2023「G1天皇賞春」の
オリジナル競馬予想新聞EZ-WIN(イージーウイン)
を公開致します。
EZWINの総合評価点数1位(赤)または、
2位(黄)のどちらかが馬券に絡む確率は
90%以上の実績がございます。
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※調教評価に「馬」の印がある馬は、
調教動画のみを参考にしているプロ馬券師(馬喰=ばくろう)が
高く評価した馬になります。
リニューアルされた京都外回りコースは、
4角のコーナー角度が大きく(緩く)なった事で、
4角への進入速度が高くなり、コーナー手前での
減速率が低下する傾向が見受けられます。
これにより、ゴールへ向けての加速開始が早くなり
多頭数のレースではロングスパート戦になりやすくなりました。
また、今年は消耗戦を得意とする逃げ馬のタイトルホルダーと、
「絶対逃げます」宣言を出したアフリカンゴールドの存在が、
消耗戦あるいは持続ラップのロングスパート戦を予感させます。
京都開催の天皇賞春においても
「前走阪神大賞典1着馬」は複勝率50%の好ローテと
なっておりました。
しかし、今年の阪神大賞典は超スローペースの
加速ラップ(瞬発戦)でございました。
つまり、今回予想されるラップパターンとは
真逆のレースであったという事になりますので、
阪神大賞典で強かった馬を鵜呑みで信じる事に
少なからず疑問を感じておりまする。
過去に京都で行われた天皇賞春が、
今年予想されるようなロングスパート戦になった年に
穴をあけていたのは、「母父にトニービン」を持つ
サンデー系種牡馬の産駒とステイゴールド産駒。
ディープインパクト産駒の場合は、
ニジンスキーやノーザンテーストと言った
持久力、底力を強化する血統を色濃く持っていた
馬が好走しておりました。
今年の天皇賞春は、トニービン・ノーザンテースト
と言った欧州系の持久力・底力を強化された血統馬が
恵まれるレースになると予想致します。
該当する血統馬には「春天LS(ロングスパート)血統」の
欄に印を入れておきました。
また、京都開催の春天では、2000m以下の重賞で
3着以内に入った実績や2400m以下の重賞で
勝ったような「スピード能力の高さ」も重要になります。
これに該当する馬には「2000m以下重賞実績」
の欄に印を入れております。
あと、今回予想される「消耗戦・ロングスパート戦」の
重賞で好走した実績が有る馬には、
「消耗戦/ロングスパート戦実績」の欄に印を入れております。
ロングスパート戦となった京都開催の
天皇賞春において、14人気で優勝した馬と
同系の配合を持つこの馬の近走内容は、
完成期の到来を予感させるに十分です。
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