今週はG1はひと休みですが、重賞が4鞍行われます。
ここでは、土曜阪神の2歳牝馬の重賞
「G3ファンタジーS」についてお話を少々。
出走表はnetkeiba.comさまより拝借(*_ _)
昨年に引き続き、今年も阪神開催となる
2歳牝馬の重賞「G3ファンタジーS(芝1400m)」
2歳馬の重賞なので、成長が早い「米国型血統」が
強くても良さそうですが、意外にも「欧州指向」の強いレースですな。
昨年のファンタジーSでも、母父欧州型が3着以内を独占。
同じ舞台の、3歳牝馬重賞フィリーズレビューも、
同じく欧州指向の血統馬が強い傾向がございます。
この傾向の要因は、
「コースの形状」と「レースのペース」
であろうかと考えられます。
阪神芝1400mは、スタートしてからゴール前の急坂までは、
平坦と下り坂というレイアウトであり、1200mと変わらない
ハイペースになる事が、ほぼ「お約束」のコースでございますな。
これは、オーバーペース気味に4コーナーに進入する為に
遠心力で馬群が横に広がりやすく、後方から外を回って
追い上げる場合には、4コーナーでの距離ロスが大きくなるため、
これを嫌う騎手心理が1200m並みのハイペースを演出する。
という事でございましょう。
しかし、ゴール前には心臓破りの急坂が待ち構えるため、
クラスが上がると、生半可な持続力や持久力では失速する事になります。
平坦小回りコースの米国で鍛えられ、生き残って来た
米国型血統が持つ「スピードの持続力」が活きるのは、
やはり平坦小回りコースであり、起伏の激しい欧州で鍛えられてきた
欧州血統の持つ「バテてからでもジリジリ伸びる持久力」の方が、
このコースで行われる上級条件のハイペースには向いている事が
血統傾向にそのまま反映しているという事でございましょう。
G1秋華賞2021のEZWIN予想は
▲△◎の決着で3連複的中でした。
先週の天皇賞秋は
EZ-WIN総合評価1位の
◎エフフォーリアが完勝。
今週の日曜午前6時までに
無料メルマガに「新規登録」なさって頂いた方限定!!
期間内に、無料メルマガに新規で
ご登録なさって頂いた方にもれなく、
アルゼンチン2021「EZWIN予想最終結論」を
無料で配信させて頂きます。
オリジナル競馬予想新聞
「EZ-WIN(イージーウイン)」の
総合評価点数1位または2位の馬のどちらかは、
約8割のレースで馬券に絡みます。
無料メルマガに、今すぐ新規登録して
アルゼンチン共和国杯2021の
「EZ-WIN予想」を無料で入手する
↓↓↓
※メルマガの配信解除はメール記載の
解除フォームからワンクリックで解除できます。
拙者の無料メルマガでは
各コース毎の
「全買いでも儲かるネタ」である
血統馬券レシピや、重賞の注目穴馬を
無料でコッソリお教えしておりまする。
沢山の読者さまから
「的を得た血統解釈!」
「解説が分かりやすい!」
と、お褒めにあずかっている
累計登録者数2177名の
完全無料のメルマガです。
↓↓↓
※メルマガの配信解除はメール記載の
解除フォームからワンクリックで解除できます。
無料メルマガの詳細は
↓↓↓クリック!
阪神開催のファンタジーステークスで
拙者が注目したいのは・・・
シンハライトの半妹
・※※※※※※
シンハライトは父がディープインパクトでしたが
※※※※※は、短距離志向が強い○○産駒。
○○の産駒は、阪神と小倉の短距離戦に強く、
平坦での持続力比べと、急坂での持久力勝負という
相反する能力を産駒に伝える貴重な種牡馬でございますな。
そして、母父には
日本のジャパンカップと、
ドバイワールドカップを制した
欧州サドラーズ系種牡馬シングスピール。
このシングスピールの母は、
日本の馬場への適性が非常に高い
名牝グロリアスソング(ヘイロー系)でございますな。
また、管理する厩舎は、
2歳牝馬を短距離向けに仕上げる事を得意としており、
1200mからの距離延長ローテで1400mを
勝たせることにも非常に長けた厩舎でもあります。
姉のシンハライトを管理していた石坂厩舎は
2歳牝馬をマイル以上に使う傾向が強い厩舎で、
シンハライトは、桜花賞2着以外は全て勝っていた
オークス馬でございました。
この辺りは、さすがノーザンファームの
預託先選択の「適材適所」と申せましょう。
この注目馬の名前は
コチラに書いております。
↓↓↓
This website uses cookies.