G1マイルCS EZ-WIN予想

G1マイルチャンピオンシップ EZ-WIN

 

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マイルチャンピオンシップ 2019

 

マイルチャンピオンシップを予想するうえで、

絶対に無視できない重要なファクターについて

以下の通りの方法でEZ-WINに記載しております。

 

もちろん総合評価の加点対象となっております。

 

血統欄の表記について。

「デ」=ディープ産駒

「キ」=キングマンボ系

「T」=鬼門の血「Tサンデー系種牡馬産駒」

ED=欧州型ダンチヒ系を持つ馬

AN=米国型ノーザンダンサー系を持つ馬

EN=欧州型ノーザンダンサー系を持つ馬

NN=父母父・母母父ともにノーザンダンサー系の馬

 

好走傾向欄の「中」は中距離重賞実績の意味。

黒文字は、自身か牝系に実績が有る馬。

赤文字は、自身にも牝系にも実績が有る馬。

 

 

評価1位馬

 

①ダノンキングリー

 

牝系の血統が、かなり軽い東京の高速馬場向きですが、

自身は中距離重賞実績も抜群で、伯父にはドバイワールドCの

2着馬で、中距離G1ウイナーのウエストコーストが居る牝系。

 

欧州指向が皆無の血統なので、少々心配ながら、

ディープ産駒は母系が米国指向でも馬券になっており

過剰に不安視するには力が有り過ぎる存在。

 

3歳馬ながらも、前走では古馬のG1ホースを

まとめて負かしており、初めての距離短縮も

あっさりと一発回答して見せました。

 

前走後はノーザンファーム天栄に短期放牧に出されて

メンテナンスは十分で、間隔も中5週と反動の心配も

無さそうでございますな。

 

1枠という事と、急遽の乗り替りがどう出るか?

 

不安材料はその辺りだけでございましょうか。

 

評価2位

 

⑧プリモシーン

 

牝馬が苦戦傾向に有るレースで、

自身の距離実績もマイルまでしか経験が無く、

母系の奥羽州志向の強さと、母父のダンチヒの血から

適性アリと判断致しまする。

 

母のモシーンは2500m重賞実績馬でもあり、

G1を4勝している女傑で、牝系の質は上等でございますな。

 

G1レポートでも書きましたが、

ダンチヒの血は「平坦」でこそ生きる血で、

坂の有るコースでも差の無い競馬が出来るだけの力は

持っており、ここでG1初戴冠を果たして貰いたい存在。

 

 

3位評価

 

⑦ペルシアンナイト

 

マイルチャンピオンシップはリピーターレース

と言われておりますが、3度馬券になった馬はおりませぬな。

 

3歳馬不利説を覆したように、

今年は「3度の馬券絡み無し」という

データをブレイクしてしまうやも知れませぬが、

叩き2走目は3戦して全て圏外に終わるローテで、

近走の指数の伸び悩みからも、今年は厳しいかも知れませぬな。

 

 

⑭ダノンプレミアム

 

中2週というローテは、ディープ産駒の古馬牡馬には

かなり厳しいローテで、古馬と言うよりも3歳以上で

マイルのG1を勝った馬は出ておりませんな。

 

2歳の頃は、若く筋肉も柔らかい為、

堅さが(筋肉痛みたいなもの)出る事は無いのでしょうが、

既に4歳暮れを迎える本馬にとって、厳しいものであるのは

間違いない所でございましょうなぁ・・・

 

2000mからの距離短縮も、

ディープ産駒には不向きな距離ローテでございまする。

 

ここは、アタマ無しのヒモ筆頭候補。

 

 

5位・6位評価

 

⑮ダイアトニック

 

ロードカナロアに、短距離牝系という配合は

マイルチャンピオンシップに向かない傾向でございますな。

 

ノーザンダンサー系の保持量も少なく、

3着ヒモに入れておこうか?くらいに見ておりまする。

 

 

⑩アルアイン

 

昨年の3着馬で、リピーター資格保持馬でございますな。

 

前走の天皇賞は大外枠を引いた時点で

「ヤラズ」決定!だったとか?

 

普通に見ても、競馬してなかったのは事実で、

あれはG1レースの場を使った「調教」でございましょう。

 

これは、ディープ産駒牡馬にとっては

結果オーライの「もっけの幸い」と申せましょう。

 

ムーア殿の手綱となれば、なおの事

馬券からは外せぬ1頭でございますな。

 

 

その他の要注意馬候補

 

3着限定で

⑤インディチャンプ

 

まさかとは思いますが、

鬼のように稽古で動いておる

⑥フィアーノロマーノ

 

バッサリ行きたいけど怖い

ノーザンダンサー系の塊

⑫モズアスコット

 

 

この3頭は3列目には必ず押さえておきとうございます。

 

 

本命

 

◎⑧プリモシーン

 

豪州で実績の有るノーザンダンサー系の血、

特にダンチヒの血が活きるレース。

 

父がディープインパクト

母父にダンチヒ系

 

これはマイルチャンピオンシップ過去10年の

リーディングニックス配合馬でございますな。

 

デインヒルは豪州実績豊富なダンチヒ系で、

母も豪州のスーパーホース。

 

指数的にも足りるレベルで、

ここに適性が有れば、更なる上積みも期待出来ましょう。

 

以下

○①ダノンキングリー

▲⑩アルアイン

という評価でございます。

 

馬券は

単勝⑧

複勝⑧

3連複フォーメーション13点

⑧-①⑩-①⑤⑥⑦⑩⑫⑭⑮

3連単フォーメーション

⑧⇒①⑩⑭⇒①⑤⑥⑦⑩⑫⑭⑮

 

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それでは佳きG1を(*_ _)

 

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