連対馬】

という括りで良いかと思っとります。

 

今年の特別登録馬にも該当馬が数頭居りますな。

 

詳細な血統分析については、

近日公開予定の「G1レポート優駿」にて。

 

東京芝2400mコース攻略ガイドは

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そして、惨敗しておいて誠に厚顔なことながら・・・

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