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血統馬券クラブ6月メンバー専用ページ(10日・11日)

 

 

 

 

 

 

 

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23.6.11(日)KBC6月・4日目

 

 

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23.6.11(日)KBC6月・4日目P

 

 

 

函館11R G3函館スプリントS

 

函館スプリントSの全頭診断書はコチラ

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23.6.11 函館SS「全頭診断書」

 

 

予想

今年は先行多数のフルゲート開催である事に加え、

近走ダート戦で逃げていたテイエムトッキュウと、

ハイペース逃げ馬ジャスパークローネが隣同士の枠に

入った事で、前半はかなり速いペースになりそう。

 

土曜日の馬場は、ほぼ標準時計の馬場で、

差し・追込みも出番がある公平な馬場傾向でした。

 

また、開幕週の函館1200mで良く見受けられる

距離短縮がハマりやすい傾向は今年も健在です。

 

 

◎12番ムーンプローブ牝3歳/前走472キロ)

父:モーリス(欧ロベルト系)

父母父:カーネギー(欧サドラーズ系)

母父:フジキセキ(Pサンデー系)

祖母父:ビアンコーニ(米ダンチヒ系)

サンデーサイレンス4×3クロス

ダンチヒ5×4クロス

 

モーリス産駒牝馬は、函館1200mでの

回収期待値が高く、単回率259%/複回率172%

 

本馬は1200m戦は初めてになりますが、

前後半3Fのタイム差が「減速2秒6」と言う

超消耗戦ラップとなったG2フィリーズレビュー1400mで

中団から上り3位の末脚を発揮して、勝ち馬に0秒1差の

2着に好走しており、高いスプリント適性の片鱗を見せました。

 

この消耗戦適性は、母父に消耗戦耐性を強化する

フジキセキを持つ事と、ダンチヒのクロスを保持する事で

実現したものだと考えております。

 

前走が桜花賞だった3歳牝馬は、過去10年で4頭が出走して

3勝を挙げる黄金ローテであり、今年は○ブトンドールと本馬の2頭が

該当ローテになりますが、G2フィリーズレビューでは

ブトンに0秒3先着しており、コチラを上に取る事に決めました。

 

 

○13番ブトンドール牝3歳/前走486キロ)

父:ビッグアーサー(欧プリンスリーギフト系)

父母父:キングマンボ

母父:スイフトカレント(Lサンデー系)

祖母父:ジェネラス(欧ニジンスキー系)

Mr.プロスペクター4×5クロス

 

父ビッグアーサーは高松宮記念をレコード勝ち。

1200mを主戦場とした典型的なスプリンターでした。

 

産駒にもその傾向は色濃く受け継がれており、

勝ち星の77%が1200mでのものとなっております。

特に牝馬の場合は短距離指向が強く出る傾向があります。

 

1200mの中でも、コーナー角度がタイトな

ローカルの1200mに滅法強く、北海道でも

札幌1200は不振ですが、函館1200は

大の得意コースとなっております。

 

ブトンドールも例にもれず、当コース新馬戦と

函館2歳Sを連勝しており、1400m以上での

勝ち星を挙げるには至っておりません。

 

函館2歳Sは稍重馬場の影響もあり、

ラスト3Fが「減速1.2秒」と、超のつく消耗戦で、

タフな競馬への耐性は、祖母父ジェネラス譲りだと

考えております。

 

不安材料としては、開幕週の良馬場で

時計が速くなると、スピード強化の血が薄い

この馬が勝ち切れるかどうか?だと考えます。

 

ちなみに本馬は、マイ注目馬

「ローカル1200m限定」の条件で登録しています。

 

 

★7番ジュビリーヘッド(牡6歳/前走474キロ)

父:ロードカナロア(欧キングマンボ系)

父母父:米ストームキャット

母父:ディープインパクト

祖母父:セーヴルロゼ(欧ニジンスキー系)

曾祖母父:欧カロ系/グレイソヴリン系

 

昨年の2着馬。

函館は非常に相性が良く、3戦3連対。

札幌でも2戦1勝と適性を示しており、

ロードカナロアフランス牝系の配合が

絶妙な洋芝適性を生み出したと言うイメージです。

 

短距離戦での絶対的なスピードを強化する血を

父のロードカナロア以外には持っていないので、

他場の重賞ではスピード能力が少し足りない印象ですが、

洋芝なら重賞でも通用するのだと感じています。

 

 

注5番ヴィズサクセス(牡6歳/前走486キロ)

父:シユーニ(欧ヌレイエフ系)

父母父:デインヒル(欧ダンチヒ系)

母父:ダルシャーン(欧ネヴァーヴェンド系)

祖母父:欧ノーザンダンサー系

曾祖母父:米ボールドルーラー系

 

父シユーニは仏国の1400mG1馬。

その産駒の距離適性は圧倒的に芝1200mで、

勝ち星の60%を占めています。

特に函館1200mは好相性で、複勝率67%/複回率104%

 

牝系ファミリーも函館は得意で、複勝率47.1%/複回率102%

 

本馬自身も当コースは4戦3連対と優秀ですが、

良馬場での消耗戦ラップに対する耐性は決して高くはなく、

どちらかと言えば、母父ダルシャーンの影響を受け、

雨馬場で上り時計が掛かるレースが合っているイメージです。

 

ただ、内目の枠に入って鞍上が岩田殿となりますと、

これはちょっと「期待を込めた警戒」をしてみたくなります。

 

 

馬券

EZ-WIN推奨馬券

馬連ボックス:1・13・15

 

くまもん馬券

単勝:12番

複勝:12番

ワイド:12-5・7・13

馬連:12-1・5・7・13・15

3連複フォーメーション30点

12-1・5・7・13・15-印全頭

 

 

 

東京11R G3エプソムカップ

 

予想

近走脚質と枠の並びから考えて、

レースのペースを支配するのは2番マテンロウスカイ

 

マテンロウスカイが逃げると、最初の1Fを除いて

12秒台のラップが存在せず、11秒台を淡々と刻む

持続ラップになっております。

 

また、今日は一日雨の予報が出ており、

雨中の開催となれば、いくら水はけが良い東京でも

さすがにあめばばになりそうです。

 

ラップパターンと雨馬場適性に気を配りつつ

予想を進めて参りたいと思います。

 

 

◎2番マテンロウスカイ

父:モーリス(欧ロベルト系)

父母父:カーネギー(欧ロベルト系)

母父:スペシャルウイーク(Tサンデー系)

祖母父:トニービン(欧グレイソヴリン系)

 

1800mは5戦して全て3着以内と言う典型的な距離巧者。

 

逃げれば得意のラップパターンに持ち込める訳ですから、

ラップ適性は当然A評価となります。

 

問題は雨馬場ですが、1800mで雨を経験しておらず、

本当の意味での雨馬場適性は不明です。

 

そこで、血統から適性を推し量りますと・・・

 

父モーリスは、雨馬場で2戦2連対。

母父スペシャルウイークは、雨馬場で4戦4勝。

祖母父はトニービンですから、馬場が重くなるのは

割引よりも加点材料になります。

 

つまり、雨馬場で割り引く必要が感じられない

血統構成の持ち主であると考えられます。

 

 

★7番ピースワンパラディ

父は重馬場のダービーを勝った

ジャングルポケット(トニービン系/欧グレイソヴリン系)

母父は重馬場の天皇賞秋を勝ったアグネスデジタル(米ミスプロ系)

 

雨の東京巧者同士の組合せで、

牝系ファミリーは東京1800m巧者で、

2000mから1800mへの短縮ローテ成功率は50%

 

本馬自身も、そのローテの不良馬場だった

オリエンタル賞(2勝クラス・東京1800m)を勝っております。

 

ちなみに、本馬は「2000m⇒1800m」の条件で

「マイ注目馬」に登録しております。

 

 

▲9番ガロアクリークは、昨年(重馬場)の2着馬です。

 

 

馬券

EZ-WIN推奨馬券

馬連ボックス:2・5・15

 

くまもん馬券

単勝:2番

複勝:7番

ワイド:7-2・9・15

馬連:2-7・9・15

3連複フォーメーション21点

2-7・9・15-印全頭

 

 

 

阪神11R 三宮S 的中🎯

予想

雨の影響で、前が止まりにくい傾向が出ています。

4角で5~6番手に居ないと、なかなか差しは届かない馬場。

 

また、雨馬場ではAPインディ系種牡馬産駒が走りやすくなります。

 

◎1番キングスソード

父:シニスターミニスター(米APインディ系)

母父:キングヘイロー(欧リファール系)

祖母父:欧ダンチヒ系

 

あまりペースが速いと前に行けませんが、

今回のメンバーなら好位から競馬が出来そうで、

能力的に抜けた存在ですから逆らえません。

 

 

○3番メイクアリープ

父:シニスターミニスター(米APインディ系)

母父:スペシャルウイーク(Tサンデー系)

祖母父:欧ダンチヒ系

 

逃げなくても勝てる逃げ馬。

デビュー以来、馬券圏外が一度もなく、

テン乗りの鞍上以外に不安材料はありません。

 

カジノドライヴ(APインディ系)産駒

半兄ヴェンジェンスは、JRAダート重賞ウイナー。

雨馬場の当レースも勝っております。

 

 

馬券 的中🎯

馬連:1-3(710円 的中🎯)

3連単フォーメーション14点

1⇔3⇒印全頭(1⇒3⇒6 4050円 的中🎯)

 

 

 

超有名血統予想家「K師」の重賞見解と本命

 

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23.6.11 「K師」の重賞見解と本命

 

 

 

 

6月10日(土曜)メニュー

 

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23.6.10(土)KBC6月・3日目

 

 

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23.6.10(土)KBC6月・3日目P

 

 

 

函館11R 函館日刊S杯

 

 

予想

金曜朝のJRA発表によると、路盤は少し緩いようです。

 

そういう馬場では、モーリス、ロードカナロア、ハーツクライが

コースの上位種牡馬になります。

 

また、母系の好走血統は馬場不問で

米国型血統、大系統ミスプロ系の他、

カロ系やブラッシンググルーム系と言った

短距離戦向きの欧州型ナスルーラ系になります。

 

◎6番モリノドリーム

父:モーリス(欧ロベルト系)

父母父:カーネギー(欧サドラーズ系)

母父:アドマイヤムーン(米フォーティナイナー系)

祖母父:米ダンチヒ

曾祖母父:欧ハビタット

 

母父アドマイヤムーンは、柔らかい路盤の短距離戦で

力を発揮するスピード持続力血統で、曾祖母父のハビタットは

時計が掛かる馬場が主流だった時代のスーパースプリンター

ニホンピロウイナーを出した種牡馬で、欧州指向の強い

スピード持続力血統になります。

 

本馬自身は、札幌の1200mで連勝しており、

その時のタイムが、基準タイム以下の好時計でした。

 

サンデー系の血が強調された馬の場合、

コース適性は「札幌>函館」になりやすいのですが、

3代以内にサンデー系の血を持たない本馬の場合は、

函館の方が合っている可能性があります。

 

今回は36週ぶりの競馬になりますが、

仕上がりに抜かりはないようで、鞍上強化にも

好感が持てます。

 

馬券

EZ-WIN推奨馬券

馬連ボックス:5・6・10

 

くまもん馬券

馬連・3連複:6-5・7・8・10・11

 

 

 

阪神11R 水無月S

 

 

予想

◎15番サンキューユウガ

ロードカナロア×サクラバクシンオーの配合は、

芝1200mのニックス配合で、中でも阪神1200mは

勝率21.4%/単回率301%

複率71.4%/複回率202%

このように「超ニックス配合」になります。

 

 

★1番ホッコーアカツキ

芝牝系出身のロードカナロア産駒。

「ダート⇒芝」+「短距離」の条件で

マイ注目馬に登録している馬になります。

 

ただ、登録してから希望条件の今回まで

1年半も待っていたので、腐っていたらごめんなさいです。

 

 

馬券

EZ-WIN推奨馬券

馬連ボックス:9・13・15

 

くまもん馬券

単勝:15番

複勝:1番

ワイド:1-15

馬連・3連複:15-印全頭(7頭)

 

 

 

東京11R ジューンS

 

 

予想

直近1カ月のトレンドは

ハーツクライとドゥラメンテで、どちらも複勝率70%超え。

 

また、上り最速をマークした馬の複勝率は80%で、

脚質は先行・好位がダントツの5勝を挙げております。

 

◎5番ダノングロワールは、ハーツクライ産駒。

母父が米APインディ系で、祖母父が米ヴァイスリージェント系。

 

ダービーで3着に好走したハーツコンチェルトと

同様のハーツ×米国型×米国型の配合になります。

 

過去3回の当コースでは、3戦全てで4角5番手以内から

上り1位、2位をマークしており、持続力+瞬発力という

得難い才能の持ち主です。

 

今回は35週ぶりの競馬になりますが、

前走も41週ぶりの競馬で上り2位4着(0秒2差)と、

コース適性、能力の高さを見せておりました。

 

調教内容からは、前走以上の出来と判断出来ますし、

レース間隔も前走より6週間短いので、前走以上の

着順に期待するところです。

 

 

馬券

EZ-WIN推奨馬券

馬連ボックス:7・13・16

 

くまもん馬券

単勝:5番

複勝:5番

ワイド:5-7・13・16

馬連フォーメーション5点

5・7-5・7・13・16

3連複:5-印全頭(6頭)

3連単2頭軸マルチ12点

5・7⇒13・16

 

 

 

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