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東京芝1600mで行われる
2歳馬限定重賞でございますな。
キャリア1戦~3戦程度の若駒が中心になるレースで、
重賞と格付けはされておりますが、実質は1勝クラスのようなもの。
そこで、重要になるのは血統よりも
仕上がりの早さと、完成度の高さという事になります。
その物差しとなるのが、
その馬の出身母体(牝系ファミリー)の早熟傾向でございます。
つまり、兄弟姉妹や近親馬全体の
「2歳9月までの好走率」
これが一つの物差しとなるのでございますな。
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上の表の通り、昨年2着のグラニット以外は
該当データが存在しなかった馬を除いて
牝系ファミリーの早熟傾向が強い馬が好走しております。
今年の出走メンバーの中で、
早熟タイプの牝系出身馬は以下の通りです。
・ゴンバデカーブース
・シュトラウス
・ボンドガール
・レーヴジーニアル
血統構成、牝系ファミリー実績ともに早熟傾向が強く、
新馬勝ちの時計も優秀で、降した相手(2着馬)は、
次走で勝ち上がっており、3着馬は既にOP特別を勝っております。
この馬の馬名は、
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