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血統馬券クラブ6月メンバー専用ページ(初日・2日目)

 

G1安田記念2023の全頭診断書はコチラから

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23.6.4 G1安田記念「全頭診断書2023」

 

 

G1安田記念 過去10年データ(Excelファイル)

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23.6.4 G1安田記念10年データと全頭診断書

 

 

 

 

 

 

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総合評価型「競馬予想新聞EZ-WIN」取扱説明書

 

 

 

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23.6.4(日)KBC6月・2日目

 

 

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23.6.4(日)KBC6月・2日目P

 

 

 

東京11R G1安田記念

 

 

 

「ラップ適性の評価について」

 

※ラップとは? ⇒ ラップってなに?

 

内枠のメイケイエール陣営が先手を主張する気配を漂わせており、

折り合いのつけづらいスプリンターが逃げるとハイペースの消耗戦に。

 

ウインカーネリアンが先手を取った場合は、

ミドルペースの持続ラップ~軽い消耗戦ラップになりそう。

 

以上のような想定の下に、各馬の実績と血統構成から評価を付けています。

 

予想

午前7時の時点で、馬場のクッション値は標準レベルまで回復。

 

馬場は午後には良まで回復しそうですが、

大雨で一度緩み切った路盤が、完全に持ち直す事は

無いと考えて予想を進めて参ります。

 

安田記念は、馬体重480キロ以上の牝馬が強いレース。

 

これに該当する牝馬が、過去10年に14頭出走して

6頭が連対、3着が1頭で半数の7頭が馬券に絡んでおります。

(連対率42.9%/複勝率50.0%)

 

480キロ以上の牡馬は、出走頭数が105頭に対して

連対馬12頭、3着6頭で、連対率は11.4%

複勝率は17.1%ですから、牡牝のどちらが

狙いを絞りやすいかは明白です。

 

そして、安田記念はリピーターが多発するレース。

 

 

◎18番ソングライン(5歳牝馬

父:キズナ(ディープ系)

父母父:ストームキャット(米ストームバード系)

母父:シンボリクリスエス(欧ロベルト系)

祖母父:アグネスタキオン(Pサンデー系)

 

不良馬場のダービーを圧勝したロジユニヴァースや、

英国の重馬場でも好走したディアドラを出した

ソニンクの牝系は、基本的に雨馬場が上手で、

重馬場で連対率が最も高くなるファミリーです。

 

この馬自身は、高速馬場にも実績があり、

「馬場不問型」という認識を持っています。

 

左回りのマイル戦なら崩れないタイプで、

物理的な不利があった22年のヴィクトリアマイル以外は

全て馬券に絡んでおります。

 

特に1000m通過が「58秒台後半」以上掛かるペースなら

牡馬を相手の安田記念でもシュネルマイスターを負かした女傑。

 

ですが、、持続戦に適性が無いわけではなく

NHKマイル(ハイペース持続戦/スト4F減速0秒3)でも

シュネルマイスターと同タイム2着に走っております。

 

つまり「展開不問型」でもありますので、

この馬を本命にして飛ばれても、個人的には納得です。

 

 

○11番イルーシヴパンサー(牡5歳)

父:ハーツクライ(Tサンデー系)

父母父:トニービン(欧グレイソヴリン系)

母父:キングカメハメハ(欧キングマンボ系)

祖母父:ストームキャット(米ストームバード系)

曾祖母父:欧エタン系(ネイティヴダンサー系)

 

ミドルペース(ラスト4F減速0.1秒)の東京新聞杯で負かした

ファインルージュは、その次走G1ヴィクトリアマイルで2着。

 

G1で通用する能力の片鱗を感じさせる勝利で、

時計的にも基準タイムを0秒4も下回る優秀なものでした。

 

中京開催のG3京都金杯(ミドルハイ/ラスト4F減速0.3秒)でも

基準タイムを0秒2下回るタイムで優勝しております。

 

ハーツクライ産駒には、持続戦を好む産駒が多く、

本馬の場合は、祖母がストームキャットの直仔であり、

そこから持続戦への適性と、スピード能力を強化

されているのだと判断します。

 

昨年の安田記念では、1人気に支持されながらも

スローペースの瞬発戦(ラスト4F加速0秒6)が

合わなかった事に加え、出負けして最後方からの

競馬になった事が敗因です。

 

3走前の関屋記念もドスロー瞬発戦で11着惨敗。

 

前走の中山記念は小回りの非根幹距離で

適性外だった上に直線で前が詰まって追出しが遅れる不利。

 

敗戦には、常に説明がつくタイプで、

自分の好みの条件であれば、キッチリと結果を出しています。

 

今回は、この馬好みのラップになる(予定)ですので、

普通に勝ち負けに加わって来ると考えています。

 

 

★10番ソウルラッシュ(牡5歳)

父:ルーラーシップ(欧キングマンボ系)

父母父:トニービン(欧グレイソヴリン系)

母父:マンハッタンカフェ(Tサンデー系)

祖母父:ストームキャット(米ストームバード系)

曾祖母父:カロ(欧グレイソヴリン系)

 

父も母父も「非主流条件」に強い血統で、

本馬もそれを受け継いで「瞬発力勝負」と

「高速馬場」を苦手としております。

 

昨年の安田記念は高速馬場で、レースの上り3Fが

33秒6という超瞬発力勝負となり13着に惨敗。

 

高速馬場でも、持続戦となった富士Sでは

セリフォスと差の無い2着に走れており、

マイルチャンピオンシップはおあつらえ向きの馬場でしたが

瞬発戦で3着ソダシと同タイムの4着と言う結果でした。

 

雨馬場で消耗戦となった22年のマイラーズカップは

前有利馬場を後方から追込んで完勝しております。

 

それ以来、この馬が得意な条件には一度も恵まれておらず、

「非高速馬場」で想定通りのラップになれば掲示板以上も。

 

 

▲5番ソダシ(牝馬5歳)

父:クロフネ(米ヴァイスリージェント)

母父:キングカメハメハ(欧キングマンボ系)

祖母父:サンデーサイレンス

 

馬場が乾けば無視できない血統と実績。

牡馬相手になりますので、勝ち切るイメージは

あまり湧いてきませんが・・・。

 

 

馬券

EZ-WIN推奨馬券

馬連ボックス:5・14・18

 

くまもん馬券

馬連:18-3・5・10・11・14

 

3連複フォーメーション18点

18-5・10・11-印全頭

 

3連単1頭軸マルチ18点

18⇒5・10・11

 

 

 

阪神11R 松風月S

 

予想

阪神ダ1200mはダートスタートで3角までの距離が短く、

他場のダ1200mほどペースは上がらないコースです。

 

今回は、ハイペースで引っ張るタイプの逃げ馬はおらず、

この距離のダート戦としては落ち着いた流れになると想定します。

 

当コースの上級条件で、最も発生しやすいラップは、

前半3Fと後半3Fのタイム差が減速1秒~1.8秒で、

このレースも同様のラップになるとみて、ラップ適性を評価しました。

 

 

◎13番ジュネティクス

父:サウスヴィグラス(米フォーティナイナー系)

母父:サクラバクシンオー(欧プリンスリーギフト系)

祖母父:欧インリアリティ系

母の従兄弟にG3ユニコーンS勝ちのユビキタス

 

サウスヴィグラス産駒は、自分の苦手な競馬では頑張らず、

自分の得意な競馬になると、大幅にパフォーマンスを上げます。

 

この馬は、ペースが流れ過ぎないレースが得意で、

好みのラップになった当コースでは4勝2着1回。

 

前走に続いて、今回も好みのラップになれば、

当たり前のように走ってくれるはずです。

 

予想人気に反して、人気がなさすぎるので

何かのワナなのか?と勘ぐってしまいますが、

素直に「美味しいやん」と飛びついておきます。

 

 

★5番クインズメリッサ

父:パイロ(米APインディ系)

母父:アフリートアレックス(米ミスプロ系)

祖母父:米ダンチヒ

母の半姉ケイアイガーベラは、JRAのダート短距離重賞2勝。

従兄弟のケイアイノーテックはG1NHKマイル優勝馬。

従兄弟のフィアースインパクトは豪州のマイルG1を3勝。

 

父はダートの名血で、母父はダートの名血

アフリートの血を引く米国の2冠馬。

阪神ダ1200mのニックス配合「APインディ系×米国型」に該当。

 

血統構成と血筋を考えれば、

OP特別でウロウロしている事がおかしい馬。

 

前走で前後半3Fタイム差が「減速3秒」の厳しい消耗戦を

経験した事で、今回は楽なレースになるはずですから、

得意の阪神1200で変わり身を見せてくれると考えます。

 

 

馬券

EZ-WIN推奨馬券

馬連ボックス:5・10・13

 

くまもん馬券

単勝:13番

ワイド:5-13

馬連・3連複:13-印6頭

3連単2頭軸マルチ12点

5・13⇒10・15

 

 

 

超有名血統予想家「K師」の重賞見解と本命

 

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23.6.3(土)KBC6月・初日

 

 

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阪神11R G3鳴尾記念

 

予想

未明まで降り続いた雨の影響で緩んだ路盤は、

レースまでに回復する事はないと言う前提で予想します。

 

阪神2000m重賞は、良馬場でも持続力を求められるため、

緩んだ路盤では、持続力に加えて持久力が必要になります。

 

レースの上り3Fタイムが36秒以上掛かるような

我慢比べのレースに実績のある馬には「我慢比べ耐性」の欄に

評価を付けております。

 

展開はフェーングロッテンの逃げを想定。

この馬のペースはそれほど速くないので、

ミドルペースより速くなることはないと予想します。

 

馬券の中心は、ハイペースによる消耗戦耐性よりも、

上りの掛かる路盤での我慢比べに強いタイプから。

 

 

◎11番ヒンドゥタイムズ(セン馬7歳)

父:ハービンジャー(欧ダンチヒ系)

母父:ディープインパクト

祖母父:ヌレイエフ(欧ND系)

 

雨馬場の当コースでは、ディープインパクト

ノーザンダンサー系の配合がニックス配合になります。

また、ダンチヒの血も重要なスパイス血統です。

 

この馬はハイペースになるとポジションが下がり過ぎ

メンバー上位の末脚を発揮しても届かないタイプ。

 

むしろ、瞬発力が殺されるような緩い路盤で

馬場のせいで上り時計が掛かる小回りがベスト。

 

祖母がヌレイエフ×ダマスカス系なので

パワーと持続力を強化されている事が

この馬の得意条件として現れているようです。

 

全6勝中3勝を阪神で挙げており、

今回はこの馬にとって、舞台もメンバーレベルも最適条件。

最も走る「休み明け」に、この条件に出られるのは吉祥。

 

 

▲12番ボッケリーニ(牡7歳)

父:キングカメハメハ(欧キングマンボ系)

母父:ダンスインザダーク(Tサンデー系)

祖母父:トニービン(欧グレイソヴリン系)

全兄に天皇賞秋、宝塚記念勝ちのラブリーデイ

 

この馬も、雨で上り時計が掛かる馬場が得意です。

 

ただ、非根幹距離の方が合うタイプで

2000mも守備範囲とは言え、少し信頼度が下がります。

距離短縮ローテも、ダメではないけど良くもないので

少し評価を下げております。

 

 

★5番モズベッロ(牡7歳)

父:ディープブリランテ(ディープ系)

母父:ハーランズホリデイ(米ストームバード系)

祖母父:セイントバラード(米ヘイロー系)

祖母父は名牝グロリアスソングと、種牡馬デビルズバッグの全弟。

 

雨馬場のG1大阪杯でコントレイルを後ろから交わして2着。

同じく雨馬場のG1宝塚記念で、全盛期のサートゥルナーリア

0.3秒突き放しての3着と、とにかく雨馬場の阪神内回りでは

G1級のパフォーマンスを見せる馬。

 

前走は、大の苦手である「関東圏」のレースでしたが

不良馬場を味方に4着に健闘しており、7歳でも見限れません。

 

馬券

EZ-WIN推奨馬券

馬連ボックス:2・11・14

 

くまもん馬券

複勝:11番

 

ワイドフォーメーション5点

5・11-5・11・12・14

 

馬連:11-2・5・9・12・14

 

3連複フォーメーション

11-5・12・14-印全頭

 

3連単3頭ボックス6点

5・11・14

 

 

 

東京11R アハルテケS 的中🎯

 

予想

中団より前で競馬出来る馬の脅威になる程の

破壊力を持った差し・追込み馬が不在で、

前が有利になりやすい不良馬場となれば、

中団より前からでもメンバー上位の上りを

繰り出せる馬が断然有利になりそう。

 

要するに、堅そうなレースだと思っています。

 

◎4番ガンダルフ

不良馬場の東京ダ1600で

勝率31.3%を誇るキングカメハメハ産駒

 

2勝クラスの芝1600で圧勝したスピードがあり、

ダート路線転向後も、基準タイム以下の好タイムを

何度もマークしており、昇級戦でも通用すると思います。

 

レーン殿の身元引受厩舎(堀厩舎)が、

以前に騎乗していた11番スマイル

出走させているにもかかわらず、

ガンダルフの方に継続騎乗するのは

こっちの方が「お金の香り」がするからでしょうw

 

 

○9番テイエムアトムは「マイ注目馬」。

「左回り&叩き4戦目以上」で登録している馬です。

 

これが1400mなら、アもスもなく本命でしたが、

1600mは、やや微妙なので対抗です。

 

 

★6番サトノロイヤルは、コースリーディングサイアー

ヘニーヒューズの産駒で、母父に不良馬場リーディングの

キングカメハメハと言う配合馬です。

 

 

馬券

EZ-WIN推奨馬券 的中🎯

馬連ボックス:2・4・15

 

くまもん馬券 的中🎯

馬連4-2・6・8・15

 

3連複5頭ボックス10点

2・4・6・8・15

 

 

 

超有名血統予想家「K師」の重賞見解と本命

 

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23.6.3 「K師」の重賞見解と本命

 

 

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