今年も中京芝2200mで行われるG2日経新春杯。
昨年は、3連複11万馬券的中で
大いに盛り上がりましたが、
今年はステラヴェローチェが・・・
ヒモ荒れに期待して、
出走各馬の分析をしてみました。
※出走表はnetkeiba.comさまより拝借(*_ _)
オリジナル競馬新聞
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総合評価点数1位または2位の馬は、
約8割のレースで馬券に絡みます。
特にG1レースでの総合評価点数順位は
非常に精密で、全G1レースの半分以上が
評価点数順位1位馬から5位馬の5頭ボックスで
3連複を的中出来ております。
今年のオークスなど、3連複5頭ボックスなら
10点買いで10万馬券を的中出来ておりました。
↓↓↓
1着 評価1位 9番ユーバーレーベン(3人気)
2着 評価2位 7番アカイトリノムスメ(2人気)
3着 評価5位 8番ハギノピリナ(16人気)
3連複 10万9190円
3連単 53万2180円
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・アフリカンゴールド
ステイゴールド産駒は非主流条件に強く、
古馬になってから上昇する傾向もございますな。
前走の重賞2着は再度上昇する前兆とも見られますれば
完全無視は少々危険かと存じまする。
・クラヴェル
エピファネイア産駒は、中京2200mを非常に得意としております。
ただ、牝系が2200mでは3着どまりの傾向があり、根幹距離の
2000m・2400mの方が、はるかに成績が安定致します。
つまりこの牝系は「非根幹距離もこなせる」レベルであり、
3勝クラスの2200mで4着・5着に負けているあたり、
本場は牝系の影響を強く受けておる可能性が十分にございますな。
予想人気を考えれば、重い印を回す気にはなれませぬ。
・ステラヴェローチェ
明け4歳馬の57キロは、古馬換算の58キロで事実上のトップハンデ。
ですが、クラシック戦線で57キロは背負い慣れておりましょうから、
さほど嫌う材料ではないかも知れませぬなぁ。
バゴ産駒の本領は2000m前後でございますれば、
2500mからの短縮は歓迎材料。
能力的にも頭ひとつ、ふたつ抜けており、1本被りの人気でも
「◎でしゃぁないよなぁ・・・」と感じておりまする。
・フライライクバード
半姉シングウィズジョイはエリ女の2着馬。
本馬自身、中京2200で2勝している
非根幹距離巧者でもあり、父スクリーンヒーローの産駒も
非根幹距離で成績が安定する傾向がございますな。
ただ、同産駒は2500mの方が強く、距離短縮ローテ
自体は好材料ながら、最も強い距離から、次善の2200への
短縮は若干の不安材料ではあります。
・マイネルウィルトス
父はロベルト系スクリーンヒーローで
非根幹距離に強い種牡馬でございます。
2走前に、2500mのG2アルゼンチン2着。
前走は本馬がものすごく苦手な距離短縮での敗戦で度外視OK。
今回は、これまでのキャリアで成功率100%の延長ローテ。
問題は馬場のレベル。
本馬は、重い馬場レベルが好みであり、
先週のように馬場レベルが「軽目」レベルだと、
3勝クラスでも切れ負けしていたように、
重賞でどこまでやれるか?
・ヤシャマル
非根幹距離の1800m巧者の牝系ファミリーの一員で、
本馬自身も1800mは複勝率80%の非根幹距離巧者。
父キズナの産駒は2200mに強く、一応の警戒は必要。
・ヨーホーレイク
ディープインパクト×ヴァイスリージェント系
この配合は「目指せダービー馬」の配合ですが、
祖母クロカミの影響が強いファミリーで、
1600m・1800mを本領としております。
将来的にはマイラー化しそうですが、
明け4歳の今で、なおかつ軽めの馬場レベルなら、
2200mにも対応できるかもしれませぬな。
・ロードマイウェイ
要注意血統であるトニービンを4×3で保持。
そしてさらに、牝系ファミリーは典型的な
非根幹距離巧者の一族ですな。
特に中京の2200mは、出走すれば半分は馬券に絡む相性の良さ。
本馬は2200m未経験で、隠れた才能を見せる可能性は否定できませぬ。
この中で、積極的に狙いたい馬は・・・
コチラに2頭書いております。
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