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【G3東京新聞杯2022】マイル戦でも中距離血統が完全に支配するレース。

 

東京のマイル重賞ならば、

ロードカナロアやPサンデー系の種牡馬産駒が

もっと活躍しても良さそうですが・・・

 

この東京新聞杯に限っては

中距離血統の支配力が異様なまでに

強いのでございます。

 

しかし今年は・・・

 

 

 

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東京新聞杯の血統傾向

 

今年も天候に恵まれそうで、

良馬場開催となりそうな気配でございますな。

 

「東京新聞杯」過去10年間で、

良馬場開催は8回ございました。

 

その8回の種牡馬傾向は以下の通りでございます。

 

↓↓↓

 

【東京新聞杯 種牡馬系統別集計】

種牡馬 着別度数 勝率 連対率 複勝率
ディープインパクト 2- 4- 1-24/31 6.5% 19.4% 22.6%
ハーツクライ 1- 2- 1- 1/ 5 20.0% 60.0% 80.0%
ステイゴールド 1- 0- 1- 5/ 7 14.3% 14.3% 28.6%
マンハッタンカフェ 1- 0- 0- 3/ 4 25.0% 25.0% 25.0%
タニノギムレット 1- 0- 0- 2/ 3 33.3% 33.3% 33.3%
トゥザグローリー 1- 0- 0- 0/ 1 100.0% 100.0% 100.0%
ダンスインザダーク 1- 0- 0- 0/ 1 100.0% 100.0% 100.0%
キングカメハメハ 0- 1- 2-10/13 0.0% 7.7% 23.1%
ダイワメジャー 0- 1- 0- 3/ 4 0.0% 25.0% 25.0%
フジキセキ 0- 0- 1- 2/ 3 0.0% 0.0% 33.3%
スペシャルウィーク 0- 0- 1- 2/ 3 0.0% 0.0% 33.3%
スクリーンヒーロー 0- 0- 1- 2/ 3 0.0% 0.0% 33.3%

集計期間:2012. 2. 5 ~ 2021. 2. 7

 

マイル戦に適性の高い

Pサンデー系種牡馬のダイワメジャー、

フジキセキの産駒が未勝利でございます。

 

むしろ、中・長距離G1に実績が豊富な

種牡馬ばかりが目につきます。

 

 

そして母系(母父馬)も、

東京のマイル戦で切れ味を存分に

発揮させる「米国型血統」よりも

「欧州型ノーザンダンサー系」を

母父に持つ馬の活躍が以下の通り

圧倒的でございますな。

 

↓↓↓

 

【東京新聞杯 母父馬系統別集計】

母父馬系統 着別度数 勝率 連対率 複勝率
リファール系 2- 1- 1- 2/ 6 33.3% 50.0% 66.7%
デインヒル系 1- 3- 2- 3/ 9 11.1% 44.4% 66.7%
ニジンスキー系 1- 0- 0- 8/ 9 11.1% 11.1% 11.1%
ミスプロ系 1- 0- 0-10/11 9.1% 9.1% 9.1%
キングマンボ系 1- 0- 0- 2/ 3 33.3% 33.3% 33.3%
ヴァイスR系 1- 0- 0- 5/ 6 16.7% 16.7% 16.7%
ネイティヴD系 1- 0- 0- 0/ 1 100.0% 100.0% 100.0%
ネヴァーB系 0- 2- 0- 1/ 3 0.0% 66.7% 66.7%
ストームバード系 0- 1- 0- 2/ 3 0.0% 33.3% 33.3%
リボー系 0- 1- 0- 0/ 1 0.0% 100.0% 100.0%
サンデー系 0- 0- 2-12/14 0.0% 0.0% 14.3%
トゥルビヨン系 0- 0- 1- 3/ 4 0.0% 0.0% 25.0%
ロベルト系 0- 0- 1- 6/ 7 0.0% 0.0% 14.3%
ヘイロー系 0- 0- 1- 0/ 1 0.0% 0.0% 100.0%

集計期間:2012. 2. 5 ~ 2021. 2. 7

 

 

特に母父リファール系と母父デインヒル系が圧巻でございます。

 

 

 

血統傾向の根拠

 

上記ような血統傾向が表れるのは

レースの流れ(ラップパターン)に

原因があると考えられます。

 

 

東京新聞杯は、そのほとんどが

「持続ラップ」で展開致します。

 

「持続ラップ」と申しますのは、

レースのラスト3F(600m)の

1Fごとの区間タイムのタイム差により

 

・瞬発ラップ

・持続ラップ

・消耗ラップ

 

上記の3つのパターンに

分類したもののひとつでございます。

 

良馬場開催だった東京新聞杯の

ラスト3Fの区間タイムと区間ごとの

タイム差(加速または減速幅)は

以下のようになっておりました。

 

↓↓↓

 

 

この表が意味するところは・・・

 

まず、ラスト3Fのラップタイムを

1Fごとの区間タイムに分割し、

前後のラップタイム差の合計を算出します。

 

そして、その合計値により

3つのラップパターンに分類します

 

瞬発ラップ

加速合計が0秒5以上

 

持続ラップ

加速・減速合計が0秒4以下

 

消耗ラップ

減速合計が0秒5以上

 

このことをふまえて、

もう一度ラップ一覧表をご覧頂きますと・・・

 

 

加速ラップになっていた年が

「ゼロ」であった事がわかります。

 

つまり、東京新聞杯は

マイル重賞の中でも非常に

「バテ度」が高いレースであると申せます。

 

そのため、2000m以上のG1で

実績を残す種牡馬を父に持ち、

母系には「バテてからも脚を使う持久力」

を補完する欧州血統を持つ事が

非常に重要となっておるのでございます。

 

 

東京新聞杯 距離実績傾向

 

血統面で「中距離実績」が重要なように、

競走馬自身の距離実績も重要になる傾向がございます。

 

例えば、芝1800m以上のOP特別で優勝経験があるか、

重賞で連対した実績の有った馬は、過去5年の東京新聞杯で

複勝率38%、複勝回収率113%と優秀な数字を残しております。

 

 

 

東京新聞杯2022の注目馬

 

今年の登録馬を見てみますと、

前走で逃げていた馬はおらず、

メンバーの大半が「差し・追込み馬」

 

もしかすると、前半の流れが

緩むような流れになるかも知れませんな。

 

また、先週日曜の東京芝コースは

馬場レベルが「軽い」に該当します。

 

日曜日の10Rの上り3F最速は

32秒台と、超高速上りが出ており、

「父:米国型×母父:米国型」

と言う米米配合馬が逃げて大楽勝。

 

もしかすると、今年はこれまでの傾向が

データブレイクする可能性もございますな。

 

つまり、Pサンデー系や米国型血統馬が

台頭する可能性も視野に入れておきたい

と拙者は考えておるのでございます。

 

ホウオウアマゾンは、

父:欧州型キングカメハメハ

母父はPサンデー系のアグネスタキオンで、

祖母の父には米国型APインディ系の血を持ちます。

 

前走は珍しく逃げずに結果を出しましたが

このメンバーであればテンの速さは

トーラスジェミニと双璧をなします。

 

馬場レベルの軽さと、母系の血の軽さが

上手くマッチングするようなら侮れぬ存在。

 

何よりも、母ヒカルアマランサスは

馬場レベルの軽い「G1ヴィクトリアM」で

先行して女傑ブエナビスタの猛追に最後まで抵抗し

クビ差2着の実績を持つ馬。

 

母系の良さを産駒に受け継ぐ

キングマンボ系種牡馬を父に持っており、

前に行って粘り込む可能性は十分と見ます。

 

 

穴で狙いたいのは2頭。

 

ドナアトラエンテ

ディープインパクト産駒の牝馬。

 

特に母父が欧州型ノーザンダンサー系ならば、

東京新聞杯での成績は、サンプル数は別としまして

目を見張るものがございます。

 

↓↓↓

着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
2- 1- 0- 1/ 4 50.0% 75.0% 75.0% 435 217

集計期間:2013. 2. 3 ~ 2020. 2. 9

 

 

もともと東京新聞杯は、

牝馬が強いレースでございます。

↓↓↓

着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
3- 2- 1- 7/13 23.1% 38.5% 46.2% 176 127

集計期間:2012. 2. 5 ~ 2021. 2. 7
限定条件:牝馬のみ

 

 

 

しかも全姉にドナウブルー、

ジェンティルドンナを持つ良血馬。

 

左回りでの複勝率は88.9%と言う

あからさまなサウスポーで、中山から

東京へのコース替わりは大歓迎。

 

緩い流れになれば、マイル戦でも

頭角を現す可能性は十分過ぎましょう。

 

 

例年通りの傾向になるようなら

1800m以上の重賞実績を持つ

王道血統のこの馬。

 

馬名はコチラに書いております。

↓↓↓


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