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血統馬券クラブ3月メンバー専用ページ(3月11日~12日)

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血統馬券倶楽部のメンバー専用ページです。

 

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3月12日(日曜)メニュー

 

熊悶の注目レース「阪神10R」

 

見解

 

甲南Sは重ハンデ馬(57キロ以上)が不振なハンデ戦で、

人気2頭がダート2000m戦としては酷量と言える58キロ。

 

というのがこのレースを選んだ理由でございます。

 

 

◎7番ケイアイシェルビー

当コースは初めてになりますが、

この馬はダートの良馬場は7戦して馬券圏外無し。

 

母のケイアイガーベラは、JRAのダート重賞を2勝。

全兄2頭はどちらも芝のG1ホース。

 

この馬は恐らく母に似た砂適性の持ち主で、

このクラスは通過点である可能性が高いと考えます。

 

馬券

単勝:7番

馬単:7⇒1・4・10・11・13・14・15

 

 

 

中京11R G2金鯱賞

 

見解

金鯱賞は母系から米国型血統やダンチヒ系で直線スピードを

強化されたディープインパクト産駒が最強血統です。

 

また、キングマンボ系種牡馬に母系から

サンデー系のスピードを強化された配合馬も良く走ります。

 

過去5年間の金鯱賞で1人気は複勝率100%ですが、

それらは全てG1連対実績馬か4連勝以上の勢いに乗った

上り馬の結果であり、今年の1人気(推定)12番は

重賞実績もなく連勝も止まった馬で、母父も祖母の父も

欧州型血統と言う構成のディープインパクト産駒。

 

指数的にも抜けた存在と言う訳ではなく、

過剰人気と言う印象がぬぐえません・・・

 

という事で、今年は波乱を前提にした予想を。

 

◎6番ルビーカサブランカ

父キングカメハメハに母父ダンスインザダークの配合馬。

全兄のユーキャンスマイルも左回りの2000m重賞で

好走しておりましたが、本馬も当コースの重賞勝ち馬。

 

前走愛知杯の敗因は、苦手な雨馬場であった事に加えて、

距離短縮好走直後の反動と、掲示板に載った5頭全てが

先行していた「前有利馬場」「前有利展開」であった事。

 

全兄は新潟巧者でしたが、本馬は中京巧者であり、

この人気は「盲点」になっている気配が漂います。

 

 

★9番ポタジェ

母系に米国型血統を持つディープ産駒。

G1ホースでもあり、ここに入れば実績最上位。

 

内回りが本領ではありますが、

一昨年の3着馬でもあり、昨年も展開と前残り馬場に

泣かされた4着ならば、言い訳がきく内容でございましょう。

 

 

馬券

 

EZ-WIN推奨馬券

馬連4頭ボックス:2・4・9・12

 

熊悶馬券

単勝・複勝:6番

馬連・ワイド3頭ボックス:2・6・9

3連複1頭軸15点

6-1・2・4・9・10・11

 

プログノーシス来ちゃったらすみません(*_ _)

 

 

 

阪神11R G2フィリーズレビュー

 

見解

前走で阪神JFに出ていて惨敗した馬の

巻き返しが多発するレース。

 

また、オカルト的なデータになりますが、

関東馬が【0・1・1・30】(過去10年)と

非常に不振なレースであり、馬券は関西馬を

中心に組み立てるのが無難な印象が強いレース。

 

◎15番ムーンプローブ

父は一昨年の勝ち馬と同じモーリス。

 

デビュー以来、一貫して1600mに使われておりますが、

牝系はスプリント牝系で、マッチョな体型からも距離短縮で

本領を発揮出来そうでございますな。

 

また、母父フジキセキ、祖母父ダンチヒ系(米)という配合は

消耗戦耐性の強化に優れた配合であり、このレースのラップ特性にも

マッチ致します。

 

 

★1番イティネラートル

父は土曜阪神で好調だったキズナ。

 

母系の配合は、21年優勝馬のシゲルピンクルビーと同じ

「サドラーズ系ハイシャパラル×ダンチヒ系」の配合で、

半姉は当コース重賞ファンタジーSの3着馬。

 

 

○14番サラサハウプリティ

2走前のファンタジーSの5着は、直線の不利も影響しましたが、

阪神1400mの重賞としてはペースが緩く、サンデー系の血を

持たない本馬にとっては、上り勝負が不向きだったと考えられます。

 

フルゲート開催では、ほぼ消耗戦ラップになるこのレースでなら、

持続力を活かして上位に食い込む可能性は少なからず有りそう。

 

 

☆2番イコノスタシス

半姉は昨年の優勝馬。

祖母も当レースの2着馬。

牝系ファミリーからは2歳・3歳重賞活躍馬が多数出ております。

 

関東馬の中では、最も期待出来そう。

 

 

馬券

 

EZ-WIN推奨馬券

馬連3頭ボックス:1・6・7

 

熊悶馬券

ワイド:1・2-1・2・13・14・15

馬連:15-1・2・13・14

3連複フォーメーション30点

15-1・2・13・14

-1・2・4・5・6・7・9・11・13・14

 

 

 

 

中山11R アネモネS

 

見解

アネモネSはハイペースで流れやすい上り時計の掛かるレース。

血統面では、母系から持続力を強化されたディープ系に注目です。

 

◎9番シルバージュェリー

父はディープ系シルバーステート

母系にアグネスタキオンとフォーティナイナーと言う

消耗戦に強い血をWで持っております。

 

祖母のスイープトウショウはG1で3勝2着2回の女傑。

 

新馬戦も基準タイムを大きく上回る

優秀な時計で圧勝しており、昇級戦でも通用しそう。

 

 

★12番エッセレンチ

シルバーステート×APインディ系と言う

持続力強化型の血統通り、前走は前傾ラップの

当コースで、先行押し切りの横綱相撲で楽勝。

 

 

馬券

馬連:9-1・3・5・12

ワイド:12-1・3・5・9

3連複2頭軸

9・12-1・3・4・5・8・11・14

 

 

 

K師の重賞見解と本命

 

PDFファイルの閲覧とダウンロード

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23.3.12 K師の重賞見解と本命

 

 

 

 

3月11日(土曜)メニュー

 

中京11R 中京スポーツ杯

 

見解

人気になりそうな13番イグザルトは

現級の芝スタートでいつもの競馬が出来るかどうか?

 

15番ラブケリーは実績のない距離に

延長ローテで向かう「カレンブラックヒル産駒」で

血統からは、かなり疑わしい人気馬。

 

7番アルファマムの母系は

フジキセキ×フォーティーナイナーの配合で、

これは「超消耗戦」向きの配合となります。

メンバー的に、超ハイペースにはなりにくそうで、

今回は母系の配合が無用の長物となりそうなうえに、

惨敗した1400m戦となれば、これまた疑わしき存在。

 

と言うような事で、上位人気総崩れのシーンも

もしかしたら期待して良いのではないかと・・・

 

 

◎11番ラフストリーム

ドゥラメンテ×ストームキャット系の配合は

当コースで単勝期待値が非常に高い配合。

 

前走はポジションを取れず惨敗パターンかと思いきや、

最後までしっかりと脚を使って0秒1差4着と現級にメド。

2勝クラスを圧勝した当コースで、再度の好走に期待します。

 

 

★16番ララクリュサオル

芝スタートのダート1400mでは底らしい底を見せておらず、

前走の芝使いがカンフル剤になれば。

 

 

馬券

単勝:11番

ワイド:11-16

3連複2頭軸総流し

11・16-総流し14点

 

 

 

 

阪神11R コーラルS

 

見解

◎5番オーヴァーネクサス

父方に持続力血統のストームキャットとダマスカス。

母方にシーキングザゴールド(ミスプロ系)と、

シアトルスルー(ボールドルーラー系)を2本。

全馬がゴール前でバタバタになる程の消耗戦で

真価を発揮するタイプ。

 

近走逃げ馬は2頭ですが、

潜在的な逃げ馬を含めれば4頭が揃っており、

この馬の得意な超消耗戦ラップになる可能性も。

 

馬券

3連複1頭軸流し28点

5-2・7・9・10・11・12・13・15

 

 

 

 

G3中山牝馬S

 

見解

1800m巧者や中山巧者、あるいは

福島や北海道の「小回り中距離重賞実績馬」が良く走るレース。

 

中山芝は依然として路盤の状態が良く、

負荷の少ない軽い状態で、極端な追込み脚質には

厳しいかも知れません。

 

◎9番クリノプレミアム

父が欧州指向のオルフェーヴル、

母系は米国型×米国型という配合なので、

軽い馬場の中山がベストの条件。

 

中山牝馬Sを含め、軽めの馬場の中山重賞は

3度参戦して全て馬券に絡んでおります。

 

 

○14番ウインピクシス

小回りコースの1800mを走るためだけに

産まれて来たような、コスモの生産馬らしいタイプ。

 

昇級戦の重賞で力が足りるかどうかですが、

展開的に恵まれそうな事と、得意の外枠に入った事で

心配より期待が上回ります。

 

 

★5番サトノセシル

小回りのローカル重賞では3度馬券に絡む

非主流タイプのフランケル産駒。

 

極端な高速上り決着になると分が悪そうですが、

今の中山なら十分に守備範囲の馬場だと思います。

 

 

▲8番スルーセブンシーズ

クリノプレミアムとよく似た配合で、

父はオルフェーヴルの全兄ドリームジャーニー。

母父に高速馬場適性を強化する米クロフネ。

 

軽い馬場のG3紫苑Sで2着に好走した

中山巧者で、ハンデも恵まれた印象。

 

 

アートハウスは現在の路盤に変わってからの

中山牝馬Sで初めて57キロを課せられたトップハンデ。

 

能力の高さは抜けた存在ですが、

母と同じような好走歴を考えますと、

非根幹距離ではチョット足らんタイプという可能性も。

 

 

馬券

 

EZ-WIN推奨馬券

馬連4頭ボックス:4・8・12・14

 

熊悶馬券

馬連:9-5・8・14

3連複フォーメーション18点

9-5・8・14

-4・5・6・8・11・12・13・14

 

 

 

 

K師の重賞見解と本命

 

PDFファイルの閲覧とダウンロード

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入稿が遅れております(*_ _)しばしお待ちを。

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