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２０２０年G１日本ダービーの出走馬１８頭を、EZ-WIN総合評価シートで採点いたしました。
総合評価点１位はどの馬か？ダービー予想の御参考になりましたら誠にもって光栄の至り(*_ _)
・馬名に背景色が付いている馬は、コースの好走血統に該当する馬。
・調教評価欄の黄色い着色は、調教偏差値が高かった馬。
・調教評価欄のアルファベットは、坂路調教でラスト１Fが最速タイムとなる「加速ラップ」を踏んでいた馬で、ラップタイムの評価をA～Dの順で付けております。
また、ダービー好走馬の最終追切りは、坂路なら加速ラップを踏めていた馬。
コース追いの場合は、併せ馬で先着または併入だった馬が好成績。
EZ-WINの「調教偏差値A」の欄に先・併・遅・単の表記が有る馬は、最終追切がコース追いだった馬で、先＝併せ先着・併＝併せ同入・遅＝併せ遅れ・単＝単走と言う意味になります。
脚質欄の数字は、左が最初のコーナー通過順位で右の数字は上り３Fタイム順位となっております。
レースのペースに大きな影響を及ぼす「逃げ・先行脚質」には緑色の背景色を付けて、展開をビジュアルで予想できるようにしております。
※数字が斜字になっているのは今回よりも格下のクラスでのデータです。
血統・人気勝率/複率は、予想人気をもとに、その人気における該当血統の勝率/複勝率％を記載しています。
背景色緑は、人気に対して好走確率が高く期待値が高い血統であることを示します。
数字が太文字・赤太文字は特に期待値が高い血統だと判断できます。
前距離複勝率は、同距離・距離短縮・距離延長の距離ローテ＋予想人気による複勝率を記載しています。
騎手・厩舎の背景色は複勝率によって複勝率が高い順に【赤・黄・オレンジ】の配色を付けています。
＄マークがあるのは、そのコースで複勝回収率が１００％を超える「穴騎手・穴厩舎」であることを示します。
「前走不利」は、出遅れや進路妨害などに関するものでは無く、馬場傾向・距離ローテ・展開について不利な要素が多かった順に【赤・黄・オレンジ】の背景色を付けております。
総合評価点１位は⑤コントレイル。２位がサリオスと人気通りの評価点数。
出走各馬の血統評価は下記の
リンクより、Ｇ１レポートで
ご確認下さいませ(*_ _)
↓↓↓
ダービーで穴を出すのは「非ノーザンファーム系」の生産馬。
今年のメンバーで該当するのは・・・
⑤コントレイル（ノースヒルズ）
⑦ブラックホール（杵臼牧場）
⑧ビターエンダー（桜井牧場）
⑨ダーリントンホール（Canning Bloodstock Ltd）
⑩コルテジア（ノースヒルズ）
⑪ガロアクリーク（笠松牧場）
⑬ディープボンド（村田牧場/ノースヒルズ前田氏所有）
⑱ウインカーネリアン（コスモヴューファーム）
以上の８頭でございますな。
ウイン軍団は、先週のオークスで1着から3着を独占。
血統面でオークスとダービーは微妙にリンクする部分もあり、オークス2着馬のウインマリリンがスクリーンヒーロー×ミスプロの配合。
オークス3着馬ウインマイティーはステイゴールド系×米国型レイズアネイティヴ系という配合。
今年、オークスとのリンクがあるとすれば・・・
オルフェーヴル×ミスプロ系の配合⑧ビターエンダー。
ゴールドシップ×キングカメハメハの⑦ブラックホール。
スクリーンヒーロー×ミスプロ系の⑱ウインカーネリアン。
この３頭が可能性の有る馬になりますな。
先行馬が残って穴をあけるケースも多く、この３頭は何も考えずに押さえるのも良いかも知れませぬ。
また、オークスではディープ産駒が全滅という非常に珍しい結果となった事も不気味な感じが致しますなぁ・・・
それではダービー予想をお楽しみくださいませ。
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