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G1レポート東京優駿3

 

昨日のレポートでは、サリオスまで血統診断を致しました。

↓↓↓

G1レポート東京優駿2

G1レポート東京優駿1

 

血統診断の対象馬は、ダービーの好走馬のパターンに当てはまる、

 

下のリストに名前の有る馬でございます。

↓↓↓

 

さて、本日はダーリントンホールから血統診断を続けて参ります。

 

 

 

ダーリントンホール

 

父のニューアプローチはサドラーズ系種牡馬で英ダービー馬。

 

また、英1400G1も制しているように、欧州的なスピードも

持ち合わせている種牡馬でございますな。

 

母の父ピヴォタルは欧州ノーザンダンサー系のヌレイエフ系種牡馬。

 

このピヴォタルを母父に持つ日本の成功例は、宝塚記念馬ミッキーロケット。

 

宝塚記念はダービー馬が苦戦するG1レースで、ダービーで求められる

適性とは、真逆の適性を求められるレースでございますな。

 

そして祖母の父も欧州グレイソヴリン系のスタミナ型ゼダーン系。

 

つまり、ダーリントンホールは欧州血統の集合体で、古馬になって

完成期を迎えたら、凱旋門賞に出て欲しい血統構成でございますな。

 

ダービーがタフな馬場になる事があれば、押さえは必要かもしれませぬ。

 

 

 

ディープボンド

 

父はダービー馬のキズナ。

母父は欧州型ノーザンダンサー系のリファール系種牡馬

キングヘイローでございます。

 

キングヘイロー自身はスプリントG1高松宮記念馬で皐月賞2着馬。

 

キングヘイロー産駒には、軽い馬場のスプリンターズSを制した

ローレルゲレイロなど、スプリント適性の高い産駒を残しておる

日本の馬場に適性の高い欧州型スピード血統でございますな。

 

また、キングヘイローは母父にヘイロー系を持っており、キズナとの

配合によりヘイローの4×4クロスが発生いたします。

 

このクロスは、直線のトップスピードを強化する効果が高いクロス。

 

昨年の優勝馬ロジャーバローズもヘイローのクロスを保持しておりました。

 

祖母の父カコイーシーズはジャパンカップ3着と日本の馬場に適性を示した

種牡馬で、系統はレイズアネイティヴ系でございます。

 

レイズアネイティヴは、大種牡馬ミスタープロスペクターを輩出した偉大な祖。

 

レイズアネイティヴ自身は現役時代に米国のダートスプリント戦で、3度

レコード駆けした圧倒的な快速馬でございました。

 

曾祖母の父マルゼンスキーは、日本で唯一成功したと言っても良い

ニジンスキー系種牡馬で、供用された当時の日本では、圧倒的なスピード能力

を産駒に伝えた種牡馬でございますな。

 

ちなみに・・・

母系にマルゼンスキーを持つダービー馬にウイニングチケットがおります。

 

 

これは、無料メルマガのクジ引き景品としてお出ししている

「キズナ産駒の血統馬券レシピ」にも書かせて頂いた事ですが・・・

 

キズナは、母系に米国型の血を重ね持つために、米国型血統の繁殖牝馬と

 

掛け合わますと、どうしても適性がパワー型にシフトしてしまい、筋肉が

 

硬くなりやすい牡馬の産駒は、ダート適性が高くなる傾向にございます。

 

 

その為、ダービーを勝たせるための配合は、成長の速さを邪魔しない

欧州のスピード血統と掛け合わせることで、しなやかさを強調し、芝適性を

高めてやる必要があるのではないかと妄想いたしております。

 

ディープインパクトが、サンデーサイレンス×欧州リファール系という配合で

大成功を収めた事を、キズナで再現するには、再びリファールを持つ繁殖牝馬に

掛け合わせることが、非常に成功の可能性が高い試みではなかろうかと思うので

ございまする。

 

サンデー系種牡馬とリファール系の配合は、産駒にしなやかさを伝え、直線スピ

ードを強力に引き上げる効果が認められる配合パターンで、ハーツクライも母母

父にリファールを持っております。

 

ディープボンドの場合は、この配合によりリファールの5×4クロスを保持。

 

前走の京都新聞杯は、ネット競馬公表の馬場指数は「-14」と軽い馬場。

 

逆に馬場指数が+表記になるような重い馬場ではことごとく凡走しており、

 

適性は軽い馬場にある事がうかがえまする。

 

 

父と異なる前向きさを持っており、軽い馬場のダービーで穴をあける馬の

 

パターンに血統面でも、脚質面でも合致するタイプでございますな。

 

 

さらにディープボンドは前田一族の所有馬。前田一族と言えばノースヒルズ。

 

キズナ自身がノースヒルズの所有馬で、恐らくディープボンドの配合理論は

 

ノースヒルズの発案ではなかったのか?と妄想いたしております。

 

自家の繁殖牝馬は、米国のスピード血統馬が多いノースヒルズが、村田牧場に

欧州型スピード血統の繁殖牝馬を求め、その産駒をノースヒルズが育成する。

 

ダービーを勝てる馬を作る事にかけては、巨大牧場ノーザンファームに劣らぬ

「日本一のオーナーブリーダー」が手掛けたであろうキズナ産駒。

 

ノースヒルズ軍団4頭出しの副将格は、恐らく本馬ではないかと。

 

ノースヒルズの嬉しい誤算。

ないものでございましょうかなぁ・・・

 

 

などと書いておる内に、枠順が発表されました。

 

 

日本ダービー 2020 枠順決定

ラッキーカラー白帽子をgetしたのは、サトノインプレッサとアルジャンナ。

 

サトノの馬が1枠に入ったのはこれが2度目でございますな。

 

サトノラーゼンの再現があるのか?

 

あるいは昨年に続いて白い帽子を被る浜中殿の再現があるのか?

 

楽しみが増えましたなぁ。

 

 

さて、それでは血統診断を続けて参りまする。

 

 

ビターエンダー

 

父はオルフェーヴルで、母父が米国型ミスプロ系のアフリートアレックス。

 

母父にアフリートの血が入ると、産駒はダート指向が強くなる傾向があり、半兄のディープ産駒サトノフォースも芝を使い続けられて2勝クラスで頭打ちの状態でございますな。

 

祖母の父に米国ミスプロ系のファピアノ系、曾祖母の父にもミスプロ直仔と、ミスプロ系の3段重ねの牝系でございます。

 

あまり先例のない配合馬なので、判断に苦しむところでございますが・・・

 

前走のプリンシパルSが、馬場指数「-21」の超高速馬場で先行して

 

上り33秒5(メンバー中2位)の上りを使えているように、祖母の父

 

ファピアノの血が良く効いておるようでございますな。

 

ただ、先にも書きましたが、母父に米国型ミスプロ系を持つ事は必ずしもプラス

 

にならぬのがダービーでございますれば、3着押さえ評価が精一杯。

 

 

 

マンオブスピリット

 

ルーラーシップ産駒は、成長曲線が穏やかな馬が多く、3歳前半で完成する

 

タイプの種牡馬というイメージはやや薄いところでございます。

 

母系はサンデーサイレンス×ヌレイエフ系の配合で、この配合の成功例は

 

ダートの名種牡馬ゴールドアリュールでございますな。

 

配合的に少々パワー寄りのイメージがあり、米国的なスプリント力が足されていない配合でございます。

 

またルーラーシップ産駒は前向きさがある産駒の方が、好走率が高いと言う点を踏まえますと、ちょっとここでは厳しい闘いになるのではないかと。

 

 

 

ヴェルトライゼンテ

 

父はオルフェーヴルの全兄ドリームジャーニーで、欧州的なスタミナを問われるレースに向く血統でございますな。

 

オルフェーヴルはダービー馬でございますが、あの年は不良馬場開催の

 

ダービーであった事と、凱旋門賞で通用した数少ない日本馬であることを

 

考えますれば、軽い馬場のダービーには、母系にかなりのスピード要素を

 

盛り込む必要があると考えまする。

 

しかるに、本馬の母系は母父がドイツ牝系のアカテナンゴ。

 

これは、道中で脚をタメての直線勝負に強い血統ながら、スピード要素は薄く、むしろスタミナ寄りに作用する血でございますな。

 

そして、祖母の父が欧州型ノーザンダンサー系で、これもスピードを足す作用の薄い血統でございます。

 

スピードよりもスタミナの要求値が高いレースで改めて狙いとうございます。

 

 

ここから先は、好走傾向から微妙にずれた実績を持つ馬の中から、拙者が気になる馬を診断して参りまする。

 

 

福の神はその家のトイレを見て・・・

 

 

マイラプソディ

 

この馬は、2000mの2歳重賞京都2歳Sで先行して上り最速勝ちを収めておりますが、3歳重賞で同様の実績がない為にリストアップをためらった1頭でございます。

 

父はハーツクライで、母父が米国型ノーザンダンサー系のヴァイスリージェント系でございますな。

 

祖母の父には米国の名種牡馬APインディを輩出したシアトルスルー系で、スピードとその持続力に加え、産駒の早熟化に一役買う血でございます。

 

曾祖母の父もスピード血統のレイズアネイティヴ系で、ハーツクライに徹底してスピードを強化した配合でございます。

 

マイラプソディが、まだ底を見せていないと感じるのは、これまでの戦績で高速馬場だったのが京都2歳Sの1戦のみで、直近の3レースは全て重めの馬場での戦績であるという点でございます。

 

特に前走は初めて経験する多頭数競馬で、馬場もタフでありましたので、ダービー当日に雨が降らねば、鞍上のノリさん込みで非常に面白い存在だと感じております。

 

厩舎が、近5年で2頭のダービー馬を育てている「友道厩舎」と言うのも非常に良い感じでございますな。

 

 

 

ワーケア

 

鞍上がルメール殿という事で人気になってしまいそうでございますが・・・

 

ワーケアもハーツクライ産駒。そして母父にダンチヒ系デインヒルを持っており、これはダービーでは絶対に外せない血統でございます。

 

皐月賞回避についていろいろな憶測が飛び交っておりますが、単純に馬の価格を比較しますと、サリオスの2倍近い価格がついたワーケアが本来のノーザンファームの大将格と申せましょう。

 

また、ルメール殿を乗せる事も、その意思の表れではないかと。

 

なれば、サリオスに皐月賞を、ワーケアでダービーを。と言うような使い分けの青写真があったとしても驚けぬところでございましょう。

 

好走傾向該当馬のリストに名が出ていないのは、3歳重賞において、中団以下からの競馬で上り2位以上での連対経験がなかったから。でございますが・・・

 

前走の弥生賞は、馬場指数が「+16」という非常にタフな馬場での成績で、これは参考外とすべきかも知れぬと考え、ここでの診断対象に入れる事となりました。

 

 

 

レクセランス

 

ディープ産駒で母父にダンチヒ系デインヒルというダービー黄金配合馬。

 

昨年の優勝馬ロジャーバローズも同じくディープ×ダンチヒの配合馬。

 

祖母の父が欧州型ミスプロ系と言うのも、ダービーでは非常に相性の良い配合で、その根っこの部分はゴーンウエスト系でスピード型でございますな。

 

母はフランスオークス3着馬で、本馬はフランス牝系という事になり、距離延長がプラスに作用する可能性が非常に高い事。

 

さらに、これまでで最も軽い馬場だったのが「すみれS」で、それでも馬場指数は「-7」と気持ち軽い程度の馬場でございました。

 

今回のダービーがもし良馬場開催であれば、初めての高速馬場となり、距離延長効果も加われば、驚かされる結果が飛び出す可能性も。

 

 

以上、日本ダービー2020の出走馬血統診断でございました。

 

 

 

最終結論

 

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View Comments

  • 無料メルマガ読者の山ちゃんです。サンデームーティエ、日曜京都11R一着のヤマニンも共に今月引退する調教師の馬でしたね。不思議と引退する調教師の馬はよく来ますね~サンデームーティエは三着で厚く購入してたので悶絶です最終週はあまり絡みませんが注意は必要かと。

    • 山ちゃんさん♪コメントありがとうございます。そういうカラクリだったんですね~( ;∀;)。。。カフェブリッツにもう少し甲斐性が有れば、山ちゃんさんウハウハでしたね(*_ _)無念です。こうして、コメントを頂けると物凄い勢いで嬉しいものですね。本当に有難うございます♪

  • 先週からお世話になりました。先週は馬券の買い方がわからない状態でした。今回はなんとなくわかって来ました。土曜日の推奨馬

    は凄いの一言です。馬券は買ってなかったですが本当に凄いですこれからもよろしくお願いいたします。

  • お世話になっております。
    くじ引きで当たりましたマーチステークスの三連複予想にまるのりし、自身初めての万馬券を頂きました!
    ありがとうございました!

    しかし、疑問があり、コメントさせていただきました。
    何故三連複の買い目は◎の1番からではなく、○の4番からのフォーメーションだったのでしょうか?

    また、私も血統の勉強をしようと思っているのですが、現在は有料会員の募集は行っていないのでしょうか?

    • いつも有難うございまする(*_ _)

      初万馬券おめでとうございます!(*^^)v

      さて、お問い合わせの3連複の軸馬の件でございますが、

      馬連の軸には足りないと考えていた事と

      大きな馬券を狙うには、人気薄の自信がある馬から

      3連複で3列目を手広く買目に入れて

      万馬券になる買目だけ、あるいは200倍以上の

      好配当になる買目だけを購入する。

      と言うのが拙者のスタイルでございます。

      なお、有料コースの血統馬券倶楽部の方は

      明日のメルマガで募集をさせて頂きます。

      よろしければご参加を(*_ _)

      くまもん

  • いつも貴重な情報をありがとうございます。 大変参考になります。
    オークスにおいてのロベルト系の取り扱いですが、データ上は非常に合わないとおもってます。 ましてや今の高速馬場の東京では、スピードを強化する血統ではないので、より厳しいのでは?  可能であればお考えをお聞かせください。

    • そうじろうさん、こんにちは。くまもんです。

      コメントの投稿有難うございまする(*_ _)

      さて、ロベルト系と高速馬場の東京2400・・・

      ロベルト系のスクリーンヒーローが

      ジャパンCを勝っておりますが、勝ち時計は

      2分25秒5というタイムで、近年の時計から考えれば、

      非常に時計の掛かる馬場だったと思います。

      ロベルト系は基本的には欧州型血統。

      サンデーサイレンスが登場するまでは

      ヘイルトゥリーズン系の代表的な

      血統で、3冠馬ナリタブライアンを出すなど

      一世を風靡致しましたが・・・

      馬場の高速化が進むにつれ衰退を始めた血でございますな。

      つまり同じヘイルトゥリーズン系でも

      サンデーはヘイローを経由しており、

      このヘイローの血が、高速場での直線スピードに

      大きく貢献しておるのだと思いまする。

      勝ち時計が2分24秒0だった2016ダービーで

      馬券圏内をディープ産駒が占めましたが、

      ロベルトを母父に持つディーマジェスティが

      3着に敗れたのも、血統の影響ではなかったかと。

      勝ち馬マカヒキは母父ヴァイスリージェント系。

      落鉄しながらもタイム差無しの2着に頑張った

      サトノダイヤモンドは母父ダンチヒで、

      祖母の父はヘイロー系。

      ヘイローの3×4クロスを保持しておりました。

      それを考えますと、高速馬場の

      東京2400mにおいて、決してプラス材料ではないと

      拙者は愚考致しておりまする。

      くまもん。

  • お忙しい中ありがとうございます。
    この20年で父or母系にロベルト持ちは2馬くらいしか馬券に絡んでないのは極端ですよね。 エピファ&スクリーンは父ロベルト系、母系サンデーと似たような血統背景なので同じくくりに考えてます。デアリングタクトの桜花賞快勝は馬場の恩恵かも?と。
    やはりポイントは高速馬場への適正ですね。 
    ありがとうございました。
    お身体ご自愛ください。

  • くまもんさん おはようございます。
    オークスはくまもんさん推奨の岡田BOXでなんとか3連複を拾えました。
    が、ロベルト系のワンツーで自分の馬券本線は壊滅…。
    気持ちを切り替えてダービー!
    現時点で、ビターエンダー・ディープボンドの父ダービー馬
    シンボリクリスエスが相性○で母父ダービー馬のコルテジア
    以上の3頭を人気馬に絡めたいと考えております。
    人気馬では、サリオスの扱いで思案中。
    朝日杯FSで馬券対象になった馬で、ダービーで馬券になったのはローズキングダムのみ。
    勝馬を探すとナリタブライアンまでさかのぼることに。
    朝日杯勝馬にはディープ産駒やキンカメ産駒がいるにもかかわらずこの結果。
    ダービーと朝日杯は結びつきにくいのだと思います。
    これを踏まえ、くまもんさんのお考えを参考に ダービーは本線でgetしたいと思います!

    • そうじろうさん こんばんは くまもんです(*_ _)

      コメントを頂戴致し誠に有難き幸せ。

      確かにロベルト系は不気味でございますな。

      ダービーでは、母父ロベルト系の馬が

      過去5年で4頭が馬券になっております。

      そのうち3頭は、2人気・1人気・1人気で、

      1着・3着・3着と言う成績でございましたな。

      1人気に支持された2頭がともに3着。

      と言うところに、相性がさほどでもない

      と拙者は理解致しておりまする。

      Bコース最終日開催のオークスと、

      Cコース2日目開催のダービーでは、血統傾向に

      わりと相違が出る年の方が多く、共通点は

      ディープ最強。という事でございましょうか。

      朝日杯に関して言えば、サリオスは勝っていますので

      勝ち馬のダービー成績を見るのも良いかと・・・

      とは言え、阪神に開催が移って以降は、朝日杯の勝ち馬は

      2頭しかダービーにでておりませぬが・・・

      リオンディーズは母母父にダービーの鬼門血統

      サドラーズ系を持っており、ダノンプレミアムは

      母父がロベルト系で、血統的な側面から見れば

      飛ぶのが普通。というイメージでございますな。

      サリオスの血統評価は、次回のG1レポートで

      触れる予定でございますれば、そちらをご覧頂ければ

      と存じまする。

      以上、拙者の妄想と独りよがりでございます(*_ _)

      くまもん

  • くまもんさん こんばんは そうじろうです。
    またまたお忙しい中ありがとうございます

    ダービーは様々な人の思惑があり、多方面からのファクターが必要とされるので、予想するのも楽しいですね♪
    ディープインパクト初の3冠馬への夢は繋がるのか?
    皐月パスしてルメール確保してダービーに挑むノーザンの本気度は?
    ディープインパクト記念を勝ったディープの子供が武豊と挑むダービードラマは?

    毎年、ダービーより目黒記念で真剣勝負してしまう自分…

    ともあれ
    サリオスの血統評価 楽しみにしてます♪

  • くまもんさん こんばんは
    そうじろうです。

    川田Jについてですが、レクセランスでもアルジャンナでも 戻ろうと思えば戻れたと思うのですが、やはり…ノーザンFとの大人の事情があるのでしょうか…?
    また、ルメールJはワーケアが皐月パスした時からダービーは確約だったのでしょうか?
    例えサトノが皐月でいい勝負しても…。

    血統構成の話しではないので大変恐縮ですが、
    もし機会があればご意見お聞かせください。

  • 川田騎手については、ヒューイットソン帰国によりガロア陣営より
    オファーが来て引き受けただけではないでしょうか?

    レクセは、皐月賞で蹴ってアンタレスSのお手馬を選んだ訳ですし、

    アルジャンナの毎日杯の時は、降りたと言うよりヒューイットソンに

    奪われた感じですよね。中京でOP特別に乗ってましたから。

    川田殿はこのところ芝の重賞で結果を出せておらず、

    乗りたい馬を選び放題と言う訳ではないのではないかと。

    ましてやノーザンの吉田勝己名義のアルジャンナの場合、

    一度降りると、自分から「乗ったりましょか?」とは言えませんよね。

    ルメール殿のワーケアは既定路線だと思いますが・・・。

    サトノはノーザンファーム生産馬とは言え外様馬主で

    ワーケアは個人馬主名義ながらあくまでも名義人だそうで、

    実権を握るのは・・・でございましょうから、

    ルメール殿はG1ではノーザンファームの大将格に乗る。

    これは揺るがぬ既定路線なのではないでしょうか?

    拙者が不思議に思うのは、何ゆえの皐月回避だったのか?

    の方でございますな。

    脚部不安というお題目はあったようですが、

    馬はめちゃくちゃ元気だったそうですし・・・

    サリオスとの使い分けで、皐月賞ならコントレイルを負かせる

    とノーザンファームは考えていたのかも知れませぬなぁ。

    まぁ、いずれにせよこういう問題は専門外でございますれば

    全て拙者の妄想にすぎませぬ(*_ _)

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