あ・・・
そのようなところを
押されましては・・・
↓↓↓
今週の土曜阪神では、桜花賞トライアル
【G2チューリップ賞(芝1600m)】
が開催されまする。
前走「阪神JF組」が圧倒的な強さを誇る中、
本番への切符を求めて参戦する穴馬にも
チャンスは大きく、毎年必ず目的を果たす
穴馬が出ておりますな。
本日はそんな穴馬探しをして参りまする。
出走表はnetkeiba.com様より拝借(*_ _)
【チューリップ賞過去10年 種牡馬別集計】
種牡馬 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
ディープインパクト | 3- 2- 5-22/32 | 9.4% | 15.6% | 31.3% |
オルフェーヴル | 1- 0- 0- 0/ 1 | 100.0% | 100.0% | 100.0% |
ダイワメジャー | 0- 3- 0- 7/10 | 0.0% | 30.0% | 30.0% |
ハーツクライ | 0- 1- 1- 2/ 4 | 0.0% | 25.0% | 50.0% |
ロードカナロア | 0- 0- 0- 2/ 2 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
ブラックタイド | 0- 0- 0- 2/ 2 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
今年の出走登録該当馬のみに限定
集計期間:2010. 3. 6 ~ 2019. 3. 2
今年の出走予定馬の種牡馬に限定した
チューリップ賞過去10年の血統傾向は
ディープ・ダイワメジャーとハーツクライ
この3種牡馬の産駒のみが複数回の馬券絡み。
4番人気以下で馬券に絡んだ馬は
過去10年で14頭おりますが、
今年の登録馬の父馬に該当するのは
8頭で、以下の3種牡馬の産駒。
↓↓↓
種牡馬 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
ダイワメジャー | 0- 2- 0- 5/ 7 | 0.0% | 28.6% | 28.6% |
ディープインパクト | 0- 1- 4-15/20 | 0.0% | 5.0% | 25.0% |
ハーツクライ | 0- 1- 0- 2/ 3 | 0.0% | 33.3% | 33.3% |
集計期間:2010. 3. 6 ~ 2019. 3. 2
今年は、新種牡馬キセキ・リアルインパクト
そしてエピファネイアの産駒がエントリー
しておりますれば、上記のデータに
頼り切る事は出来ませぬが・・・
エピファネイア産駒は、
当コースに6頭が出走し4頭が馬券。
複勝率66%を誇るコース巧者の血。
キズナ産駒は、
当コースに12頭が出走するも
9頭が馬券圏外に消えております。
リアルインパクト産駒は、
5頭が出走して3着が1頭のみで、
5頭全てが人気以下の着順。
という事で、キズナ産駒と
リアルインパクト産駒については
血統以外の傾向を参考にしつつ
取捨を考慮すると言う方向で。
今年の登録メンバーで、
ディープインパクト産駒は
・スマイルカナ(想定4人気)
この1頭だけでございますな。
ダイワメジャー産駒は
・レシステンシア(想定1番人気)
こちらもこの1頭のみ。
ハーツクライ産駒は、
・ウーマンズハート(想定3人気)
・クラヴァシュドール(想定2人気)
・チェーンオブラブ(想定6人気)
そして、エピファネイア産駒
・イズジョーノキセキ(想定11人気)
血統からは以上の6頭が候補。
血統傾向以外の傾向を検分致しますと・・・
前年の8月以前にデビューしていた馬が
過去10年のチューリップ賞で毎年連対。
該当馬は・・・
・イズジョーノキセキ
・ウーマンズハート
・シャンドフルール
・ショウリュウハル
・スマイルカナ
・チェーンオブラヴ
・フルートフルデイズ
・マルターズディオサ
以上の8頭が該当致しますな。
過去10年のチューリップ賞で
4番人気以下で馬券に絡んだ馬の
東西の戦績を比較してみますれば・・・
↓↓↓
調教師所属 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
美浦 | 2- 1- 1- 6/10 | 20.0% | 30.0% | 40.0% |
栗東 | 1- 4- 5-86/96 | 1.0% | 5.2% | 10.4% |
地方 | 0- 0- 0- 2/ 2 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
集計期間:2010. 3. 6 ~ 2019. 3. 2
このように、関東勢が非常に優秀。
今年の関東馬は・・・
・スマイルカナ
・チェーンオブラヴ
・ピーエムピンコ
・マルターズディオーサ
以上の4頭でございますな。
4番人気以下で馬券になった馬で
前走が重賞以外だった馬は、
近2走以内に上がり3F順位2位以内
と言う実績がございました。
今年の該当馬は・・・
・ショウリュウハル
・スマートリアン
・ピーエムピンコ
前走が重賞だった馬は、その重賞で
掲示板(5着以内)を確保し、
なおかつ人気順位よりも着順の方が
上回っておりました。
今年の該当馬
・スマイルカナ(3人気1着)
・チェーンオブラヴ(7人気2着)
・マルターズディオサ(6人気2着)
・レシステンシア(4人気1着)
2桁人気想定の関東馬
・ピーエムピンコ
あまり褒められた成績ではない
リアルインパクト産駒ですが、
本馬は母系が非常に優秀でございますな。
華麗なる薔薇一族に連なる牝系で、
母ローズカリーナは、3歳時にG1で
3連対したローズバドの半妹。
G1朝日杯とジャパンカップ勝ちの
ローズキングダムは、本馬の従兄弟。
また、チューリップ賞で穴をあけるのは
母系にダンチヒを持つ馬が非常に多く、
本馬も母父がダンチヒ系種牡馬の
ハービンジャーでございますな。
9番人気想定の
・ショウリュウハル
ハーツクライ系種牡馬
ジャスタウエイの産駒でございますが、
ジャスタウエイ産駒はハーツ産駒よりも
マイル適性の高い種牡馬でございますな。
そして何よりも、
母ショウリュウムーンは
未勝利勝ち上がりの身の上で
9番人気の低評価を覆して
チューリップ賞を制しております。
奇しくも、本馬も9番人気想定。
血のロマンを感じずにはいられぬ
偶然ではございませぬか。
チューリップ賞の最終結論は
有料コース「血統馬券倶楽部」での
限定配信EZ-WIN予想となりまする(*_ _)
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無料メルマガ読者の山ちゃんです。サンデームーティエ、日曜京都11R一着のヤマニンも共に今月引退する調教師の馬でしたね。不思議と引退する調教師の馬はよく来ますね~サンデームーティエは三着で厚く購入してたので悶絶です最終週はあまり絡みませんが注意は必要かと。
山ちゃんさん♪コメントありがとうございます。そういうカラクリだったんですね~( ;∀;)。。。カフェブリッツにもう少し甲斐性が有れば、山ちゃんさんウハウハでしたね(*_ _)無念です。こうして、コメントを頂けると物凄い勢いで嬉しいものですね。本当に有難うございます♪
先週からお世話になりました。先週は馬券の買い方がわからない状態でした。今回はなんとなくわかって来ました。土曜日の推奨馬
は凄いの一言です。馬券は買ってなかったですが本当に凄いですこれからもよろしくお願いいたします。
お世話になっております。
くじ引きで当たりましたマーチステークスの三連複予想にまるのりし、自身初めての万馬券を頂きました!
ありがとうございました!
しかし、疑問があり、コメントさせていただきました。
何故三連複の買い目は◎の1番からではなく、○の4番からのフォーメーションだったのでしょうか?
また、私も血統の勉強をしようと思っているのですが、現在は有料会員の募集は行っていないのでしょうか?
いつも有難うございまする(*_ _)
初万馬券おめでとうございます!(*^^)v
さて、お問い合わせの3連複の軸馬の件でございますが、
馬連の軸には足りないと考えていた事と
大きな馬券を狙うには、人気薄の自信がある馬から
3連複で3列目を手広く買目に入れて
万馬券になる買目だけ、あるいは200倍以上の
好配当になる買目だけを購入する。
と言うのが拙者のスタイルでございます。
なお、有料コースの血統馬券倶楽部の方は
明日のメルマガで募集をさせて頂きます。
よろしければご参加を(*_ _)
くまもん
トロワゼトワルは皇成くんですよ(小声❤️)
キャーΣ(・∀・;)
いつも貴重な情報をありがとうございます。 大変参考になります。
オークスにおいてのロベルト系の取り扱いですが、データ上は非常に合わないとおもってます。 ましてや今の高速馬場の東京では、スピードを強化する血統ではないので、より厳しいのでは? 可能であればお考えをお聞かせください。
そうじろうさん、こんにちは。くまもんです。
コメントの投稿有難うございまする(*_ _)
さて、ロベルト系と高速馬場の東京2400・・・
ロベルト系のスクリーンヒーローが
ジャパンCを勝っておりますが、勝ち時計は
2分25秒5というタイムで、近年の時計から考えれば、
非常に時計の掛かる馬場だったと思います。
ロベルト系は基本的には欧州型血統。
サンデーサイレンスが登場するまでは
ヘイルトゥリーズン系の代表的な
血統で、3冠馬ナリタブライアンを出すなど
一世を風靡致しましたが・・・
馬場の高速化が進むにつれ衰退を始めた血でございますな。
つまり同じヘイルトゥリーズン系でも
サンデーはヘイローを経由しており、
このヘイローの血が、高速場での直線スピードに
大きく貢献しておるのだと思いまする。
勝ち時計が2分24秒0だった2016ダービーで
馬券圏内をディープ産駒が占めましたが、
ロベルトを母父に持つディーマジェスティが
3着に敗れたのも、血統の影響ではなかったかと。
勝ち馬マカヒキは母父ヴァイスリージェント系。
落鉄しながらもタイム差無しの2着に頑張った
サトノダイヤモンドは母父ダンチヒで、
祖母の父はヘイロー系。
ヘイローの3×4クロスを保持しておりました。
それを考えますと、高速馬場の
東京2400mにおいて、決してプラス材料ではないと
拙者は愚考致しておりまする。
くまもん。
お忙しい中ありがとうございます。
この20年で父or母系にロベルト持ちは2馬くらいしか馬券に絡んでないのは極端ですよね。 エピファ&スクリーンは父ロベルト系、母系サンデーと似たような血統背景なので同じくくりに考えてます。デアリングタクトの桜花賞快勝は馬場の恩恵かも?と。
やはりポイントは高速馬場への適正ですね。
ありがとうございました。
お身体ご自愛ください。
くまもんさん おはようございます。
オークスはくまもんさん推奨の岡田BOXでなんとか3連複を拾えました。
が、ロベルト系のワンツーで自分の馬券本線は壊滅…。
気持ちを切り替えてダービー!
現時点で、ビターエンダー・ディープボンドの父ダービー馬
シンボリクリスエスが相性○で母父ダービー馬のコルテジア
以上の3頭を人気馬に絡めたいと考えております。
人気馬では、サリオスの扱いで思案中。
朝日杯FSで馬券対象になった馬で、ダービーで馬券になったのはローズキングダムのみ。
勝馬を探すとナリタブライアンまでさかのぼることに。
朝日杯勝馬にはディープ産駒やキンカメ産駒がいるにもかかわらずこの結果。
ダービーと朝日杯は結びつきにくいのだと思います。
これを踏まえ、くまもんさんのお考えを参考に ダービーは本線でgetしたいと思います!
そうじろうさん こんばんは くまもんです(*_ _)
コメントを頂戴致し誠に有難き幸せ。
確かにロベルト系は不気味でございますな。
ダービーでは、母父ロベルト系の馬が
過去5年で4頭が馬券になっております。
そのうち3頭は、2人気・1人気・1人気で、
1着・3着・3着と言う成績でございましたな。
1人気に支持された2頭がともに3着。
と言うところに、相性がさほどでもない
と拙者は理解致しておりまする。
Bコース最終日開催のオークスと、
Cコース2日目開催のダービーでは、血統傾向に
わりと相違が出る年の方が多く、共通点は
ディープ最強。という事でございましょうか。
朝日杯に関して言えば、サリオスは勝っていますので
勝ち馬のダービー成績を見るのも良いかと・・・
とは言え、阪神に開催が移って以降は、朝日杯の勝ち馬は
2頭しかダービーにでておりませぬが・・・
リオンディーズは母母父にダービーの鬼門血統
サドラーズ系を持っており、ダノンプレミアムは
母父がロベルト系で、血統的な側面から見れば
飛ぶのが普通。というイメージでございますな。
サリオスの血統評価は、次回のG1レポートで
触れる予定でございますれば、そちらをご覧頂ければ
と存じまする。
以上、拙者の妄想と独りよがりでございます(*_ _)
くまもん
くまもんさん こんばんは そうじろうです。
またまたお忙しい中ありがとうございます
ダービーは様々な人の思惑があり、多方面からのファクターが必要とされるので、予想するのも楽しいですね♪
ディープインパクト初の3冠馬への夢は繋がるのか?
皐月パスしてルメール確保してダービーに挑むノーザンの本気度は?
ディープインパクト記念を勝ったディープの子供が武豊と挑むダービードラマは?
毎年、ダービーより目黒記念で真剣勝負してしまう自分…
ともあれ
サリオスの血統評価 楽しみにしてます♪
くまもんさん こんばんは
そうじろうです。
川田Jについてですが、レクセランスでもアルジャンナでも 戻ろうと思えば戻れたと思うのですが、やはり…ノーザンFとの大人の事情があるのでしょうか…?
また、ルメールJはワーケアが皐月パスした時からダービーは確約だったのでしょうか?
例えサトノが皐月でいい勝負しても…。
血統構成の話しではないので大変恐縮ですが、
もし機会があればご意見お聞かせください。
川田騎手については、ヒューイットソン帰国によりガロア陣営より
オファーが来て引き受けただけではないでしょうか?
レクセは、皐月賞で蹴ってアンタレスSのお手馬を選んだ訳ですし、
アルジャンナの毎日杯の時は、降りたと言うよりヒューイットソンに
奪われた感じですよね。中京でOP特別に乗ってましたから。
川田殿はこのところ芝の重賞で結果を出せておらず、
乗りたい馬を選び放題と言う訳ではないのではないかと。
ましてやノーザンの吉田勝己名義のアルジャンナの場合、
一度降りると、自分から「乗ったりましょか?」とは言えませんよね。
ルメール殿のワーケアは既定路線だと思いますが・・・。
サトノはノーザンファーム生産馬とは言え外様馬主で
ワーケアは個人馬主名義ながらあくまでも名義人だそうで、
実権を握るのは・・・でございましょうから、
ルメール殿はG1ではノーザンファームの大将格に乗る。
これは揺るがぬ既定路線なのではないでしょうか?
拙者が不思議に思うのは、何ゆえの皐月回避だったのか?
の方でございますな。
脚部不安というお題目はあったようですが、
馬はめちゃくちゃ元気だったそうですし・・・
サリオスとの使い分けで、皐月賞ならコントレイルを負かせる
とノーザンファームは考えていたのかも知れませぬなぁ。
まぁ、いずれにせよこういう問題は専門外でございますれば
全て拙者の妄想にすぎませぬ(*_ _)