本日はここまでのレポートで触れていなかった馬達についても、
血統・重賞実績とその内容について拙者なりに評価して参りまする。
なお、馬体構造の評価については、
を存分に活用?
いや・・・受け売り?
否、丸パクリくらいの勢いで参考に(*_ _)
①ロジャーバローズ
体型はディープインパクトの大型版で、
母父にダンチヒを持つので、高速対応も期待できる。
絶好枠からスムーズに前に行ければ、簡単には止まらぬはず。
③エメラルファイト
血統構成の字面はダービーとはやや縁遠いイメージ。
しかし、高速馬場への適性が高い構成であり、
実際に1分47秒台のスプリングステークスを勝っている。
決着タイムが1分48秒台前半よりも
速かったG2スプリングステークスの上位馬は、
後々、自身の得意条件G1で活躍する馬が非常に多く、
ここで走らずとも、いずれG1で馬券になる可能性は大。
⑩クラージュゲリエ
ダビダビ配合馬。
今回は「接着装蹄」を施されている点が気がかり。
決して蹄が薄いタイプでは無く、何か爪に問題が?
⑭ランフォザローゼス
ダビダビ配合馬であり、
ドゥラメンテの3/4同血の従兄弟。
ドゥラメンテのダービー勝ち時計は2分23秒2で
ディープインパクトとキングカメハメハの記録した
走破タイムを0秒1短縮する高速決着。
母父がサンデーサイレンスからディープに替る以外
他は全て同じ配合のランフォザローゼスにも、高速対応の
下地は十分見込めましょう。
⑯タガノディアマンテ
1番人気に支持された前走は距離?
更なる延長は疑問でございますが・・・
オルフェーヴル産駒は1番人気を裏切る事にかけては
もはや名人級で、人気が落ちたところで激走するという
非常に厄介な傾向もあり、ダビダビ血統で配合評価も高く、
高速馬場への対応力に疑問を感じつつも、ノーマークは危険。
以上、ダービー2019全頭評価でした。
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