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1人気に不安材料があるレースをひとつ。
中山8R 2勝 芝1600m 14:01発走
現時点の1人気5番ニシノスーベニアはサウスポー。
ハービンジャー産駒の中山1600m距離延長(前走1400m)は
連対率0%の鬼門ローテでもあります。
◎8番アンクロワ(現在6人気)
父:モーリス(ロベルト系)
母父:ディープインパクト
祖母父:米フレンチデピュティ(ヴァイスリージェント系)
バレークイン牝系は、中山重賞活躍馬の宝庫。
高速馬場に適性の高いディープ×ヴァイスリージェントという
母系の配合も、いまの高速設定中山芝に最適でございます。
大穴は★10番ジャングルキング
父:ドゥラメンテ
母父:ターントゥ系
祖母父:米ヘイロー系
曾祖母:米インリアリティ系
母系からスピードを強化された配合で、
1400mからの延長ローテの高速馬当コースで
連対実績を持っており、休み明けに不安がある
3番ワザモノと1人気がコケてくれれば空席を狙えそう。
馬連:8-2・7・10
ワイド:10-2・7・8
3連複:10-2・3・6・7・10・11
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土曜阪神の外回りコースは短距離指向の血統馬が有利で、
チューリップ賞を7人気で勝ったモズメイメイもこの該当馬でした。
また、大阪城Sは軽ハンデ(54キロ~55キロ)の人気薄が
穴をあける傾向がしっかりと出ているレース。
従来のハンデキャッパーが変わっていなければ、
今年も軽ハンデ馬の人気薄を狙うのも面白そうですな。
◎14番ニホンピロスクーロ
日本ピロアワーズ産駒の得意距離は1400mと1800m。
牝系ファミリーも1200m・1400m1800mを得意としております。
本馬自身も1800mに4度出走して2度馬券になっており、
久しぶりに父、母両家の得意距離に出走して参ります。
ハンデは55キロ。短距離指向血統馬。
ならば思い切ってこの馬で攻めてみる事と致しまする。
単勝14番
馬連・ワイド・3連複
14-4・6・7・9・10・13・16
土曜の中山芝は、基準タイムに対して
「マイナス1秒7」で、かなりの高速設定でした。
今日も雨の心配は無さそうで、ゲリラ豪雨でもない限り
土曜の高速設定が継続するものと考えます。
これ程の高速馬場で行われた弥生賞は過去に例がなく、
よって当然の如く、これまでの「スタミナ血統母系」という
好走傾向が、根っこから崩れることが予想されます。
土曜日に人気以上の着順に走った馬の多くが、
そのレースの距離よりも短い距離に適性を持つ
父や母父を持っており、米国型・欧州型という分類よりも、
全体的に「スピード志向」に振れた適性馬が有利な馬場でした。
弥生賞は菊花賞に繋がりやすい
「スタミナ指向のレース質」と言うのは、
今年に限っては通用しない方にヤマを張り、
マイル以下への適性を補完された馬を中心視致します。
ただし、このレースはディープインパクト記念と言う
冠名に違わず、ディープインパクトの血が重要なレースである
という傾向は重視しておきまする。
◎10番グリューネグリーン
父:キングマンボ系ラブリーデイ
母父:Tサンデー系スペシャルウィーク
祖母父:プリンスリーギフト系サクラユタカオー
祖母父サクラユタカオーは、スプリントのスペシャリスト
サクラバクシンオーの父で、母父としても短距離重賞の
活躍馬を送り出しておりました。
祖母のウメノファイバーはオークス馬ですが、
芝1000mの新馬戦を勝ち、1400mの京王杯、
1600mのクイーンCを勝っていた早熟のスピード馬でもありました。
本馬自身は超高速馬場だった未勝利戦を圧勝し、
2走前には準高速馬場の阪神2000m内回りで行われた
G3京都2歳Sでトップナイフの追撃を凌ぎ優勝。
前走のホープフルSは路盤の状態が悪化する
暮れの中山独特の重たい馬場も合いませんでしたが、
スタート後に外からミッキーカプチーノに「頬ずり」され続けて
ポジションも取れず、4角では内の馬にアタックを喰らわされ、
直線でも外の馬に寄り切られる「物理的不利三昧」で、
しかも「超前有利馬場」で前に行けなかったと言う
まさに踏んだり蹴ったりの1戦でした。
今回は大外枠に入った事で、
物理的な不利を受ける可能性が低くなり、
なおかつ、弥生賞としては非常に稀な高速馬場。
本番に向けての賞金は十分に足りている
トライアルではありますが、メンバーを見渡せば
馬券圏内を外す要素は少ないと考えます。
○2番ワンダイレクト
父:欧ダンチヒ系ハービンジャー
母父:ディープインパクト
祖母父:欧フェアリーキング系(ND系)
短距離馬ワンカラットの牝系で、
母もマイル重賞で3連続2着。
全5勝の内1400mの勝ち星が3つと言うように
ワンカラットと非常に似通った距離適性でした。
前走の若駒S(OPL)は外差し有利馬場を先行して、
大外から飛んできた追込み馬にハナ差敗れましたが
勝ちに等しい内容であり、皐月賞へのチケット取りに
鞍上をルメール殿に戻して来ております。
★8番セッション
父:ディープ系シルバーステート(母父ロベルト系)
母父:欧ミスプロ系ドバウィ
祖母父:欧トゥルビヨン系インディアンリッジ
母のミスドバウィは1200mで3勝したスプリンター。
母父のドバウィはスプリンターズS血統の
シーキングザゴールドの系譜に連なる種牡馬。
また、祖母父インディアンリッジも
母父として高松宮記念馬を出した
アホヌーラの産駒になります。
ディープ系種牡馬に母系からスピードを強化すると
高速馬場への対応力が大きく上昇しますので、
今週のような高速馬場は歓迎材料となりましょう。
更に申せば、土曜の中山1800m内回りで
1着から5着まで独占した「ロベルト持ち」にも該当致します。
能力的には重賞実績馬とは比べるに及びませんが、
有力馬達が複数回避した「スッカスカ」のこのメンバーで、
鞍上がJRA重賞で9戦中6戦で馬券に絡む
ムルザバエフ殿への鞍上超強化であれば、
ノーチャンスではないでしょう。
▲1番レヴォルタード
父;欧ロベルト系エピファネイア
母父:Tサンデー系ゼンノロブロイ
祖母父:欧エタン系ホーリング
母のバウンスシャッセは中山巧者過ぎて、
フラワーカップ優勝後は桜花賞に向かわず
皐月賞に使われたレアな牝馬でございました。
また母の妹のコントラチェックも
中山の重賞で3勝2着1回と言う超中山巧者。
土曜日にまとめて走ったロベルト系を父に持つ事と、
高速馬場の未勝利戦を圧勝した点を評価致します。
△4番トップナイフ
父:欧ダンチヒ系デクラレーションオブウォー
母父:欧ヌレイエフ系スピニングワールド
祖母父:欧リボー系バンブーアトラス
弥生賞の黄金ローテである
ホープフルS好走馬に該当致しますが、
今回とは馬場の設定が大きく異なる事と、
前走のホープフルSは「超前有利馬場」を
逃げての2着で、かなり恵まれた感がある事。
もうひとつ言うなら、デクラレーションオブウォー産駒は
使って上向く傾向が強く、休み明けの信頼度は
激しく下がると言う特徴を持っております。
馬場の脚質的な有利不利は現段階では
ハッキリしませんが、少なくとも高速馬場が
味方になるような血統構成ではありません。
とは言えこのメンバーですから
さすがに消す訳にも行かず・・・
煮え切らぬ印と相成りましてございまする(*_ _)
馬連ボックス:2・6・8
単勝10番
馬連:10-1・2・4・8
3連複フォーメーション15点
10-1・2・8-1・2・4・6・7・8・9
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1人気が想定される16番キャドルーンは
父:ディープ系ミッキーアイル
母父:ストームキャット系
という芝向きの配合馬。
半兄(ディープ産駒)は芝で4勝の芝馬。
前走は東京ダ1600mの重馬場で2着でしたが、
脚抜きの良い軽い馬場の芝スタートマイル戦でのもの。
今回は距離延長と乾いた中山の重い馬場という
最悪の条件となります。
2人気想定の10番ゴールドバランサーは、
父:欧ロベルト系ゴールドアクター
母父:欧ダンチヒ系ハービンジャー
両親ともどもダート適性が低い種牡馬で、
「ダート替わりがどうなん?」と言った血統イメージ。
ちなみに、母父ハービンジャーで
芝⇒ダート替わりの未勝利戦成績は
【0・0・0・52】で全滅記録更新中。
という事で、本命はダート替わりが歓迎の
◎15番デルマオクリダシ
父:欧ロベルト系ストロングリターン
母父:欧サドラーズ系ローエングリン
ストロングリターンはダート種牡馬で、
芝に使う方が無理筋の血統馬でございます。
ちなみに、ストロングリターン産駒の
未勝利戦勝ち星は75%がダートでのもの。
また、牝系ファミリーの未勝利戦3着以内はダートが64%。
中山ダ1800ならば、複勝率60%・回収率282%。
さらに、本馬の蹄の形状は芝ダート兼用で、
フォームは掻き込みが強くパワフルなダート向き。
先行力があり、なおかつ初ダートが
砂を被りにくい外枠と言うのも好材料。
穴で一考は
★8番シャインソテツ
父:キングマンボ系リオンディーズ
母父:米ヴァイスリージェント系クロフネ
芝でも走りそうな血統なのですが・・・
父が大系統ミスプロ系の兄弟馬2頭は、
いずれも芝⇒ダのTC(トラックチェンジ)で未勝利卒業。
本馬も蹄の形状と走行フォームからダート替わりは歓迎。
また、リオンディーズは、芝⇒ダート替わり未勝利戦の
単勝15倍以上を全買いすれば複回率304%の大穴種牡馬です。
単勝:15番
馬連・ワイド:15-8・9・12
ワイド:8-9・12・15
3連複1頭軸流し
15-8・9・11・12・16
G2昇格後のチューリップ賞で
最も興味深い鉄板データは・・・
「1枠の父ディープ系×母父欧州型」
該当馬の成績は
【2・1・0・3】で連対率100%
あと、注目したいのは「英国G1血統」を持つ馬。
2019年以降の4回で、該当馬が3勝2着2回3着2回と
7頭を馬券圏内に送り込む「スパイス血統」となっております。
また、ダンチヒの血も、重要なスパイス血統になります。
(該当馬には「dz」マークを付けております。
◎1番アンリーロード
父:ディープ系リアルスティール
母父:欧グレイソヴリン系ジャングルポケット
祖母父:ノーザンテースト
昨年13人気2着に激走したピンハイも
父ディープ系×母父ジャングルポケットの配合馬。
リアルスティール産駒の牝馬は、
1800mでの上り3位以内率と複勝回収率は
67%/90%となっておりますが、
1600mでの上り3位以内率と複勝回収率は
86%/484%と大きく向上致します。
今回は1800mからの距離短縮となりますので、
このレースで重要な「末脚の伸び」が大きく上昇する
と夢想致しております。
3歳重賞活躍馬を多数輩出する牝系の出身であり、
母体のスケールから考えれば、ここでやれても良いでしょう。
★10番アリスヴェリテ
父:ディープ系キズナ
母父:欧グレイソヴリン系コジーン
祖母父:ダンチヒ系
2走前は1400mで出負けした上に
掛かってしまい、馬場も不利判定でした。
前走は狭い中山で窮屈な競馬になり、
力を発揮出来ないままゴールを迎えております。
東京のG3アルテミスSでは、阪神JFの勝ち馬
リバティアイランドと同タイムの3着に好走した「隠れ実績馬」。
輸送がなく、阪神の広い外回りコースならば、
大金星も決して夢想ではないと考えます。
○9番モズメイメイ
父:ディープ系リアルインパクト
母父:欧サドラーズ系フランケル(母父ダンチヒ系)
祖母父:米ミスプロ系エンパイアメーカー
母父フランケルは英国のG1を勝ちまくった名馬。
G2チューリップ賞は、前走で逃げていた馬が
馬券になった事のないレースですが・・・
前走同コースというローテは最適ローテというデータもあり。
血統傾向との符合も含めて高評価と致しました。
馬連ボックス:5・8・11・17
単勝:10番
複勝:10番
ワイド:10-1・2・9・11
馬単:10⇒1・2・9・11
3連複フォーメーション24点
1-9・10・11
-2・3・5・8・9・10・11・12・13・17
(最低配当95倍/最高配当2270倍)
前走馬体重が510キロ以上の大型馬は
2014年以降の過去9回で複勝率46.7%/複回率143%
また、当コースのOP特別に勝ち鞍があるか、
1200m重賞で3着以内実績が有る馬の好走が目立つレース。
ただし、1200m経験がない馬であっても、
中山の1600m重賞で勝利している馬には要注意です。
あと、逃げた馬は複勝率55.6%/複回率152%と
期待出来るのですが、勝ち馬は1人気の1頭しか出ておらず、
逃げ切るには、それなりの実力を求められると考えられます。
今年のメンバーを見渡しますと、
ほぼ人気通りの決着になりそうな予感が致しますな・・・(-_-)
◎6番ジュビリーヘッド
父:ロードカナロア
母父:ディープインパクト
祖母父:ニジンスキー系
過去9回の当レースで馬券に絡んだ27頭の内、
父か母父に大系統ミスプロ系を持つ馬が14頭。
特に、ストームバード系の血か、
サクラバクシンオーの血を併せ持つ馬は
リピーターとして複数回馬券に絡む高い適性を
見せております。
本馬の父ロードカナロアは母父がストームバード。
コース巧者でもあり、1200m重賞2着の実績もございます。
○2番ナランフレグ
昨年の2着馬で、1200G1ホース。
休み明けはポカも多いタイプですが、
今回は仕上がり上々のようで、
消える可能性より、来てしまう可能性が高いかと。
★15番ジャスパージャック
父:ダンチヒ系デクラレーションオブウォー
母父:米ミスプロ系シーキングザゴールド
祖母父:ロベルト系レッドランサム
ダンチヒ系種牡馬産駒は、短距離戦で逃げる事で
そのポテンシャルを発揮する傾向がございます。
また、母父のシーキングザゴールドは産駒が
G1スプリンターズSで、ワンツーを決めた程の
中山1200m血統でございます。
さらに、前走馬体重が544キロという超大型馬である事もプラス材料。
重賞は初挑戦ですが、当コースOP特別を勝っており、
この馬よりもテンの速い馬がいないとなれば、
恐らくはハナを切る事が出来ましょう。
過去に外枠から逃げた馬は2頭とも馬券になっており、
この馬も外枠を得意にしております。
▲9番ヴェントヴォーチェ
父:欧ND系タートルボウル
母父:米ミスプロ系
祖母父:米APインディ系
時計の出やすい馬場の当コースで
OP特別に勝っており、1200m重賞勝ちの実績も持っております。
今の中山は路盤が硬く時計が出やすいので、
休み明けでも仕上がりに抜かりがなければ、
ゴールまで息は持ちそうでございますな。
☆12番タイムトゥヘヴン
父:ロードカナロア
母父:Tサンデー系アドマイヤベガ
祖母父:ノーザンテースト
1200mは初めてですが、
中山1600重賞で1勝2着1回。
G3京成杯でも2着している中山巧者。
常に後方からの競馬になるので展開待ちですが、
地力は上位なので一発には警戒が必要でございましょう。
△11番キミハクイーン
父:ロードカナロア
母父:Pサンデー系ダイワメジャー
祖母父:サクラバクシンオー
ミスプロの血とサクラバクシンオーの血を
併せ持っております。
3勝クラスを勝ったばかりですが、
昇級馬でも先行して勝って来た馬は
4頭中2頭が馬券になっており、
押えは必要だと考えます。
馬連ボックス:6・9・15
馬連・3連複
6-2・9・11・12・15
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