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G2神戸新聞杯2021「中京開催ならこの馬は押さえたいですな」

 

昨年に引き続き、

今年も「中京芝2200m」が舞台となる

「菊花賞トライアル」G2神戸新聞杯2021ですが・・・。

 

中京芝2200m重賞は「差し・追込み有利」

になりやすい傾向がございます。

 

 

今年の注目穴馬はコチラ・・・

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神戸新聞杯2021 出走登録馬と予想人気

 

出走表はnetkeiba.com様より拝借(*_ _)

 

やはり今年のダービー馬

シャフリヤールが1人気となりそう。

 

昨年も中京芝2200mで開催されましたが、

やはりダービー馬は強く、

阪神開催・中京開催を問わず、

2004年のキングカメハメハ以来、

出走機会10回連続でダービー馬が

連対しておりますな。

 

 

差し追込み有利になりやすいコースである事を考えあわせますと、

ちょっと逆らえない。。。と言うのが正直なところでございますなぁ。

 

 

 

中京開催だからこそ狙いたい伏兵・穴馬

 

中京芝2200mで行われた重賞は、

昨年の神戸新聞杯・今年の日経新春杯・今年の京都新聞杯の

3鞍でございますが・・・

 

その3鞍で馬券に絡んだ9頭の内、

逃げ先行馬のルペルカーリアを除く8頭が、

過去に1800m以上のレースで複数回

「上り最速」をマークしておりました。

 

つまり、上りの速い差し追込み馬が

非常に恵まれやすい傾向があるのが

「中京芝2200m重賞」でございますな。

 

 

ですので、上りが速いタイプには、

人気に関わらず警戒が必要でございましょう。

 

 

昨年の神戸新聞杯で14人気3着に激走したロバートソンキーも、

デビュー以来3戦連続で上り最速をマークしており、そのうちの

2鞍は1800m戦でございました。

 

 

 

血統的な傾向と致しましては、

・キングマンボ系

・ステイゴールド系

・ロベルト系

これらを父か母父に持つ馬の好走が目立っております。

 

 

今年の注目馬は・・・

 

・ワンダフルタウン

 

父:ルーラーシップ(キングマンボ系)

 

母父がディープインパクトで、祖母の父には独国の

「タメて切れる血」アカテナンゴを持っております。

 

 

また本馬は、デビュー以来4戦連続で

上り最速をマークした差し馬でございます。

 

 

 

穴馬候補はこの馬

 

ステイゴールド系の父を持ち、

母系には欧州型ナスルーラの血と

ロベルト系の血を併せ持っておりますな。

 

 

また、この馬の牝系ファミリーは

「中京巧者」「非根幹距離巧者」が多数おり、

本馬自身もその傾向を受け継いでおりまする。

 

脚質的には、前に行ってもメンバー上位の

上りを使えるタイプでもあり、差す競馬でも

上り最速をマークしておりますな。

 

 

そしてさらに・・・

この馬を管理する厩舎までもがコース巧者でございます。

 

過去3年間の当コース成績は

「複勝率64.7%」

「複勝回収率144%」

 

このように、コースの穴厩舎の管理馬。

と言うのもすこし面白いと感じておりまする。

 

この馬の馬名はコチラに書いております。

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