本日は2歳馬のマイルチャンピオン決定戦
G1朝日杯フューチュリティステークスが
阪神11R 芝1600m外回りコースで開催されまする。
先週の阪神JFに比べ、比較的波乱の多いレースでございますな。
これは、暮れのホープフルSがG2に昇格し、
牡馬クラシックを視野に入れる馬達が、2歳の若駒に
「G1仕様の目一仕上げ」を施すリスクを回避しつつ、
中距離競馬を覚えさせる目的で、ホープフルに向かい、
朝日杯を敬遠する傾向が出てきたために「短距離路線」から
参戦する馬が増えて来た事によるものでございましょう。多分。
近5年の朝日杯フューチュリティステークス好走馬に、
短距離志向の強い馬が多いのも、そういった流れを受けた
当然の結果と申せましょうか。
さて、それではEZ-WIN総合評価シートを使い
難解な朝日杯フューチュリティステークスの予想を
進めて参りましょう。
↓↓↓クリックで無料ダウンロードできます。
4番 トリプルエース
父は非サンデー系としては有数のスピード血統馬
欧州型ストームバード系の「シャマルダル」でございますな。
2歳戦に非常に強い種牡馬で、まさに近年の
スピード志向が強い朝日杯フューチュリティステークスに
うってつけの種牡馬と申せましょう。
本馬の詳細な推奨レポートは
↓↓↓
8番 タイセイビジョン
武豊殿がJRA全G1コンプリートに
王手をかけられるかどうか?この馬に掛かっておりますな。
拙者個人的には、前人未到の大偉業を
今年こそ達成して頂きたいと願っておりまする。
ノーザンダンサー系の種牡馬に、母父スペシャルウイーク
という配合は、2014年の3着馬クラリティスカイと同じ。
血統イメージとは裏腹に、前走のG2京王杯を
2歳レコードで制したスピード馬でございますな。
阪神開催となって以降の過去5年で、1400m経験馬の
優勝はございませんが、レコードタイムが連発する高速馬場の阪神は
この馬にはうってつけの舞台でございましょう。
内枠に入った逃げ馬ビアンフェが刻むラップで
前走を優勝している点も強調材料となりましょう。
世間では、ルメール殿からの乗り替りで
鞍上弱化と揶揄されておるようですが・・・
3番 ペールエール
先週の阪神JFで優勝したレシステンシアと同じく
父がダイワメジャーでございますな。
昨年の優勝馬アドマイヤマーズも
ダイワメジャー産駒でございました。
ただ、本馬は切れ味不足の感があり、
血統からも、トップスピードを底上げする血が
乏しく、高速馬場でどこまでやれるのか?
と言ったイメージが付きまとってしまいますな。
評価4位は上位人気2頭。
6番 サリオス
朝から数度にわたって数百万単位の大量投票が
この馬の単勝に投じられ、その金額はこの3時間ほどで
2千万円を軽く突破する勢いでございますな・・・(;・∀・)くれ
母がドイツのオークス馬で、半姉にサラキア。
サンデー系の上級種牡馬にドイツ牝系という配合は、
直線のトップスピードを底上げする配合。
道中で脚を溜めて、最後に弾ける競馬がベストでしょうな。
不安材料は、前半のペース・初の右回り・初の長距離輸送、
そして初の多頭数と言ったところでございましょうか。
鞍上にムーア様を迎え、まさに盤石の態勢で、
陣営は「まず負けない!」と豪語しておるようですな。
12番 レッドベルジュール
G1レポートで勝ち馬候補として推していた馬・・・
しかし、なにやら「喉鳴り」がどうのと言う嫌な噂が・・・
単勝への大量投票も見られず、噂は誠なのやも知れませぬな。
本命は4番トリプルエースと致しまする。
単複がメインでございますが、馬連と3連複を
1頭軸流しで少々楽しみとうございます。
相手は6頭で3連複は「15点」でございますな。
4-2・3・6・7・8・12
それでは佳き馬券を。
いつもブログランキングに助太刀を賜り
誠にもって感謝の極み(*_ _)かたじけなし
読者の皆様の助太刀のお陰様で、
血統理論人気ブログランキングの
1位をキープ出来ております。
読者様の1日1回のクリックが、
ランキングポイントとして加算され、
1日単位で集計されたポイント合計で
ランキングが変動いたしまする。
はなはだご面倒ではございましょうが、
本日も何卒よしなにお願い致しまする(*_ _)
↓↓↓
This website uses cookies.