このページは有料コース
血統馬券倶楽部RBB予想のメンバー専用ページです。
開催当日の閲覧にはパスワードが必要です。
↓↓↓
本日もブログランキングに
助太刀のクリックをお願い致しまする(*_ _)
↓↓↓
今日の東京ダートは米国型ノーザンダンサー系の出現率が高く、
また、中距離型サンデー系と欧州型ミスプロ系に警戒が必要。
bbの黄色背景が本日の注目血統です。
馬連・ワイド:7・13・15ボックス
3連複18点
7-2・13・15ー印全頭
Excelファイルのダウンロード
↓↓↓
PDFファイルの閲覧とダウンロード
↓↓↓
非根幹距離重賞ですので、「非根幹距離適性」欄に
馬の個性、牝系ファミリー実績等を元にした印を付けております。
このメンバーなら、最内枠に入ったキングオブドラゴンが逃げて、
ミドルペース寄りのスローで、瞬発戦ラップになりそうでございますな。
◎7番ブレークアップ
父:ノヴェリスト(ドイツのダービー血統)
母父:クロフネ(米ヴァイスリージェント系)
アルゼンチン共和国杯は、前走3勝クラスを
上り3位以内で勝ち上がってきた馬の複勝率が
71%もある「上り馬レース」でございます。
また、本馬は中山2500mで4着以下に負けた事が無く、
父がドイツの血統であることを考えれば、広く直線が長い
東京2500mの方が、はるかに向いておりましょう。
そして、今の高速上りが出る馬場なら、
母父クロフネの高速馬場適性が、
存分に生きるであろうと考えます。
★10番ダンディズム
父:マンハッタンカフェ
母父:シングスピール(欧サドラーズ系)
この配合は、非根幹距離重賞を3勝したシャケトラと同じ。
シングスピールは、世界の名牝グロリアスソングの仔で、
ジャパンカップで優勝したように、日本の芝に非常に
適性の高いサドラーズ系種牡馬でございます。
ただ、成長に時間が掛かる傾向があり、
シャケトラも6歳でG2を連勝しており、その後の
調教中の事故で命を落とさなければ、まだまだこれから
という遅咲きのタイプでございました。
ダンディズムの場合は、
4歳でセン馬にされておりますので、
筋肉の硬化・劣化が穏やかになる分、
シャケトラよりも晩成になるのでは
ないかと考えております。
前走の目黒記念は、逃げた8人気が3着に残る
ドスローの前残りレースを、追込んで0秒3差まで詰め寄っており、
今回は前走ほどのスローになる事は無さそうで、
ひと夏を越した成長への期待と併せて、非常に楽しみでございます。
☆9番ディアマンミノル
今春の目黒記念で、ダンディズム同様に展開に泣いたクチ。
その時の着順は、ダンディズムに先着して
0秒1差4着と惜しい結果でございました。
父は、東京2500mに相性の良い
ステイゴールド系オルフェーヴルで、
母父には米国型ヴァイスリージェントを
持つ「高速上りドンと来い」の血統。
昨年のこのレースも、ドスローに泣かされており、
キングオブドラゴンの「ミドルペース寄りスロー」になれば、
ダンディズムと併せ馬で追込みが届くシーンも。
馬連
3頭ボックス:7・9・10
流し3通り
7-5・16
9-5・16
10-5・16
ワイド3頭ボックス:7・9・10
3連複フォーメーション24点
1列目:7番
2列目:5・9・10
3列目:1・5・8・9・10・11・13・14・16・17
逃げ馬メイショウフンジンの存在がハイペースを予感させます。
阪神ダ1800mコースのタフさは中山と双璧。
そこで消耗戦ラップになると、当然ながら持久力強化の血が
非常に重要になって参ります。
該当する血統馬には、ezwinの右端にある
「消耗戦血統」の欄に「血」マークを付けています。
◎5番ウィリアムバローズ
消耗戦の当コースにおける重要血統である
ロベルトの血を母父に持っております。
OP特別ではありますが、2走前の卯月S(中山)が
前後半の3Fタイム差が2秒もある消耗戦で圧勝。
血統のみならず、実績でも消耗戦耐性の高さを証明致しました。
★15番クリンチャー
父が消耗戦血統のDサンデー系で、
母父にロベルト系ブライアンズタイムと言う配合。
そして、父の母父と、祖母の父が共にダンチヒ系で
ダンチヒの血はタフなレースで威力を発揮致します。
本馬自身は、JRAのダート戦で1勝しか出来ておりませんが、
その1勝が、良馬場での消耗戦ラップとなった一昨年のこのレースでした。
昨年のこのレースでは、1人気を裏切って6着に負けましたが、
レースのラップは後半3Fの方が前半より速い「瞬発戦ラップ」で、
持久力が売りの本馬には、向かなすぎる展開でございました。
☆16番ヒストリーメイカー
母父にDサンデー系を持ち、母系の底にはロベルトの血。
クリンチャーが勝った「みやこS」の2着馬でございますな。
とにかく消耗戦でしか走らないタイプで、
前後半のラップタイム差が2秒以上あるような
ダート1700m・1800mでは、ほとんど馬券になっております。
○3番オメガパフューム
母父がDサンデー系ゴールドアリュールで
祖母の父がリアルシャダイ(ロベルト系)という
持久力特盛の牝系でございますな。
そもそも、地方のダートG1では、
タフさが無ければ勝ち負けできませんので、
この馬については、中央での消耗戦実績は不要と考えます。
横山ホットブラザーズ(古い)のワンツー決着もありそうですな。
注2番タガノディアマンテ
父のオルフェーヴルが、実は当コースの消耗戦血統でございます。
また、今回初めてのダート参戦となりますが、
兄弟姉妹のトラック別成績は、芝よりもダートの方が上と言う
ダート一家の一員なのでございます。
初ダートで内枠と言うのは、
砂をかぶって競馬にならないリスクがございますが、
完全ノーマークは少し危険な気が致します。
馬連:3-5
ワイドフォーメーション5点
15・16-3・5・15・16
3連複5頭ボックス10点
2・3・5・15・16
2番と12番がハイペース型の逃げ馬。
◎6番ニューフロンティア
父:マクフィはダンチヒの影響を受けた
欧州型ミスプロ系の種牡馬で、ハイペース耐性が高い血統です。
さらに、母父にもダンチヒ系を持っており、ダンチヒの4×3クロスを保持。
とどめに祖母の父がサドラーズウエルズと言う持久力に富む配合馬。
★2番イプノーズ
母父が米国型サドラーズ系メダグリアドーロで、
これはサドラーズ系が米国ダートで初めて成功した種牡馬。
欧州の重い芝での持久力を、米国ダートの持続力への変換に成功し、
20頭以上の米国G1馬を輩出しております。
祖母の父は、ボールドルーラーの影響を受けた
ミスプロ系種牡馬のゴーンウエストで、消耗戦に強い血統です。
内枠を引いた事と、同型のオースミメッシーナが
番手に控える競馬を出来るタイプという事もあり
恐らく、この馬が逃げる事になりそう。
現3歳世代の粉混合戦成績(ダート戦)複勝率は
50%に迫る勢いであり、回収率も非常に高い状況です。
穴狙いは3歳馬。
馬連6-2・5・12
3連複フォーメーション18点
1列目:6番
2列目:2・5・12
3列目:2・5・8・9・10・12・13・14
15番は、軽量女性騎手騎乗のハイペース型の逃げ馬で、
この馬が逃げると、前後半のラップタイム差が2秒以上の
消耗戦になっております。
◎8番スターライトキス
父はDサンデー系スマートファルコンですが、
母父がダンチヒの影響を受けたロベルト系グラスワンダー。
祖母の父が消耗戦に強いフォーティーナイナーと言う
消耗戦に強い配合の母系を持っております。
戦績もその血統通りで、前走は後半3Fの方が早い
平均ペースのレースで惨敗しておりますが、
2走前、3走前は消耗戦ラップの当コースで3着に激走しております。
今回、目論見通りの流れになれば、
巻き返しは必至と妄想を膨らませております。
★11番ユキノエリザベス
当コースの消耗戦で最も好成績を収めている種牡馬は、
意外な事にディープインパクトで、その複勝率は77.8%という
非常識な数字をマークしております。
本馬はディープ産駒ではありませんが、
種牡馬としての特性がディープに近いキタサンブラック産駒。
ご存知の通り、キタサンブラックの父ブラックタイドは
ディープの全兄であり、キタサンブラックは母父に
サクラバクシンオーを持つスピードの持続力を強化された
血統馬でございます。
また、本馬の母系がダンチヒ×エタン系という
スピードと、その持続力を強化された配合になっており、
恐らく初めての経験となるであろう消耗戦の1200m戦で
別馬の如き変わり身を見せてくれることに
期待するところ大であります。
ワイド流し7点
8-1・2・6・7・11・15・16
3連複流し21点
8-1・2・6・7・11・15・16
PDFファイルの閲覧とダウンロード
↓↓↓
22.11.6(日曜)K師の重賞見解と本命「アルゼンチン・みやこ」
Excelファイルのダウンロード
↓↓↓
PDFファイルの閲覧とダウンロード
↓↓↓
このレースのキーマン(馬)は15番。
外枠に入った事で、注文を付けて逃げる公算が大ですな。
嶋田Jで逃げると、前半3F33秒台のハイペースになり
ゴール前は全馬が我慢比べになる見込み。
その上、人気になりそうな10番も逃げ先行タイプで、
コチラが逃げれば前半は更に速くなりそう。
他にも潜在的な逃げ馬が複数存在し、
ほぼ間違いなく消耗戦ラップになるものと考えます。
狙い目となる血統は・・・
・ダンチヒ持ち
・ロベルト持ち
・ミスプロ持ち(特にダンチヒやボールドルーラーの影響を受けた種牡馬)
◎3番トリップムーン
父のアドマイヤムーンが消耗戦耐性の高い短距離種牡馬。
祖母の父ゴーンウエストは、母系からボールドルーラーの影響を受けた
米国型ミスプロ系で、スピードの持続力と持久力双方を強化する
エタン系の血をクリスの4×4クロスの形で持っております。
開幕馬場でも消耗戦になれば追込みが決まるのが
福島1200mの面白い所で、世間の目が「開幕=先行馬」となりやすい
小回りコースならではの伏兵と申せましょう。
★14番ブランデーロック
父はダンチヒの影響を受けたミスプロ系種牡馬マクフィ。
祖母の父にロベルト系ブライアンズタイム(米国のダート馬です)
母系の底には、持続力の血レイズアネイティ系を持っております。
本馬自身の馬柱からも、激しい流れのレースでこそ
末脚を発揮できるタイプである事は明白で、
距離短縮のここはチャンス到来と見て良いでしょう。
人気のヨシノイースターは、前走の消耗戦でも
1人気を裏切って7着に敗れており、血統構成にも
短距離の消耗戦に対する耐性要素が含まれておらず、
ここは真っ向から無印として馬券妙味を狙います。
単勝:3番・14番
ワイド:3-14
馬連フォーメーション7点
3・14-1・3・11・14・16
3連複2頭軸(3通り)24点
3・14-1・2・5・11・12・13・15・16
3・16-1・2・5・11・12・13・14・15
14・16-1・2・3・5・11・12・13・15
多頭数開催の京王杯2歳Sでは、
先行力が非常に重要となります。
また、揉まれにくい外枠有利の傾向が強く、
狙いの中心は、真ん中より外の枠に入った前走先行馬
というのが予想のセオリーとなるのではないかと考えます。
もうひとつ、重要だと考えられるデータが、
牡馬と牝馬の成績格差が非常に大きく、
過去10年の勝ち馬は全て牡馬で、2着馬も
8頭が牡馬でございました。
評価点数1位・2位の18番と16番は、
どちらも牝系が短距離指向が強く、距離延長がどうか?
特に16番のスピードオブライトは、
全姉のサラドリームが新潟千直が主戦場と言う
「超スプリンター」で、牝馬である事と、
距離延長である事の2点から無印と致します。
18番ロンドンプランの方は、
父が新種牡馬のグレーターロンドンで
距離適性は不明ですが、前走で先行出来ていなかった事と、
兄弟姉妹の良績が1200mに集中している点を割り引き対象とし、
外枠である事と、サンデー系×ミスプロ系と言う
京王杯ニックス配合の牡馬である事から、一応△連下の扱いで
押さえておくことに致します。
◎10番オオバンブルマイ
父:ディクストリーキャット(米国型ND系)
母父:ディープインパクト
ディクストリーキャット産駒は、ダートの方が良く走りますが、
母父にディープインパクトを持たせると完全な芝馬になります。
特に米国型ノーザンダンサー系の種牡馬産駒は、
2歳から3歳春の芝短距離戦(1600m以下)で
穴をあける傾向もあります。
京王杯ニックス配合ではありませんが、
米国型とサンデー系の配合と言う点では、
今年の牡馬の中で次善の配合であると考えます。
また、本馬の牝系ファミリーは2歳重賞に強く、
叔父のビアンフェは函館2歳Sを勝ち、このレースで連対。
母の全姉ブランボヌールは函館2歳Sを勝ち、
当レースと同時期開催の2歳重賞ファンタジーSで
3着しておりました。
○9番エナジーチャイム
牝馬ではありますが、牝馬ゆえに
買うべきポイントがございます。
父:エピファネイア×母父:キングマンボ系
この配合の牝馬は、当コースの複勝率が77.8%
と言う超黄金配合となっております。
また、祖母のアフリカンピアノは、
ワールドエース・ワールドプレミアノ全兄弟であり、
G1でも通用する格をもつ優秀な牝系ファミリー
でございますな。
▲4番ペースセッティング
母ジェットセッティングはアイルランドの桜花賞
G1愛1000ギニーの優勝馬。
父の産駒は日本には3頭しか登録が無く、
既走馬は本馬しかおりませんので、データは皆無ですが、
父の父オアシスドリームは、英国のスプリントG1を3勝。
父も母父もダンチヒ系という配合で、持続力とタフさ、
早熟性をとことん強調された配合を持つ逃げ馬(多分)
このメンバーでは、テンの持ち時計が群を抜いており、
他馬が切れ味を活かす事が出来ない消耗戦に
持ち込むような競馬をさせればアタマまであっても。
馬連フォーメーション5点
9・10-4・9・10・18
ワイド3点
10-4・9・18
3連複フォーメーション18点
1列目:10番
2列目:4・9・18
3列目:4・7・9・12・13・14・15・18
当コースの2歳牝馬戦では、母父にディープインパクトを持つ馬が優秀です。
また、父:キングマンボ系×母父:ディープインパクトと言う配合は
勝率30%で、この条件のニックス配合とも呼べる配合になります。
★4番トゥーテイルズは父がラブリーデイ(キングマンボ系)で
母父がディープインパクトの当条件ニックスの該当馬。
母のウリウリは、良馬場の非根幹距離巧者で、
当コースの牝馬重賞G2阪神牝馬Sで、2年連続馬券絡み。
母の全弟ウーリリも阪神の非根幹距離重賞G3毎日杯2着と、
阪神の非根幹距離重賞で活躍しておりました。
◎3番クインズエルサ
父のデクラレーションオブウォーは、
母系から芝の短距離戦で活きる持久力を
ブラッシンググルームの血で補完されたダンチヒ系種牡馬。
母父がディープインパクトである事も強調材料。
また、グロリアスソングとその全弟デヴィルズバックの
4×4ニアリークロスを持っており、これは芝1600m以下における
スピード能力を高い次元で強化する作用を持つクロスになります。
母のキャンディーバローズはこのレースの勝ち馬で、
母の半姉ファインチョイスは函館2歳S勝ちと、
このレースで3着の実績を持っております。
○11番アロマデローサ
キンシャサノキセキ産駒は当コース2歳戦の上位血統。
祖母はローズバドの半妹で、牝系ファミリーは
「華麗なる薔薇一族」という事になります。
▲6番レッドヒルシューズ
阪神開催のファンタジーSで注目すべきは、
回収期待値が高い「距離短縮ローテ」でございます。
半姉のラブミーファインは、新馬戦から一気の3F(600m)短縮の
函館2歳Sで7人気2着と激走しており、2歳重賞の距離短縮になる
本馬にも期待してみたいと思います。
評価点数2位の5番ブトンドールは、
牝系ファミリーがダートの短距離戦専門の一族。
さらに、父がスプリント種牡馬のビッグアーサーで、
今回の距離延長ローテは、非常に買いたくない材料。
よってここでは恐れながらの無印です。
馬連:3-1・4・6・7・10・11・12
ワイド:4-3・6・11
3連複フォーメーション15点
1列目:3番
2列目:4・6・11
3列目:1・4・6・7・10・11・12
PDFファイルの閲覧とダウンロード
↓↓↓
22.11.5(土曜)K師の重賞見解と本命「京王杯・ファンタジー」
This website uses cookies.