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中山芝2000mの特徴を、
直近1年間に開催された60レースの3着以内馬
180頭について、血統傾向・近3走の脚質傾向
馬番傾向・騎手の巧拙に関して、徹底解剖します。
本当に狙うべき馬を、とことん追求する
馬券で勝つ為のコース攻略ガイドです。
春のクラシック「皐月賞」の舞台。
スタートから第1コーナーまでの距離は405mと長め。
スタート後すぐに上り坂になるものの、
2F目(200m~400m)の平坦部分で
若干のポジション争いが起きるのが一般的。
ただ、すぐにまた急坂に入るので、
それほど前半のペースは上がらず、
ほぼ全てのクラスで前半よりも
後半のラップタイムが速い、いわゆる
「後傾ラップ」となるのが通常のパターン。
最後の直線が短い「小回りコース」の部類に入るので、
4角最後方からの直線一気というような追込み脚質よりも、
基本的には先行有利なコース。
器用さの有る馬に、マクリ差しが得意な騎手が乗ると、
3~4コーナーでスルスルとポジションを上げ、
4コーナーでは好位に付けて、しまいの脚を伸ばしてくる。
というのもよく見かける光景です。
スタート直後と、4コーナーを回ってからの
合計2回の急坂登りが有るので、スピードと
スタミナの両方を求められる非常にタフなコース。
9月開催の芝コースは、新潟や夏の小倉同様に
「野芝のみ」で開催されるため、決着時計が速くなる傾向があり、
高速馬場適性にも配慮しておきたいところです。
また、9月開催では「前走北海道惨敗組」が
洋芝⇒野芝替りで一変するケースも多く要注意。
さらに、新潟・小倉の夏競馬で好走していた馬は、
人気薄でも「野芝適性」で激走するケースがあるので、
こちらも気を付けておきたいポイントです。
また、脚質的にも、9月開催は前残りに要注意。
これは、軽い野芝で前に行った馬がバテずに残るパターン。
通年で見れば、上りの速い馬が強いコースですが、
9月の野芝開催では「先行力だけが売り」と言うタイプでも
馬券になりやすく、特に下級条件では先行馬に注意が必要です。
好走馬の血統傾向を
・父
。母の父
・4L系統 ⇒ 詳細はコチラをクリック
について分析しました。
父の傾向を大まかに分類すると・・・
サンデー系 111頭
ミスプロ系 38頭
ノーザンD系 23頭
サンデー系の分類では、
Tサンデー系 68頭
ディープ系 29頭
と、ほぼこの2系統が占めています。
(サンデー系の分類については⇒ココからどうぞ)
ミスプロ系の場合は、キングマンボ系が
38頭中28頭と圧倒的。
なかでもルーラーシップ産駒は28頭中16頭と
キングマンボ系の半数以上をを占める好相性ぶり。
ノーザンダンサー系では、「ハービンジャー」が
23頭中15頭と圧倒的なトップ種牡馬。
このコースでは、
・Tサンデー系
・ディープ系
・ルーラーシップ
・ハービンジャー
この辺りを中心に考えれば、
大きく外すことは無さそうな印象です。
父×母父の組合せでは、
Tサンデー×欧州型ノーザンD系
この組み合わせが圧倒的な好走率を誇ります。
また、ディープ系を父に持つ場合、
母の父は「米国型ノーザンD系」か
「ロベルト系」という組み合わせがベストな配合です。
キングマンボ系の黄金配合
ルーラーシップ×サンデー系 11頭/16頭
ノーザンダンサー系の黄金配合
ハービンジャー×サンデー系 11頭/15頭
4L系統で重要なポジションを担うのが
「ナスルーラ系の血」
両親にナスルーラ系を持たない馬で、
祖母がナスルーラ系という馬が90頭/180頭
つまり半数を占める重要な血と言えそうです。
さらに、両親のどちらかがナスルーラ系
という馬を含めれば 108頭/180頭と、
サンデー系に迫る勢いです。
ナスルーラをさらに絞り込めば、
グレイソヴリンの血を持つ馬が 56頭/108頭
軸に迷ったら、4L系統に「グレイソヴリン系」
を持つ方を選ぶ。というのもアリではないでしょうか。
まずは・・・
冒頭でお伝えしたように、
9月開催の中山芝コースは「野芝」開催です。
これからお伝えする「脚質傾向」は、
通年の実績を元にしたものです。
なので、9月開催では、
「前残り」に十分注意なさって頂けますよう、
あらためてお願い致します。
それでは始めましょう。
この集計結果は、新馬戦・未出走馬の計24頭を
集計から除外し、馬券に絡んだ馬「合計156頭」の
直近3走における脚質を元にしています。
直近3走以内に、次の条件を満たした馬の頭数は・・・
① 上り3Fタイム順位3位以上の実績が有った馬。
68頭
② 最初のコーナーを5番手以内で通過し、なおかつ
上り3Fタイム順位5位以上の実績が有った馬。
47頭
③ ①と②の両方の実績が有った馬。
30頭
④ ①~③の条件に該当しなかった馬
11頭
9月開催の下級条件戦(未勝利・500万)では、
条件②と条件④が中心です。
重賞やOP特別・準OPクラスになると
条件①の該当馬が、4角最後方から
ゴール前で一気に突き抜ける事もあります。
馬番1~6番 91頭
馬番7番~12番 66頭
馬番13番~ 23頭
小頭数開催などの影響も
考慮しなければならないとは思いますが、
真中よりも内寄りの方が成績がいい傾向だと
考えて良いと思います。
※騎乗機会が15回以上あった騎手について掲載しています。
ルメール騎手が勝率・複勝率共にトップ。
単勝率37% 単勝回収率113%
複勝率66% 複勝回収率 96%
複勝率 50%以上
Mデムーロ騎手
複勝率40%以上
川田騎手
福永騎手
田辺騎手
複勝率35%以上
戸崎騎手
黒字回収騎手
丸山元気騎手
単勝率10% 単勝回収率820%
複勝率23% 複勝回収率189%
1.
条件① ルーラーシップ産駒
条件② 一桁馬番
以上の条件を満たした場合
複勝率55% 複勝回収率160%
2.
条件① 柴山雄一騎手が騎乗
条件② 2ケタ馬番
以上の条件を満たした場合
単勝率20% 単勝回収率508%
複勝率33% 複勝回収率165%
3.
条件① ステイゴールド産駒
条件② 前走馬体重470㌔以上
以上の条件を満たした場合
複勝率49% 複勝回収率168%
以上が「中山芝2000mコース攻略ガイド」です。
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