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今年は先行多数のフルゲート開催である事に加え、
近走ダート戦で逃げていたテイエムトッキュウと、
ハイペース逃げ馬ジャスパークローネが隣同士の枠に
入った事で、前半はかなり速いペースになりそう。
土曜日の馬場は、ほぼ標準時計の馬場で、
差し・追込みも出番がある公平な馬場傾向でした。
また、開幕週の函館1200mで良く見受けられる
距離短縮がハマりやすい傾向は今年も健在です。
◎12番ムーンプローブ(牝3歳/前走472キロ)
父:モーリス(欧ロベルト系)
父母父:カーネギー(欧サドラーズ系)
母父:フジキセキ(Pサンデー系)
祖母父:ビアンコーニ(米ダンチヒ系)
サンデーサイレンス4×3クロス
ダンチヒ5×4クロス
モーリス産駒の牝馬は、函館1200mでの
回収期待値が高く、単回率259%/複回率172%
本馬は1200m戦は初めてになりますが、
前後半3Fのタイム差が「減速2秒6」と言う
超消耗戦ラップとなったG2フィリーズレビュー1400mで
中団から上り3位の末脚を発揮して、勝ち馬に0秒1差の
2着に好走しており、高いスプリント適性の片鱗を見せました。
この消耗戦適性は、母父に消耗戦耐性を強化する
フジキセキを持つ事と、ダンチヒのクロスを保持する事で
実現したものだと考えております。
前走が桜花賞だった3歳牝馬は、過去10年で4頭が出走して
3勝を挙げる黄金ローテであり、今年は○ブトンドールと本馬の2頭が
該当ローテになりますが、G2フィリーズレビューでは
ブトンに0秒3先着しており、コチラを上に取る事に決めました。
○13番ブトンドール(牝3歳/前走486キロ)
父:ビッグアーサー(欧プリンスリーギフト系)
父母父:キングマンボ
母父:スイフトカレント(Lサンデー系)
祖母父:ジェネラス(欧ニジンスキー系)
Mr.プロスペクター4×5クロス
父ビッグアーサーは高松宮記念をレコード勝ち。
1200mを主戦場とした典型的なスプリンターでした。
産駒にもその傾向は色濃く受け継がれており、
勝ち星の77%が1200mでのものとなっております。
特に牝馬の場合は短距離指向が強く出る傾向があります。
1200mの中でも、コーナー角度がタイトな
ローカルの1200mに滅法強く、北海道でも
札幌1200は不振ですが、函館1200は
大の得意コースとなっております。
ブトンドールも例にもれず、当コース新馬戦と
函館2歳Sを連勝しており、1400m以上での
勝ち星を挙げるには至っておりません。
函館2歳Sは稍重馬場の影響もあり、
ラスト3Fが「減速1.2秒」と、超のつく消耗戦で、
タフな競馬への耐性は、祖母父ジェネラス譲りだと
考えております。
不安材料としては、開幕週の良馬場で
時計が速くなると、スピード強化の血が薄い
この馬が勝ち切れるかどうか?だと考えます。
ちなみに本馬は、マイ注目馬に
「ローカル1200m限定」の条件で登録しています。
★7番ジュビリーヘッド(牡6歳/前走474キロ)
父:ロードカナロア(欧キングマンボ系)
父母父:米ストームキャット
母父:ディープインパクト
祖母父:セーヴルロゼ(欧ニジンスキー系)
曾祖母父:欧カロ系/グレイソヴリン系
昨年の2着馬。
函館は非常に相性が良く、3戦3連対。
札幌でも2戦1勝と適性を示しており、
ロードカナロアとフランス牝系の配合が
絶妙な洋芝適性を生み出したと言うイメージです。
短距離戦での絶対的なスピードを強化する血を
父のロードカナロア以外には持っていないので、
他場の重賞ではスピード能力が少し足りない印象ですが、
洋芝なら重賞でも通用するのだと感じています。
注5番ヴィズサクセス(牡6歳/前走486キロ)
父:シユーニ(欧ヌレイエフ系)
父母父:デインヒル(欧ダンチヒ系)
母父:ダルシャーン(欧ネヴァーヴェンド系)
祖母父:欧ノーザンダンサー系
曾祖母父:米ボールドルーラー系
父シユーニは仏国の1400mG1馬。
その産駒の距離適性は圧倒的に芝1200mで、
勝ち星の60%を占めています。
特に函館1200mは好相性で、複勝率67%/複回率104%
牝系ファミリーも函館は得意で、複勝率47.1%/複回率102%
本馬自身も当コースは4戦3連対と優秀ですが、
良馬場での消耗戦ラップに対する耐性は決して高くはなく、
どちらかと言えば、母父ダルシャーンの影響を受け、
雨馬場で上り時計が掛かるレースが合っているイメージです。
ただ、内目の枠に入って鞍上が岩田殿となりますと、
これはちょっと「期待を込めた警戒」をしてみたくなります。
馬連ボックス:1・13・15
単勝:12番
複勝:12番
ワイド:12-5・7・13
馬連:12-1・5・7・13・15
3連複フォーメーション30点
12-1・5・7・13・15-印全頭
近走脚質と枠の並びから考えて、
レースのペースを支配するのは2番マテンロウスカイ。
マテンロウスカイが逃げると、最初の1Fを除いて
12秒台のラップが存在せず、11秒台を淡々と刻む
持続ラップになっております。
また、今日は一日雨の予報が出ており、
雨中の開催となれば、いくら水はけが良い東京でも
さすがにあめばばになりそうです。
ラップパターンと雨馬場適性に気を配りつつ
予想を進めて参りたいと思います。
◎2番マテンロウスカイ
父:モーリス(欧ロベルト系)
父母父:カーネギー(欧ロベルト系)
母父:スペシャルウイーク(Tサンデー系)
祖母父:トニービン(欧グレイソヴリン系)
1800mは5戦して全て3着以内と言う典型的な距離巧者。
逃げれば得意のラップパターンに持ち込める訳ですから、
ラップ適性は当然A評価となります。
問題は雨馬場ですが、1800mで雨を経験しておらず、
本当の意味での雨馬場適性は不明です。
そこで、血統から適性を推し量りますと・・・
父モーリスは、雨馬場で2戦2連対。
母父スペシャルウイークは、雨馬場で4戦4勝。
祖母父はトニービンですから、馬場が重くなるのは
割引よりも加点材料になります。
つまり、雨馬場で割り引く必要が感じられない
血統構成の持ち主であると考えられます。
★7番ピースワンパラディ
父は重馬場のダービーを勝った
ジャングルポケット(トニービン系/欧グレイソヴリン系)
母父は重馬場の天皇賞秋を勝ったアグネスデジタル(米ミスプロ系)
雨の東京巧者同士の組合せで、
牝系ファミリーは東京1800m巧者で、
2000mから1800mへの短縮ローテ成功率は50%
本馬自身も、そのローテの不良馬場だった
オリエンタル賞(2勝クラス・東京1800m)を勝っております。
ちなみに、本馬は「2000m⇒1800m」の条件で
「マイ注目馬」に登録しております。
▲9番ガロアクリークは、昨年(重馬場)の2着馬です。
馬連ボックス:2・5・15
単勝:2番
複勝:7番
ワイド:7-2・9・15
馬連:2-7・9・15
3連複フォーメーション21点
2-7・9・15-印全頭
雨の影響で、前が止まりにくい傾向が出ています。
4角で5~6番手に居ないと、なかなか差しは届かない馬場。
また、雨馬場ではAPインディ系種牡馬産駒が走りやすくなります。
◎1番キングスソード
父:シニスターミニスター(米APインディ系)
母父:キングヘイロー(欧リファール系)
祖母父:欧ダンチヒ系
あまりペースが速いと前に行けませんが、
今回のメンバーなら好位から競馬が出来そうで、
能力的に抜けた存在ですから逆らえません。
○3番メイクアリープ
父:シニスターミニスター(米APインディ系)
母父:スペシャルウイーク(Tサンデー系)
祖母父:欧ダンチヒ系
逃げなくても勝てる逃げ馬。
デビュー以来、馬券圏外が一度もなく、
テン乗りの鞍上以外に不安材料はありません。
カジノドライヴ(APインディ系)産駒の
半兄ヴェンジェンスは、JRAダート重賞ウイナー。
雨馬場の当レースも勝っております。
馬連:1-3(710円 的中🎯)
3連単フォーメーション14点
1⇔3⇒印全頭(1⇒3⇒6 4050円 的中🎯)
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金曜朝のJRA発表によると、路盤は少し緩いようです。
そういう馬場では、モーリス、ロードカナロア、ハーツクライが
コースの上位種牡馬になります。
また、母系の好走血統は馬場不問で
米国型血統、大系統ミスプロ系の他、
カロ系やブラッシンググルーム系と言った
短距離戦向きの欧州型ナスルーラ系になります。
◎6番モリノドリーム
父:モーリス(欧ロベルト系)
父母父:カーネギー(欧サドラーズ系)
母父:アドマイヤムーン(米フォーティナイナー系)
祖母父:米ダンチヒ
曾祖母父:欧ハビタット
母父アドマイヤムーンは、柔らかい路盤の短距離戦で
力を発揮するスピード持続力血統で、曾祖母父のハビタットは
時計が掛かる馬場が主流だった時代のスーパースプリンター
ニホンピロウイナーを出した種牡馬で、欧州指向の強い
スピード持続力血統になります。
本馬自身は、札幌の1200mで連勝しており、
その時のタイムが、基準タイム以下の好時計でした。
サンデー系の血が強調された馬の場合、
コース適性は「札幌>函館」になりやすいのですが、
3代以内にサンデー系の血を持たない本馬の場合は、
函館の方が合っている可能性があります。
今回は36週ぶりの競馬になりますが、
仕上がりに抜かりはないようで、鞍上強化にも
好感が持てます。
馬連ボックス:5・6・10
馬連・3連複:6-5・7・8・10・11
◎15番サンキューユウガ
ロードカナロア×サクラバクシンオーの配合は、
芝1200mのニックス配合で、中でも阪神1200mは
勝率21.4%/単回率301%
複率71.4%/複回率202%
このように「超ニックス配合」になります。
★1番ホッコーアカツキ
芝牝系出身のロードカナロア産駒。
「ダート⇒芝」+「短距離」の条件で
マイ注目馬に登録している馬になります。
ただ、登録してから希望条件の今回まで
1年半も待っていたので、腐っていたらごめんなさいです。
馬連ボックス:9・13・15
単勝:15番
複勝:1番
ワイド:1-15
馬連・3連複:15-印全頭(7頭)
直近1カ月のトレンドは
ハーツクライとドゥラメンテで、どちらも複勝率70%超え。
また、上り最速をマークした馬の複勝率は80%で、
脚質は先行・好位がダントツの5勝を挙げております。
◎5番ダノングロワールは、ハーツクライ産駒。
母父が米APインディ系で、祖母父が米ヴァイスリージェント系。
ダービーで3着に好走したハーツコンチェルトと
同様のハーツ×米国型×米国型の配合になります。
過去3回の当コースでは、3戦全てで4角5番手以内から
上り1位、2位をマークしており、持続力+瞬発力という
得難い才能の持ち主です。
今回は35週ぶりの競馬になりますが、
前走も41週ぶりの競馬で上り2位4着(0秒2差)と、
コース適性、能力の高さを見せておりました。
調教内容からは、前走以上の出来と判断出来ますし、
レース間隔も前走より6週間短いので、前走以上の
着順に期待するところです。
馬連ボックス:7・13・16
単勝:5番
複勝:5番
ワイド:5-7・13・16
馬連フォーメーション5点
5・7-5・7・13・16
3連複:5-印全頭(6頭)
3連単2頭軸マルチ12点
5・7⇒13・16
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