G1オークス2023の「全頭診断書」
↓↓↓
日本ダービー2023の「激寒人気馬」は?
↓↓↓
人気ブログランキング「血統カテゴリー」の
血統馬券の参考書 紹介欄からご確認を(*_ _)
↓↓↓
↓↓↓
本日もブログランキングに
助太刀のクリックをお願い致しまする(*_ _)
↓↓↓
過去10回のオークスのラップパターンは
平均ペースの瞬発戦ラップが6回、
平均ペースの持続ラップが2回、
スローペースからの瞬発戦が2回。
ハイペースや消耗戦になることは無く、
それがオークスと言うレースの本質になります。
平均ペースの瞬発戦では、位置取りよりも
上りの速さが重要になるため、距離適性を
血統によりを補われた「近走上り上位馬(瞬発戦実績)」が
有利になる可能性が高いと考えております。
取捨に迷ったときは、上り3位以内率が高い方、
あるいは、重賞で上り最速勝ちの実績がある方を
選ぶのも良いかも知れません。
3歳牝馬にとって府中の2400mと言う舞台は過酷で、
スローペースにもなりにくい事から、それなりの体力(スタミナ)を
問われるレースであります。
2400m実績が有ったディープ系種牡馬以外を父に持つ場合は、
父母父に欧州のスタミナ血統を持つサンデー系種牡馬や
欧州血統の種牡馬を父に持つことが非常に重要になります。
また、牝系の距離適性も大切なファクターで、
過去10年の3着以内馬30頭は全て
牝系ファミリーから、1800m以上の距離で
2勝クラス以上に勝ち星があるか、重賞3着以内の
実績馬が出ておりました。
前走が1800m以上だった馬の中でも、
そのレースで勝っていた馬は、過去10回のオークスで
10頭が馬券に絡んでおり、非常に期待値が高いローテと言えます。
また、デビュー戦や初勝利の距離も無関係ではありません。
デビュー戦で1800m以上に使われていた馬は、
その陣営が「中距離タイプの馬」だと認識していた可能性が高く、
実際に過去10年の3着以内馬30頭中14頭が、デビュー戦または
初勝利が1800m以上だった馬となっております。
あくまでも参考程度のデータではありますが、
取捨に迷った時の判断材料のひとつとして
頭の片隅にでも置いておくとよいかも知れません。
◎6番ゴールデンハインド (4人気11着)
父:ゴールドシップ(Tサンデー系)
父母父:メジロマックイーン(欧トゥルビヨン系)
母父:シャマーダル(欧ストームバード系)
祖母父:ゴーンウエスト(米ミスプロ系)
父は天皇賞春優勝馬。
母父シャマーダルは仏国ダービー馬。
母の従兄弟に米国ダ2000mG1勝ち馬。
近親に仏国の2000mG1の2着馬。
母系の構成は、持続力強化と直線スピード強化を担う配合。
体型も胴長で、距離延長は血統構成も含め大歓迎のはずで、
おそらく今年のメンバーで最も距離適性が高いでしょう。
アイビーS(東京1800)では、前有利馬場に恵まれた
牡馬2頭と、オープンファイア♂の強襲に屈して4着に敗れました。
それでも上り2位の脚を使っており、
距離短縮ローテが合わなかった事も含め、
位置取りがもう少し前であれば、着順は
もっと上であったろうと考えております。
過去10年では、前走で逃げた馬が
馬券に絡んだ事のないオークスですが、
母系から持続力の補完を受けた
先行タイプは良く穴をあけるレース。
前走のG2フローラSは、内・前有利馬場で
展開もスローでしたので、かなり恵まれたイメージもありますが、
4角で馬群は一団となっており、力の無い逃げ馬なら
後続に飲み込まれて当たり前の形でした。
ちなみに、フローラS優勝馬のオークス複勝率は40%
複勝回収率は145%と、中々の期待値でもあります。
○5番リバティアイランド (1人気1着)
父:ドゥラメンテ(欧キングマンボ系)
父母父:サンデーサイレンス
母父:オールアメリカン(欧ロベルト系)
祖母父:ザール(欧ミスプロ系)
父には何の不安もありません。
問題は、母が豪州の1400mG1を勝っている点。
豪州の2000mG1も勝っているので、
一応、牝系の距離適性はクリアできていますが・・・
気になる点が3つあります。
ひとつ目は、厩舎が馬の体型を長距離仕様に改造した事。
これは、厩舎が距離に対して自信を持ていない時に
よくやる努力で、それが結果に繋がるのかは疑問である事。
二つ目は、川田騎手の
「お願いですからスタートするまで声援は控えて下さい」
という発言です。
東京2400mはメインスタンド前からのスタート。
桜花賞でも声援で馬が動揺して後方からの競馬になっており、
神がかり的な末脚がなければ惨敗していたレースでした。
騎手が公の場で、こんな発言をするのは
よほど馬に信頼出来ない所がある事の裏返し。
とも受け取れます。
3つ目は、休み明けの桜花賞であれだけ負担の大きい競馬を
した後ですから、当然叩き2走目のポカを心配すべき。という事。
個人的な見解ですが、この馬は牝馬としては、
かなり筋肉質な馬体で、2000m位までが適距離ではないか
と言う印象を持っており、陣営の馬体改造への努力が、
そのイメージを増幅させてしまいます。
圧倒的な強さを見せた後に、内目の枠に入ると
当然のように、他の騎手のマークが厳しくなり、
外に出させないよう封じ込めに来られると、
アルテミスステークスのような不完全燃焼となる
可能性も考えてしまします。
無論、アーモンドアイを思わせるような
回転が速く、なおかつ大きなストライドから生み出される
末脚の破壊力は名馬となる証だと考えておりますが、
絶対視するには不安材料が多いとと考えます。
※あくまでも個人の感想です。
▲1番ラヴェル
父:キタサンブラック(Tサンデー系)
父母父:サクラバクシンオー(欧プリンスリーギフト系)
母父:ダイワメジャー(Pサンデー系)
祖母父:フレンチデピュティ(米ヴァイスリージェント系)
桜花賞馬キョウエイマーチの牝系
父は天皇賞春優勝馬。
半姉ナミュール(父ハービンジャー)はオークス3着馬で、
牝系としての距離適性は問題なさそうです。
キタサンブラック産駒は、パワータイプに出やすい傾向もありますが、
スピードを強化する配合を与える事で、東京適性が大きく上昇します。
本馬は母系のダイワメジャーとヴァイスリージェント系から
トップスピードを強化されている事が高速上りに対する
適応力に繋がっているようです。
何よりもこの馬は、
唯一桜花賞馬リバティアイランドを負かした存在です。
そのG3アルテミスSは外差し有利馬場に恵まれた事と、
リバティアイランドの前が壁になって追出しが遅れた事に
助けられた印象でしたが、上り3F33秒0と言うのは
2歳牝馬としては破格の時計であったと考えております。
G1阪神JFは消耗戦ラップ。
G1桜花賞は持続ラップ。
凡走した近2戦はいずれも前半3Fが34秒以下の
速い流れに乗れなかった事が敗因と考えております。
前傾ラップのマイル重賞は、本馬には忙し過ぎる印象で、
細身のシュッとした体型からも距離延長は好材料となりそう。
前半3Fが35秒~36秒以上掛かるのが常の
オークスの流れは、この馬には最適のラップとなりそうで、
瞬発戦になれば、リバティアイランドの末脚には敵わなくとも
他のメンバーには引けを取らない末脚を見せる可能性が
十分にあるのではないかと考えております。
ちなみに、半姉ナミュールは1600mデビューでしたが、
本馬は1800mをデビュー戦として選ばれており、
陣営が姉よりも中距離寄りのタイプだと判断したのだとすれば、
姉以上の着順があるかも知れません。
★18番イングランドアイズ
父:キングマン(欧ダンチヒ系)
父母父:ザミンダール(欧ミスプロ系)
母父:ハーツクライ(Tサンデー系)
祖母父:スピニングワールド(欧ヌレイエフ系)
※母はオークス馬ヌーヴォレコルト
父キングマンは欧州のマイルG1を4勝したマイルのスペシャリスト。
マイルを超える距離には出走経験がありませんので、
この実績がそのまま距離適性とは言い切れませんが、
母父のザミンダールが短距離馬でしたので、
基本的にはマイラー種牡馬という認識でよいと思っております。
ただ、母がオークス馬なので、
距離をこなせる下地は否定できません。
2000mをデビュー戦に選ばれており、
2000mの重賞で上り最速33秒台前半を
マーク出来ている点からも、恐らく距離適性は
母譲りであろうと想像できます。
また、近2走はいずれも展開が不向きでした。
特に前走のフローラSは「内・前超有利」馬場で、
絶望的な位置から4着まで追い上げた能力は評価すべき。
抽選を突破しての出走と言う点も
「運の強さ」と捉えて評価しておきたいところです。
注13番ドゥーラ (15人気3着)
父:ドゥラメンテ(欧キングマンボ系)
父母父:サンデーサイレンス
母父:キングヘイロー(欧リファール系)
祖母父:ステイゴールド(Tサンデー系)
父はダービー馬。
牝系は1200mの牝系です。
ただ、この馬は突然変異と言える存在のようで、
1800m重賞を勝ち、マイル戦は忙し過ぎる印象。
体型的にも脚が長く、マイラーと言うよりは中距離タイプ。
祖母父ステイゴールドの影響があるのかも知れません。
この馬のマイル戦の中では、チューリップ賞に刮目すべきです。
オークスに非常に近いラップパターンのレースで、
中団馬群から追走出来ておりましたが、
直線の勝負所で、内外から完全に挟まれて
ブレーキをかける大きな不利があった事は
見逃してはならない重要なポイントだと思っています。
脚色よく上がって来ていた矢先の不利だけに
あれがなければ何着に来たのか?
桜花賞は流れが速すぎて、3,4角の中間あたりから
おっつけどうしの競馬となり、直線を向いた時には
既に脚が上がっている状態でしたので、
オークスの流れで楽に追走出来て、不利を受けなければ、
思わぬ末脚の破壊力を見せられる可能性がありそう。
馬連ボックス:5・6・10・18
ワイド・3連複ボックス:1・6・13・18
馬連4頭ボックス:1・5・6・18
3連複フォーメーション27点
6-1・5・18-印全頭
3連単2頭軸流しマルチ18点
5・6⇒1・13・18
◎11番ウラヤ (2人気8着)
父:ニューアプローチ(欧サドラーズ系)
母父:米APインディ系
父か母父に欧州型NDを持つ馬の好走が目立つレース。
7番が逃げると、この馬の得意なペースになりそうで、
そうなると、届かないような位置からでも飛んでくるタイプ。
○7番スカーレットスカイ
父:ディスクリートキャット(米ストームバード系)
母父:ディープスカイ(Dサンデー系)
ディスクリートキャット産駒は、距離の変動が苦手。
前走は最悪の延長ローテで、しかもスタート失敗。
同距離ローテで先手も取れそうなメンバー。
巻き返しのチャンス到来です。
★10番メイショウヒューマー (6人気3着)
良馬場の1400mダートは5戦して4度の馬券絡み。
馬連・ワイド・3連単の3頭ボックス
7・10・11
3連複フォーメーション19点
7・10・11ー7・10・11-印全頭
馬場が荒れた時期に行われるこのレースは
軽ハンデ馬が外枠から逃げたら勝ち!
◎16番スティクス (1人気7着)
世間様は好走条件をよくご存じのようで、
予想人気を大きく上回る1人気・・・(*_ _)無念
馬連・3連複:16-印6頭
PDFファイルの閲覧とダウンロード
↓↓↓
Excelファイルのダウンロード
↓↓↓
PDFファイルの閲覧とダウンロード
↓↓↓
前傾ラップになると、欧州型ナスルーラ系や
米国型の持続力強化血統を持つ事が強みになります。
逆に、後傾ラップになると、直線の伸びを強化する
ヘイロー系、サンデー系、ロベルト系等の
ヘイルトゥリーズン系の血を持つ事が重要になります。
今年の展開予想ですが・・・
おそらく主導権を握るのは、8番ロードヴァレンチノ。
それに、大外枠に入ったメイショウカズサが絡む展開。
といったところでしょうか。
ロードヴァレンチノの逃げパターンは「前傾ラップ」。
メイショウカズサは今回、初騎乗の浜中殿に乗り替りで、
どのようなレースをするのか予測不能ですが、
前に行きたいタイプであるのは間違いない所。
つまり、どう転んでも後傾ラップにはならず、
前傾ラップの持続戦・消耗戦になるものと想定します。
という事で、今年は持久力・持続力を強化する
血統構成を持つ馬に注目して予想を進めて参ります。
◎2番グロリアムンディ
父:キングカメハメハ(欧キングマンボ系)
母父:ブルエアフォース(欧ロベルト系)
祖母父:欧ブラッシンググルーム系
曾祖母父:欧ネヴァーヴェンド系
母系は持久力のカタマリのような配合。
余談になりますが・・・
母父のブルエアフォースは、アーモンドアイのお母さん
フサイチパンドラの従兄弟に当たります。
前走のG2ダイオライト記念(2400m)は圧巻の9馬身差。
中央のダートでも、半年ぶりの競馬で出遅れた
チャンピオンズカップ以外は4勝2着1回。
走る距離も短縮・延長も関係なしに
ゲートさえ出ればとにかく強い競馬が出来る馬。
今回もゲートが鍵にはなりますが、
まともに出て、大きな不利を受けなければ
連を外すシーンは想像しにくいところ。
川田殿がハギノアレグリアスを降りて
テン乗りのコチラに乗るという事も心強い材料です。
★9番メイショウフンジン
父:ホッコータルマエ(欧キングマンボ系)
父母父:欧ブラッシンググルーム系
母父:シニスターミニスター(米APインディ系)
祖母父:サンデーサイレンス
曾祖母父:サドラーズウェルズ(欧ND系)
父にキングマンボ系を持つ馬の
距離短縮ローテがハマりやすいレース。
持久力・持続力の強化血統も随所に持っており、
1800mよりも1900m以上が本領のタイプ。
5歳を迎えて本格化し、先行すれば簡単には止まらない
粘り強さにも、雨馬場の平坦京都なら更に磨きがかかるはず。
1900mのレースは、1800mに良績が集中する
タイプが凡走しやすい「ダート戦の非根幹距離」です。
人気になりやすい1800m重賞活躍馬を
置き去りにしてくれると妄信しております。
○11番ハギノアレグリアス
父:キズナ(ディープ系)
母父:ジェネラス(欧ニジンスキー系)
祖母父:クリスタルパレス(欧グレイソヴリン系)
母系が持久力に特化したキズナ産駒。
キズナ産駒は、芝でも非根幹距離に強い仔が出ますが、
本馬もダートの非根幹距離1900m・2000mでは負け知らず。
母タニノカリスは、ダービー馬タニノギムレットの半姉と言う良血馬。
ただ、父がディープ系と言う事もあって、
ラップ的には前傾ラップよりも、瞬発力が活きる
後傾ラップの方が合っているようですので、
ここは対抗評価と致しました。
▲12番テリオスベル
父:キズナ(ディープ系)
母父:クロフネ(米ヴァイスリージェント系)
祖母父:トニービン(欧グレイソヴリン系)
曾祖母父:マルゼンスキー(欧ニジンスキー系)
この馬もキズナ産駒らしく、
1800mよりも2000m・2100mの方が成績が安定します。
京都1900はヴァイスリージェントがスパイス血統のひとつ。
そして、母系の根底は持久力血統で構成されております。
前走はグロリアムンディに9馬身ちぎられましたが、
実績上位の2人気ペイシャエスには大差を付けての2着。
東京ダ2100mでOP勝ちを収めて以降、
ずっと交流重賞に使われておりますが、
中央の砂がダメではなく、得意な距離の重賞が
中央ではほとんど行われていないため
やむを得ずの交流重賞路線だと解釈しております。
上位人気のヴァンヤールはタートルボウル産駒。
同産駒のダートにおける距離適性は1800mが本領。
つまり、ゴリゴリの「根幹距離タイプ」種牡馬ですので、
ここは評価を下げました。
亀師匠の本命なので無印にする勇気はございません(*_ _)
馬連ボックス:2・9・11・12
ワイド3頭ボックス:2・9・12
馬連:2-9・11・12 的中🎯 2-11:490円
3連複4頭ボックス:2・9・11・12
3連単フォーメーション
2⇒9・12⇒印全頭(14点買い)
2⇒印全頭⇒9・12(14点買い)
毎回瞬発戦となるレースで、
前走で逃げ・先行した馬は壊滅的な成績。
その逆に、前走で上り1位をマークした馬は複勝率80%
ですが、今年は該当馬がおりません(*_ _)
そこで、前走がマイル戦で、3着から9着に負けていた馬、
前走が小回りコースで3着から9着に負けていた馬で、
東京の1800~2000mに好走歴や上り2位以内実績がある馬に注目です。
◎15番エピファニー (3人気3着)
父:エピファネイア(欧ロベルト系)
母父:ディープインパクト
祖母父:ゴールドウェイ(欧ヌレイエフ系)
オークス馬でヴィクトリアマイル2着のミッキークィーンは母の全姉。
牝系ファミリーには、左回りの1800m巧者が多く、
勝率36.4%/単回率234%
複率54.5%/複回率130%
このように期待値が高いファミリーの出身馬です。
本馬自身も1800m専用と言った趣きの馬で、
左回りは馬券外なし。
近2走は中山コースで距離も合わなかった事が敗因。
得意コースに戻ってルメール殿の継続騎乗なら人気でも◎。
★9番エイシンチラー
父:リアルインパクト(ディープ系)
母父:フレンチデピュティ(米ヴァイスリージェント系)
祖母父:キャロルハウス(ターントゥ系)
祖母エイシンサンサンは当コース重賞好走馬。
左回りの1800mは2戦して1勝2着1回。
そのうちの1戦は昨年の当レースで上り2位で2着。
その後は一度もこの条件に使われておらず、
それでも前走の重賞では0秒4差と健闘。
得意条件に戻り、OP特別ならば
勝てないまでも、ヒモに来る可能性はありそうです。
注11番ジェットエモーションは、
左回りの非根幹距離に出て来たら買うぞ!と、
マイ注目馬に登録していた馬です。
(2年待ちました・・・く、腐ってるかも・・・)
複勝:★9番
ワイドフォーメーション5点
9・11-6・9・11・15
馬連:15-2・6・9・11・18
3連複フォーメーション21点
15-6・9・18-印全頭
最内枠に入ったロサロッサーナと、
良馬場なら毎回逃げる7番ミキノバスドラム。
どちらも前半3Fを33秒台で引っ張るタイプの逃げ馬で、
前傾ラップになるのは疑いようがないと考えて予想します。
消耗戦に強い持続力強化血統を持つ馬と、
消耗戦に実績を持つ馬を、馬券の中心に。
◎10番ダンツイノーバ (8人気2着)
父:メイショウボーラー
母父:アグネスタキオン
祖母父:トニービン
メイショウボーラー産駒は、平坦の1200mで
持続力を問われる競馬を得意としており、
起伏が殆ど無い新潟が最も適した舞台です。
母父アグネスタキオンは、母系からボールドルーラーで
持続力を強化された種牡馬で、その特性は母系に入って
短距離戦の持続力強化という形で現れます。
また、祖母にトニービンを持つ事で、
厳しい流れでもバテずに直線で伸びる持久力を強化され、
小回りコースとしては直線が長い新潟は理想的な舞台。
超ハイペースの福島1200で馬券に絡めた事を考えますと
新潟なら、もっとパフォーマンスが上がるはずの血統馬です。
馬券
単勝:10番
馬連・ワイド・3連複:10-1・2・3・5・8
PDFファイルの閲覧とダウンロード
↓↓↓
This website uses cookies.