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本日は3日間開催最終日でございますな。
歳を重ねるたびに、「3日間はやめてくれー」
と体力・気力の低下を実感するところでございます。
さて、本日の重賞EZ-WIN予想は、
菊花賞トライアル「G2セントライト記念」
あいにくの天候で、過去10年で初の雨馬場開催となり、
データがありませぬが・・・。
タフな馬場に強い血を持つ馬に
高得点を付けております。
結果はアッと驚く「10番人気馬」が評価1位。
それでは、早速予想して参りましょう。
雨馬場という事で、ナスルーラ系の
ネヴァーベンド系の血を持つ馬を高く評価しております。
また、欧州型ノーザンダンサー系・グレイソヴリン系と、
このレースの好走血統であるロベルト系を持つ馬も高評価。
すると、②サトノルークスが評価1位となりました。
レシピ欄の「コ」と言うのは、コースレシピで、
雨馬場の中山芝2200mでは、前走の上り3F順位が
1位だった馬の複勝率がおよそ50%という高水準。
また、「血」のマークを付けた⑯ルヴォルグは、
コースレシピと血統馬券レシピである
「ディープ産駒×母父欧州型ノーザンダンサー系
×前走の上り3F1位=複勝率100%」に該当。
ただ、ラップ適性に欠ける可能性が見受けられることと、
最高補正タイム指数の低さが割引材料でございますな。
本命馬の②サトノルークスは、
父ディープインパクト×母父欧州型ノーザンダンサー系で、
母母父にネヴァーベンド系の血を持つ「タフガイ血統」
非根幹距離でしか走らぬタイプで、
全兄姉も非根幹距離重賞で勝ち負けを繰り返す
生粋の「非根幹距離巧者一家」でございます。
近2走のG1は、スケール不足のこの馬としては
凡走して当然で、今回は巻き返しても全く不思議の無い
舞台設定でございましょう。
⑥モズベッロは、ネヴァーベンド系の血を持つ
ディープ系種牡馬のディーププリランテ産駒。
重馬場の2200mで、2着に0秒6差をつけて快勝。
時計の掛かる馬場なら、指数不足を適性で補えないものか?
⑰ナイママは、展望レポートで爆穴候補に推した馬。
ディープ系種牡馬に母父グレイソヴリン系で、
母母父はロベルト系とくれば、当然押さえるべき血統。
2200m重賞の京都新聞杯では、
3着とタイム差無しの4着に好走しており、
その時の2着は後のダービー馬ロジャーバローズ。
コーナーが4回ある非根幹距離でのみ好走するこの馬は、
終わった馬レッテルを貼るには、いささか早すぎましょう。
馬券は、単勝2番、複勝2番と、
②⑥⑯⑰の馬連・ワイド4頭BOX各6点
3連複はフォーメーションで
②-⑥⑯⑰-印へ流す、玉砕覚悟の大物狙いで。
それでは良い馬券を。
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はなはだご面倒ではございましょうが、
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