Categories: 血統馬券クラブ

血統馬券クラブ5月メンバー専用ページ(5月27日~28日)

 

G1日本ダービーの全頭診断書はコチラから

↓↓↓

23.5.28 G1ダービー2023 全頭診断書

 

 

 

 

 

 

EZ-WINの見方は・・・

↓↓↓

総合評価型「競馬予想新聞EZ-WIN」取扱説明書

 

 

 

本日もブログランキングに

助太刀のクリックをお願い致しまする(*_ _)

↓↓↓


人気ブログランキング

 

 

5月28日(日曜)メニュー

 

本日のファイル

 

Excelファイルのダウンロード

↓↓↓

23.5.28(日)KBC5月・最終日

 

 

PDFファイルの閲覧とダウンロード

↓↓↓

23.5.28(日)KBC5月・最終日P

 

 

 

東京11R G1日本ダービー

 

ダービー2023「全頭診断書」

↓↓↓(クリックでPDFファイルが開きます)

23.5.28 G1ダービー2023 全頭診断書

 

馬場傾向について

土曜の東京芝コースは、ロベルト系の好走が目立ちました。

「東京優駿血統」の欄に「」の印を付けているのが

3代血統内にロベルトの血を持つ馬になります。

 

枠順や脚質による馬場傾向の偏りは特にみられず、

展開次第で前が残れば差しも届く「公平な馬場」と言った印象。

 

ただ、3歳1勝クラスでも、上り最速33秒0が計時される

超高速馬場でしたので、本来の「ダービー血統」である

「母系からスピードを強化された血統馬」

有利になりやすい馬場であろうと想定しております。

 

また、実際のスピード能力も血統以上に重要で、

過去10年のダービー連対馬全てに共通する

「時計実績」と言うものが存在致します。

 

それは・・・

 

各レースごとに算出される「基準タイム」

と言うものが拙者のデータベース上に設定されています。

 

これは、クラス・当日の馬場・ペース等を考慮して

その週の開催終了後に算出された、

「このレースは、この時計で走れば上々です」

と言うタイムの事です。

 

つまり、基準タイム以下の速い時計で

走破した馬はスピード能力が高いと判断できます。

 

そして、過去10年のダービーで連対した全ての馬は、

2回以上「基準タイム以下」の走破タイムを計時した

実績を持っておりました。

 

今年のメンバーで、この実績を持つ馬は

馬番を赤太文字表記にしております。

 

予想

◎6番ショウナンバシット

父:シルバーステート(ディープ系)

母父:メダグリアドーロ(米ND系)

祖母父:米ヴァイスリージェント系/ND系

曾祖母父:ゴーンウエスト(米ミスプロ系)

 

物凄くなめられてますが・・・

この馬は2億8600万円の超高馬で、

皐月賞は馬場とペースに泣かされながらも

掲示板を確保しております。

 

シルバーステートは母系にスピード強化血統を

持たせることで、外回りコースのマイル重賞で通用する

スピードを持つ産駒を出す傾向がある種牡馬です。

 

本馬の母父は、母系から完成の早さと

直線のトップスピードを強化する米国型ND系で、

祖母父、曾祖母父も米国型血統という

徹底したスピード強化配合馬です。

 

先行タイプですが、キャリア6戦中5戦で上り2位以内の

末脚を繰り出しており、若葉ステークス(OPL)でも

4角2番手から上り最速で勝利しております。

 

中間はミルコ殿がつきっきりで

フォームの矯正に取り組んだそうで、

陣営はその効果に喜びを表しておりました。

 

 

○2番スキルヴィング

父:キタサンブラック(Tサンデー系)

母父:シンボリクリスエス(欧ロベルト系)

祖母父:アドマイヤベガ(Tサンデー系)

サンデーサイレンスの3×4クロスを保持

 

ソニンク牝系で、ファミリーからはダービー馬ロジユニヴァース

安田記念馬ソングラインなどが出ております。

 

父はダービーでは惨敗しましたが、

産駒のイクイノックスが昨年2着に好走しました。

母父シンボリクリスエスはダービー2着馬。

祖母父アドマイヤベガはダービー馬。

 

本馬の前走は、ダービーと直結しないと言われる

G2青葉賞ですが、通常の「賞金が足りないから背水の陣で」

という理由での青葉賞ローテではなく、皐月賞は無視して

ダービーに的を絞った「計画的な青葉賞ローテ」からの参戦です。

 

能力の高さは、青葉賞勝利騎手インタビューで、

ルメール殿が「この馬はG1ホースになれます」と

発言し、ファントムシーフに見向きもせずにこの馬の

騎乗を選んだことが証明となりましょう。

 

前走が青葉賞だから。と言うのは

全く気にしなくても良いと考えますが、

使われてきた距離と脚質に不安があると思います。

 

つまり、スタートが遅く一度も先行経験が無い

という事が、ダービーではマイナス要素となるという事。

 

無論、上り3位以内率は100%ですから、

最後は伸びて来るだろうとは思いますが・・・

 

青葉賞や、ゆりかもめ賞のように、中間のラップタイムが

2F連続で12秒台後半になるような「マッタリした」展開は

ダービーでは望めず、もっとタイトなラップになるか、

道中が緩めばロングスパート戦になるのがダービーの厳しさ。

 

要するに、今まで以上に位置取りが後方になる

可能性が高く、物理的に追込んで勝てるのか?

と言う不安が若干あると拙者は考えております。

 

まぁしかし、ルメール殿が「自信ありマス」と言ったG1は

大抵勝っておりますので、やっぱり勝つんでしょうかねぇ。

 

 

▲18番サトノグランツ

父:サトノダイヤモンド(ディープ系)

母父:オラトリオ(欧デインヒル系/ダンチヒ系)

祖母父:エルナンド(欧ニジンスキー系)

ダンチヒの5×4クロスを保持

 

父はダービー2着馬。

母父オラトリオは仏国1400mG1の勝ち馬で、

スピードの強化を担っております。

 

祖母父エルナンドは仏ダービー馬で、

凱旋門賞2着、ジャパンカップ3着馬

 

母はイタリアの2000mG1の2着馬で、

母の半妹は英・愛オークス馬。

 

半兄のワーケアは、G1ホープフルSで3着、

弥生賞で2着、ダービーでは3人気8着に終わっており、

牝系ファミリーの適性としては、日本の「非主流条件」が合うイメージ。

 

前走のG2京都新聞杯(2200m外回り)では、

前半1000m通過が63秒8と言うスローペースを

5番手から追走して、上り2位の33秒3で

ギリギリ差しが届いきましたが、少しエンジンの掛かりが

遅い印象もあり、相手強化と主流条件替りが

プラスになるかどうか疑問を感じるところ。

 

ただ・・・

好位追走タイプながらも「上り3位以内率80%」、

「基準タイム以下で走破」が3回もある、

と言うのは侮れないところでもあります。

 

 

★11番ハーツコンチェルト

父:ハーツクライ(Tサンデー系)

母父:アンブライドルズソング(米ファピアノ系/ミスプロ系)

祖母父:パインブラフ(米ダンチヒ系)

曾祖母父:APインディ(米ボールドルーラー系)

 

ハーツクライは昨年のダービー馬ドウデュースの父。

 

サンデー系×ファピアノ系の配合は、

直線のトップスピードを大幅に強化する配合で、

成長を早める効果もあります。

 

また、祖母父にも成長促進血統+スピード強化+持続力強化の

ダンチヒ系を持ち、曾祖母からは持続力も与えられています。

 

まさに、ダービー狙いの血統設計図の見本のような配合馬です。

 

血統構成を考えると、青葉賞よりも

厳しいラップになりやすいダービーの方が

持ち味が活きそうで、東京コースの1800m重賞で

好走経験がある事と、左回りは券外無しも好材料。

 

基準タイム以下の実績が1度しかないので、

最有力の3着候補と言う評価になります。

 

 

注17番ドゥラエレーデ

父:ドゥラメンテ(欧キングマンボ系)

母父:オルフェーヴル(Tサンデー系)

祖母父:オーペン(欧ダンチヒ系)

 

母のマルケッサは、ダービー2着馬サトノダイヤモンドの半妹。

 

祖母父オーペンは仏国G1モルニ賞(1200m)勝ち馬。

 

祖母のマルペンサは、アルゼンチンのG1ホースで、

芝、ダートを問わず1200m~2000mの

幅広い距離のG1で度々連対した競走馬でした。

 

この影響が強く出たようで、

本馬もG1ホープフルSを先行して優勝し、

アラブのUAEダービー(ダ1900m)でも連対。

 

父も母父もダービー馬という配合で、

母はダービー2着馬の妹。

牝系からはスプリントG1でも通用する

スピードを補完されている理想的とも言える配合です。

 

ダートで好走歴のある馬なので

ちょっと狙いにくいような気もしますが、

この馬の場合は、祖母マルペンサの遺伝と

考えられますから、気にしなくても良いと考えます。

 

また、本馬はサンデーサイレンスを出した

ヘイローの血を4×5×5の多重クロスによって、

日本の芝向きのスピードをふんだんに強化されております。

 

「逃げ」か「番手」で競馬するタイプですので、

上り3位以内率は40%にとどまりますが、

これは2018年2着のエポカドーロと同じ数値で、

割り引き材料には当たらぬと、都合よく解釈する事にしました。

 

ただ、基準タイム以下で走破したのがダート戦・・・

頑張って3着に粘り込んで下さい(*_ _)と言う評価です。

 

 

馬券

 

EZ-WIN推奨馬券

馬連ボックス:2・4・11・14

 

くまもん馬券

単勝・複勝:6番

馬連:6ー2・18

ワイド:6ー2・11・17・18

3連複フォーメーション34点

6-2・11・17・18ー印全頭

3連単フォーメーション6点

2⇔6→11・17・18

 

 

 

京都11R 白百合S

 

 

予想

直近の良馬場で行われた当コースのトレンド血統は

ディープ系×スピード強化血統の配合。

 

過去に行われた白百合Sも小頭数のスローペースで、

圧倒的に先行馬が有利となっておりました。

 

◎7番アイスグリーン

牝系ファミリーが1800mに特化した一族で

マイ注目馬の「1800m」登録馬です。

 

前走は馬場が合わず全く進んで行けず参考外で、

着順よりも重賞で5人気に支持された事を評価します。

 

 

★4番メモリーズオブユー

母はアーモンドアイの半姉。

エピファネイア×キングカメハメハの配合は

外回り1800mでは複勝率63%!

 

遊びながら走るので競馬になっていませんでしたが

今回はチークピーシーズを着用するので

牝系の評価込みで期待しています。

 

 

馬券

EZ-WIN推奨馬券

馬連ボックス:1・6・7

 

くまもん馬券

馬連・ワイド:3-7 訂正4-7の間違いでした(*_ _)

3連複2頭軸:3・7-全頭(6点) 訂正4・7ー印全頭の間違いでした(*_ _)

 

 

 

東京12R G2目黒記念 的中🎯

 

 

予想

2500mと言う非根幹距離重賞ですから、

2200・2500m重賞実績馬は勿論有力ですが、

2勝クラス以上の2200・2500で上り最速勝ちの

実績を持った馬にも注意が必要です。

 

血統面では、父がディープ、Tサンデー系

キングカメハメハが圧倒的な3着内占有率を誇ります。

 

また、父がサンデー系の場合は

母父が欧州型血統の方がモアベターです。

 

 

◎16番サリエラ

父:ディープインパクト

母父:ロミタス(独ニジンスキー系)

祖母父:デインヒル系(欧ダンチヒ系)

全姉サラキアは有馬記念、エリザベスの2着馬で

距離延長に優れた適性を見せておりました。

 

東京コースが非常に得意な牝系でもあり、

牝系ファミリーの東京芝複勝率は74.1%に及びます。

 

また、牝系全体がマイルよりも1800m、

2000mよりも2200mに非常に適性が高く、

半兄のサリオスが皐月賞、ダービー2着の実績がありながら

何故かマイル路線に使われて、どんどん汚れていくのを

「有馬使えや!」と、腹立たしい思いで見ておりました。

 

サリエラ自身は、デビュー戦の1800mを

基準タイムを0秒5も下回る非常に優秀な時計で圧勝。

非根幹距離適性の高さを再認識させられました。

 

キャリアが4戦と浅いので、2500mを走る

スタミナが熟していない可能性は認めますが、

勝てないまでも馬券圏内を外すイメージはありません。

 

人気ですがこの馬から入ります。

 

 

★11番アーティット

父:ディープインパクト

母父:ガリレオ(欧サドラーズ系)

祖母父:欧エタン系(ネイティヴダンサー系)

 

母父にサドラーズ系を持つため

成長に時間が掛かりましたが、ようやく完成期を迎えた印象。

 

非根幹距離で好走を続けており、

勢いが大事なディープの牡馬ですから、

重賞初挑戦でも侮れない存在でしょう。

 

 

○10番ヒートオンビートは、

キングカメハメハ×ディープインパクトの配合で、

当コース重賞は上位常連。

 

 

馬券

 

EZ-WIN推奨馬券

馬連ボックス:1・4・11・16

 

くまもん馬券 的中🎯

単勝・複勝:11番

ワイド:11-10・16

馬連16-3・7・10・11

3連複フォーメーション17点

16-10・11-印全頭(7・10・16:7770円的中🎯)

 

 

 

超有名血統予想家「K師」の重賞見解と本命

 

PDFファイルの閲覧とダウンロード

↓↓↓

23.5.28 「K師」の重賞見解と本命

 

 

 

 

5月27日(土曜)メニュー

 

本日のファイル

 

Excelファイルのダウンロード

↓↓↓

23.5.27(土)KBC5月・7日目

 

 

PDFファイルの閲覧とダウンロード

↓↓↓

23.5.27(土)KBC5月・7日目P

 

 

 

京都11R G3葵ステークス

 

予想

京都芝1200mのCコース使用時は、

2枠・3枠・4枠・7枠が好走枠で、特に初日は3枠と7枠が有利枠。

 

京都開催の葵ステークスは過去データがゼロですので、

データからの推奨血統はありません。

 

3歳戦血統は、平坦コースの1200mにおける血統評価です。

 

◎5番ペースセッティング

父:ショーケーシング(欧ダンチヒ系)

母父:ファストカンパニー(欧ダンチヒ系)

祖母父:ヨハネスブルグ(米ストームバード系)

ザフォニック(欧ミスプロ系)の3×4クロスを保持

 

父・母父共に欧州の1200mG1ホースで、

ザフォニックも1200mG1ホースです。

 

陣営も1200mがベストと見ているようで、

血統構成からも距離短縮は好材料だと考えます。

 

前走の惨敗は、距離延長のシンザン記念で

激走した反動と、重すぎる馬場が敗因。

 

良馬場、右回り、平坦コースと得意条件への

距離短縮で本来の姿に戻ると考えます。

 

 

★4番トールキン

父:ダイワメジャー(Pサンデー系)

母父:キングカメハメハ(欧キングマンボ系)

祖母父:エルティッシュ(米ターントゥ系)

 

坂で止まるタイプで、牝系ファミリーも

中山・阪神は苦手なコースです。

 

平坦の1200mは、3戦して全て基準タイム以下で走破しており、

マイ注目馬に「平坦1200」で登録している馬になります。

 

2頭出し(西園厩舎)の人気薄にも該当しますので楽しみです。

 

 

○15番モズメイメイ(4人気1着)

折り合いに難があるので、ユタカさんへの手戻りと、

距離短縮はプラス材料になりそうで、Cコース初日は

7枠の先行馬が恵まれやすい傾向にあるのも好材料。

 

能力は高いので、ここなら走るはず。

 

 

馬券

 

EZ-WIN推奨馬券

馬連ボックス:1・2・5

 

くまもん馬券

 

複勝:4番

ワイド:4-5

単勝:5番

馬連:5-1・2・4・13・15

3連複:5-1・4・13・15-印全頭

 

 

 

東京11R 欅ステークス 的中🎯

 

 

予想

けやきS過去10年で、最も多く3着以内馬を出した配合は

ミスプロ系(大系統)サンデー系(大系統)の配合です。

 

また、良馬場では先行馬有利な傾向が出ております。

 

馬券の中心は4歳~6歳で、高齢馬は好走率が低くなります。

 

◎7番ジレトール(5人気2着)

父:ロードカナロア(欧キングマンボ系)

母父:スズカマンボ(Dサンデー系)

サンビスタはダートG1を2勝。

従兄弟のハヤブサナデクンはダート重賞3着内の常連馬。

近親のスマートアバロンは根岸Sの3着馬。

 

本馬は「マイ注目馬」に「左・1400・良」で登録している馬で、

左回りの良馬場ダート1400mでは4戦して3勝2着1回。

 

前走は8着と大きく負けましたが、

右回りであった事と、先行馬総崩れで、差し追込み決着となる

超外差し有利馬場、展開不向きによる敗戦でした。

 

世間では「昇級の壁」と見られているのか

今回はあまり人気になりませんが、欅Sは昇級馬が

バンバン走るレースでもあり、得意条件なら普通に

勝ち負けになると考えております。

 

 

○15番ルコルセール

父:ロードカナロア(欧キングマンボ系)

母父:サンデーサイレンス

祖母父:欧ヌレイエフ(ノーザンダンサー系)

母ラバヤデールは、ダートの大種牡馬ゴールドアリュールの全妹。

半兄ソロル父シンボリクリスエス)はダート重賞ウイナー。

母の半弟ゴールスキーは、当コースG3根岸Sの勝ち馬。

本馬の従兄弟にはG1馬ペルシアンナイト

 

初めての1400mと、ゲートが課題になりますが、

能力的にはメンバー最上位で、ダートの良血馬。

叩き良化型の休み明けバトルクライに人気が集中するなら

こちらを上に取ろうと思います。

 

 

馬券

 

EZ-WIN推奨馬券

馬連ボックス:5・7・15

 

くまもん馬券 的中🎯

単勝:◎7番

馬連:7-印全頭(7-16:1150円的中🎯)

3連複:7-4・5・8・15-印全頭

 

 

 

超有名血統予想家「K師」の重賞見解と本命

 

PDFファイルの閲覧とダウンロード

↓↓↓

23.5.27 「K師」の重賞見解と本命

 

kmaxjapan2

This website uses cookies.