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「G1桜花賞2023」血統と好走傾向によるザックリ予想

 

4月9日(日曜)締め切り

 

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桜花賞の傾向分析(過去10年)

 

 

 

 

【血統傾向】

 

・父の傾向

過去10年の3着以内馬30頭のうち3着以内数が多いのは

 

ディープ系:12頭

キングマンボ系:5頭

Tサンデー系:5頭

Pサンデー系:4頭(全てダイワメジャー産駒)

 

このように、日本では主流血統となる系統が

3着以内馬30頭中26頭を占める「超主流レース」

 

 

・母父の傾向

 

大系統ノーザンダンサー系:10頭

大系統ミスプロ系:7頭

大系統ナスルーラ系:5頭

大系統サンデー系:3頭

 

 

【前走距離傾向】

 

過去10年の3着以内馬30頭の内

前走が1600mだった馬が27頭と圧倒的。

 

前走が1400mだった馬は56頭が出走して

3着以内3頭という成績に終わっております。

 

 

【前走レース傾向】

 

安定しているのは前走G1組で、

該当馬の半分が馬券絡みを果たしており、

前走3着以内に限定すること、勝率40%

連対率80%というハイアベレージを見せております。

 

今年の「前走G1阪神JF3着以内馬」

・シンリョクカ

・リバティアイランド

 

 

前走チューリップ賞組も優秀ですが、

G2に昇格した2018年以降は勝ち馬が出ておらず、

複勝率も以下の通り低下傾向に有ります。

↓↓↓

G3時代:複勝率44%/複回率198%

G2昇格後:複勝率28.6%/複回率84%

 

代わって、前走クイーンカップ組、エルフィンS組

シンザン記念組から勝ち馬が出るようになっております。

 

ちなみに、前走G2チューリップ賞組は

チューリップ賞で5人気以内だった馬しか馬券になっておらず

前走G2チューリップ賞5人気以内の複勝率は35.3%

 

今年のチューリップ賞5人気以内該当馬

・キタウイング

・ドゥーラ

・ペリファーニャ

 

 

【前走馬体重】

 

小柄な馬でも走りますが、過去10年の勝ち馬は、

全て前走460キロ以上500キロ未満。

 

500キロを超すような超大型馬は馬券になっておりません

 

今年の該当馬

・ドゥーラ

・ハーパー

・ブトンドール

・ムーンプローブ

・ペリファーニャ

・リバティアイランド

 

 

【生産者とレース間隔】

 

・ノーザンファーム生産馬

ノーザンファームの生産で、レース間隔が

中4週~中24週だった馬は、過去10年で

13頭が3着以内に好走しております。

 

その一方で、レース間隔が中3週以内だった馬は

18頭が出走して馬券に絡んだ馬はゼロ。

 

間隔をあけたノーザンファーム生産馬に要注意でございます。

 

今年の該当馬

・コナコースト

・ドゥアイズ

・ハーパー

・ペリファーニャ

・ラヴェル

・リバティアイランド

 

 

・社台ファーム生産馬

社台ファーム生産馬で、レース間隔が

中4週~中7週だった馬は、過去10年に11頭出走し、

6頭が馬券に絡んでおりました(複勝率54.5%/複回率175%)

 

今年の該当馬

・モズメイメイ

 

 

桜花賞2023の注目穴馬

 

大系統サンデー系×大系統ノーザンダンサー系の配合は

桜花賞ニックスと呼ぶべき好走血統。

 

牝系ファミリーの阪神外回りコース実績は

勝率35.3%/単回率170%

複勝率64.7%/複回率123%

 

 

京都競馬場の改修工事着工後

近2年の桜花賞は、Bコース替わり週に行われており、

今年も同じく今週からBコースが使用されます。

 

その近2年の桜花賞は「内有利」&「前有利」な

馬場傾向となっており、今年も同じような

馬場傾向となるようなら、この馬には有利になりましょう。

 

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