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函館芝中距離のトレンドは
トゥルビヨン系の血と、鈍足ディープ系。
もともとスローペースの前残りが発生しやすいコースで、
今回はペースを上げたい逃げ馬も不在。
必然的にスローペースの前有利になりそうです。
レシピ欄の「JT」は、騎手&調教師の略で、
コンビ成績が特に良い組合せを評価したものです。
調教評価の「WA」「WB」はウッドコースのラップ評価です。
◎13番ダークエクリプス
父:ドゥラメンテ(欧キングマンボ系)
母父:ウッドマン(米ミスプロ系)
祖母父:アルザオ(欧リファール系)
曾祖母父:欧ブランドフォード系
スローペースの平坦1800がベストのタイプで、
ココを目標に態勢万全に仕上げられました。
兄弟馬達も平坦の1800m巧者が揃っております。
人気のサンストックンは最近ズブさが出てきており、
今回は脚質的に信用しづらい事を思えばこちらが上。
★3番マジカルステージ
父:モーリス(欧ロベルト系)
母父:ハーツクライ(Tサンデー系)
祖母父:トウカイテイオー(欧トゥルビヨン系)
曾祖母父:リアルシャダイ(欧ロベルト系)
マイ注目馬「1800m」登録馬
トレンド血統「トゥルビヨン系の血」を持つ
1800m巧者の牝系出身馬。
モーリス産駒の当コース実績は複勝率46%
複回率135%と非常に期待値が高いのも推し材料です。
半年のブランク明けですが、過去に1年のブランクを
ものともせずに1800mで完勝しております。
ココを目標に仕上げられており、
3勝クラス昇級後、初めての1800m戦。
根幹距離でも絶望的な負け方はしておらず、
変わり身を見せる余地は十分にありそうです。
複勝:3番
ワイド:3-2・4・8・13
馬連:13-2・3・4・8
3連複フォーメーション21点
13-3・4・8-印全頭
3連単2軸マルチ12点
3・13→4・8
中京ダ1400のトレンドは、
米国型ノーザンダンサー系持ち(AN)と、
中距離指向血統馬です。
特に人気以上に走るのは中距離血統馬。
☆印を付けているのは、中距離血統でAN持ちの馬です。
◎4番ジレトール
父:ロードカナロア(欧キングマンボ系)
父母父:米ストームキャット
母父:スズカマンボ(Dサンデー系)
祖母父:ミスワキ系(欧ミスプロ系)
母サンビスタはG1チャンピオンズカップ優勝馬。
従兄弟にダート重賞ウイナーのハヤブサナンデクン。
雨馬場の当コースはロードカナロアがリーディングサイアー。
左回りのダ1400巧者で、マイ注目馬「ダ1400左」登録馬。
特に中京1400は連対率100%のコーススペシャリスト。
前走の欅Sでは、根岸S3着馬のバトルクライに
わずかに交わされて2着に敗れましたが、
相手は東京巧者の重賞レベルである事を考えれば
ホーム?ならもっと走るハズ。
★8番ブルベアイリーデ
3走前のコーラルS(阪神1400)では
タガノビューティ、オメガレインボーと言った
1400巧者の重賞活躍馬と走り同タイム2着。
今回人気のドンフランキーにも先着しました。
レース間隔が詰まると不機嫌になり
馬込みに入れるとヤル気を無くすようですが、
ゆったりしたローテなら堅実に走ります。
今回はブリンカーを試すようでもあり、
本来の力を出せれば、ここでも上位争い。
馬連・3連複ボックス:4・10・13
複勝:8番
ワイド:8-4・7・10
馬連:4-7・8・10・13・16
3連複フォーメーション21点
4-7・8・10-印全頭
福島芝コースは、良馬場のスローペースでも少し上り時計が掛かる馬場。
その上、近走で逃げていた馬がまとめて外枠に入り、
前半の流れはかなり速くなりそうで、差し馬有利が予想されます。
良馬場の前傾ラップでメンバー上位の末脚で
好走した実績がある馬を中心に据えるのが良さそうです。
土曜の中距離戦では、欧州的なパワーと持久力をもたらす
・欧州型ナスルーラの血
・ステイゴールドの血
・ロベルトの血
・サドラーズ、ダンチヒの血
・パワー寄りの配合を持つディープインパクトの孫
これらの血を持つ馬の好走が目立ちました。
調教評価欄の「WA」「WB」はウッドチップコースでの
ラップを評価したものになります。
◎5番カレンルシェルブル(牡5歳)
父:ハービンジャー(欧ダンチヒ系)
父母父:欧ネイティヴダンサー系
母父:ハーツクライ(Tサンデー系)
祖母父:米ミスプロ系
曾祖母父:欧リファール
母系は米国牝系で、七夕賞の血統テーマと一致します。
今年は米国型血統を持つ馬が少ないので、
血統的なアドバンテージが少なからずありそうです。
父がパワーに傾いたハービンジャーと言うのも
今の馬場に向いているのではないかと思います。
実績面でも強調材料があり、
2走前に当コースのOPL(稍重/持続戦)で上り最速勝ち。
上り36秒6を要した良馬場の消耗戦でも上り最速勝ち経験。
休み明けが狙い目のタイプで、
大型馬ですが夏でもバテずに走ります。
○8番ガロアクリーク(牡6歳)
父:キンシャサノキセキ(Pサンデー系)
父母父:欧リボー系
母父:キングマンボ(欧ミスプロ系)
祖母父:欧ブラッシンググルーム系
曾祖母父:欧リファール
母は米国産馬ですが、母系の源は
凱旋門賞馬ゴールドリバーから始まる
フランスの一流牝系ファミリーです。
ただ、母父に大系統ミスプロ系を持つ事は
キンシャサノキセキ産駒にとっては、
持続力勝負への対応力を強化できる点で
七夕賞への適性が見込めるポイントになります。
本質的にはフランス牝系出身ですので、
「タメて切れる末脚」を行かせる競馬が向いています。
根本的に叩き良化型で、器用さのある小回りコース向き。
前走後は脚元の不安もなく、状態は上昇一途。
前傾ラップの皐月賞3着馬が本領を発揮するでしょう。
★6番サンレイポケット(牡8歳)
父:ジャングルポケット(欧グレイソヴリン系)
父母父:欧ヌレイエフ
母父:米ニアークティク系
祖母父:サンデーサイレンス
曾祖母父:欧ノーザンダンサー系
ジャングルポケット自身はダービー馬ですが、
種牡馬としてはスタミナと馬力を伝えすぎるため、
小回りコースの持続力勝負に向く適性を伝える
種牡馬として直系の後継種牡馬が育っておりません。
サンレイポケットの場合も、やや直線スピードが
不足しており、勝ち味に遅いタイプとなっております。
しかし、母系から米国的な持続力の強化を受けており、
ジャングルポケットから遺伝する適性を更に強化されており、
良馬場開催でもレース上りが37秒以上を要した新潟大賞典を
上り最速で差し切って優勝したように、極端な消耗戦では
軽視出来ない存在です。
近走は適性を超える距離への延長ローテが災いして
凡走続きですが、ベスト距離の2000mに戻り、
消耗戦になるようであれば、まだ終わってなかったのか!?
と驚かされるシーンがあるかも知れません。
馬連・3連複ボックス:3・14・15
馬連・ワイドボックス:5・6・8・14
3連複フォーメーション35点
5-3・6・8・12・14-印全頭
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◎12番クリノアグレッシブ
父:リオンディーズ(欧キングマンボ系)
母父:シンボリクリスエス(欧ロベルト系)
祖母父:サンデーサイレンス
曾祖母:バレークィーン(サドラーズウェルズ直仔)
中長距離重賞活躍馬が山ほど出ている
バレークィーン牝系の出身馬で、体型は脚が長く
スラリとした中距離体型です。
なのに、短距離路線やダートに使われ
芝中距離への出走を心待ちにしていた
「マイ注目馬」の1頭になります。
○6番カズボニファシオ
父:サトノダイヤモンド(ディープ系)
母父:ジャイアンツコーズウェイ(米ストームバード系)
サトノダイヤモンド産駒は当コースに6頭出走して4頭が馬券絡み。
半姉は洋芝で2勝。
母父に入ったジャイアンツコーズウェイは
小回り適性を向上させる血統で、該当する血統馬は
函館芝で最高の複勝率41.2%をマークします。
▲8番エンライトメント
父:ゴールドシップ(ステイゴールド系)
母父:ゼンノエルシド(欧ニジンスキー系)
兄弟姉妹はJRAでの勝ち上がり率が高く、半兄ストーミーシーは重賞好走馬。
函館はマクリが決まりやすいコースで、
マクリ上手のウチパク殿の継続騎乗なら勝ち負けも。
単勝:12番
複勝:12番
馬単:12→6・8
馬連:12-6・8
ワイド:12-6・8
3連複フォーメーション15点
12-6・8-印全頭
函館ダ1700は、芝指向血統か1400m寄りの短距離指向血統が
走りやすい状況が続いています。
◎9番と★1番は「芝指向の短距離血統」に該当。
人気のセキフウは、ヘニーヒューズ産駒の特徴である
「詰まったローテは身体が硬くなるので走れない」を
そのまま体現したようなタイプ。
単勝:1番
複勝:1番
ワイド:1-9・10・11
馬連:9-1・6・7・10・11
3連複フォーメーション18点
9-1・10・11-印全頭
◎5番サンライズアリオンは平坦コースでは凡走しますが、
坂のあるコースだと必ず馬券に絡むタイプ。
○7番サンマルレジェンド
ダノンレジェンド産駒のダ1800mは
距離短縮なら複勝率80%です。
本馬自身、1900への延長で負けた後の
距離短縮で2勝クラスを卒業。
短縮好走後の同距離ローテでポカ。
一般的な「不利ローテ」でキッチリ凡走する分かりやすいタイプ。
今回は延長凡走後の短縮ローテで巻き返しが期待出来ます。
馬連:5-7
ワイド:5-7
阿武隈Sは、ボールドルーラーの血と
トゥルビヨン系の血がかなり強力なスパイス血統です。
◎9番エリオトローピオ
ビッグレッドF、コスモビューF生産のゴールドシップ産駒は
当コースで最も信頼できる血統馬になります。
本馬自身、福島での鈍足上りレース(福鈍)が得意で、
今回はココを狙いすましたローテでの参戦になります。
★5番エターナルヴィテス
昨年、一昨年の当レース2着馬。
スパイス血統を2つとも持っており、この条件でしか
馬券に絡まない「福鈍」のエキスパートです。
(マイ注目馬「福鈍」登録馬)
また、調教駆けしないタイプで、
調教が悪い時に走るので
非常に人気になりにくいタイプです。
7歳と言う年齢には少なからず引っ掛かりますが、
これだけ走るタイミングが分かりやすい不人気馬は
そうそうおりませんので、積極的に狙います。
○4番ギャラントウォリア
近3年の当コースで複勝率52%
複回率238%を誇るスクリーンヒーロー産駒です。
半兄のグランデッツァは七夕賞勝ち馬で、
小回りの1800m重賞も2勝しており、
半姉マルセリーナの仔ヒートオンビートも七夕賞2着馬。
本馬自身は福島は初めてですが、
小回り1800mが得意で、鈍足上りレースにも適性があります。
馬連ボックス:4・5・9
ワイド:5-4・9
3連単ボックス:4・5・9
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