敬老の日(19日)の中山で行われる
菊花賞トライアル「G2セントライト記念」
非根幹距離の2200m戦ですが、
洋芝を使用しない野芝のみの軽い馬場での開催という事もあり、
あまり極端な波乱は少ないレースで、主流血統を持つ上位人気馬が、
順当に上位争いに加わるイメージが強うございます。
ただ、6人気以下で馬券に絡む馬には、
血統(特に牝系の国別)に独特の法則がございます。
その辺りも含め、セントライト記念の過去傾向を分析し、
最も期待値が高い「穴馬候補」に迫って参りたく存じまする。
馬場改修工事後の2015年以降に行われた
セントライト記念の3着以内馬について
父と母父の系統別成績は以下のようになっております。
この「牝系の国別」と申しますのは、
母父馬の国別とは異なり、どこの国で発展してきた
牝系ファミリーであるか?と言う意味になります。
秋開催で、軽い野芝のみの馬場という事もあり、
スピードの強化に効果的な米国牝系(アルゼンチン牝系含む)の
上位人気馬が普通に走る傾向が見受けられますな。
しかし、6人気以下で馬券に絡んだ馬は、
ほぼ全てが英・仏・愛国由来の牝系出身馬で、
例外は2015年のキタサンブラックと
ジュンツバサの2頭のみになります。
この事から、穴を狙うなら英国牝系などの
欧州牝系が良いのではと考えまする。
・アスクビクターモア
・キングズパレス
・ショウナンマグマ
・ロンギングエーオ
・セイウンハーデス※
※セイウンハーデスの牝系は、日本で発展してきた
「国産牝系」になりますが、欧州血統を積み重ねられた
牝系になっており、フランス牝系と解釈しても
差し支えないかと考えております。
2015年以降のセントライト記念で、
3着以内に好走した馬達の前走クラスは
以下のようになっております。
↓↓↓
前走でG1かG3に出走していた馬の
3着以内シェアが圧倒的でございますな。
ちなみに・・・
具体的な前走レース名別に見た成績は、
以下のようになっております。
↓↓↓
・アスクビクターモア
・オニャンコポン
・セイウンハーデス
・ショウナンマグマ
・ベジャール
・ボーンディスウェイ
馬名はコチラに書いております(*_ _)
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