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超消耗戦必至のメンバー構成。
土曜の当コースでは、未勝利クラスでも差しが決まっており、
消耗戦で速い上りを使えるタイプ(hh赤背景)を重視します。
◎11番ネバレチュゴー
ダンチヒ×フォーティーナイナーの配合で、
道悪と超消耗戦に非常に向く配合。
能力的にもメンバー上位で「鉄より硬い超合金」と見ます。
★8番アントニオヒロキ
名前が面白いので・・・ウソ
父コパノリッキーは、産駒がダ1200か
ダ1800しか走らないような種牡馬。
そして、本馬の牝系ファミリーは、
勝ち星の56%が1200m戦で挙げたものと言う
1200mに特化したファミリーでございます。
1800mの消耗戦を、
上り最速で差し切っておりますが、
1200mの方に適性が高い可能性が十分で、
距離短縮による末脚ボンバイエ!に期待します。
単勝8番
ワイド:8-11
馬単:8⇒11
馬単:11⇒1・6・8・10・13
3連複:11-1・6・8・10・13
◎10番ウェルカムニュース
サトノアラジン×米国型の配合は
当コース道悪の注目配合になります。
★9番サクラアリュールは
不良馬場のこのレースで10人気3着。
忘れた頃に大穴をあける曲者で、
展開ハマれば怖い存在でございます。
馬連3頭ボックス:6・8・10
複勝:9番
馬連:10-3・8
3連複フォーメーション11点
10-3・8-3・6・8・9・11・12・16
阪神大賞典は、2400m以下の距離で通用する
直線スピードと、3000mを走り切るスタミナが重要なレース。
また、前走が有馬記念だった馬は、
有馬記念での着順に関わらず69%が馬券に絡みます。
血統面では、中距離でも通用する直線のスピードを求められるため、
ディープ系が複勝率57%と非常に優秀でございます。
一方、ロベルト系種牡馬産駒は、
一昨年のアリストテレス(1人気)を筆頭に全滅記録更新中。
◎13番ディープボンド
3連覇がかかる1戦で、レース適性は云々する必要はございませぬな。
年齢と仕上がり具合が敵となりましょうが、今回は好仕上がりで、
ようやく凱旋門賞のダメージから回復できたようでございます。
有馬記念は先行馬総崩れの馬場と展開で、
ジャスティンパレス共々非常に不利が大きかった事が敗因。
中団よりも前から、メンバー上位の上りを使えるタイプが
理想的な脚質のレースで、○3番ジャスティンパレスとの
2頭軸で行くしかないと考えます。
1人気の1番は、重賞未勝利+内枠未勝利
さらに、ロベルト系全滅という条件がそろっては、
強い馬だと分かっていても、ちょっぴり逆らいたくなります。
馬連3頭ボックス:1・3・13
結果:馬連1-3 230円的中🎯
3連複2頭軸流し5点
3・13-1・4・7・8・10
スプリングSはマイル指向のレースですが、
馬場が重いと中距離指向に変化致します。
具体的には、レースの上り時計が
34秒台後半以上掛かっていた
1800m以上のレースで勝利実績が有る事。
該当馬には「中距離実績」の欄に評価を入れております。
血統面では「サンデー系と欧州型ノーザンダンサー系」の配合が
重い馬場の当レース好走血統になります。
また、ヴィクトワールピサ産駒やダンチヒ系種牡馬産駒、
米国型ノーザンダンサー系を父に持つ馬にも注目です。
◎15番セブンマジシャン
父:ジャスタウェイ(Pサンデー系)
母父:欧サドラーズ系
土曜日の中山では、母父にサドラーズ系か
同血のフェアリーキング系を持つ馬が4頭出走して
3頭が馬券に絡んでおりました。
戦績的にも上り時計の掛かる中距離で実績を残しており、
外差し有利な馬場で、この枠順は天恵と申せましょう。
人気でも逆らう気になれませぬ。
★1番グラニット(13人気4着)
父:ダノンバラード(ディープ系)
母父:フサイチコンドル(ニジンスキー×サドラーズ)
ディープ系種牡馬の産駒は振るわないレースですが、
ダノンバラードは時計を要する馬場で本領を発揮する種牡馬。
上り時計の掛かる福島1800mで圧勝しており、
重賞2着馬がこの人気なら、スケベ心が頭をもたげますな。
馬連3頭ボックス:9・15・16
馬連:15-1・9・14・16
複勝:1番
ワイド:1-15
3連複フォーメーション24点
15-1・14・16
-1・5・7・9・10・11・12・13・14・16
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23.3.18(土)KBC3月 第5日目EZWINファイルp
ファルコンSは、前走1600m以上で4着以下に負けた馬、
前走1勝クラス以上の1400mで勝っていた馬の期待値が高いレース。
また、牝系ファミリーの距離適性が1200m前後の
短距離タイプの馬が良く走りますが・・・
雨馬場で行われた場合は、負荷が増加するため
牝系ファミリーの距離適性がマイル寄りのタイプの馬が
台頭しやすくなる傾向がございます。
(該当馬は馬番を赤文字表記にしております)
◎1番テラステラ
父:モーリス(欧ロベルト系)
母父:スペシャルウィーク(Tサンデー系)
祖母父:米国型ミスプロ系
曾祖母父:欧サドラーズウェルズ
サドラーズウェルズの4×4クロスを保持しており、
雨馬場で掛かる負荷の増加は歓迎材料のはず。
母、半姉、半兄は、2歳・3歳重賞活躍馬ですが、
成長力に乏しいファミリーで、後が続きません。
つまり、ファルコンSのように、
好走馬が後々大成する事が非常に稀な
「ここでは走るけど後は鳴かず飛ばず」的な
重賞にフィットしそうな牝系でございますな。
前走の万両賞(1勝クラス1400m)では、
ペースセッテイングの追撃を凌いで勝っており、
普通に走れば勝ち負けできるだけの才能が認められます。
○5番バグラダス
マジェスティックウォリアー産駒に芝の重賞好走馬はおりませんが、
前走のG1朝日杯でオールパルフェ(明日のスプリングSで上位人気)
に先着しての5着なら、ファルコンSで勝ち負け出来ても不思議はありません。
また、母父にディープインパクトを持つ馬が
過去のファルコンSに5頭出走して2勝を挙げている点も
加点材料に数えられますな。
母のメジェルダが、1400mの2歳重賞で2着した後
鳴かず飛ばずであった事も、このレースでは好材料。
馬連3頭ボックス:1・2・8
馬連:1-5・7・8
3連複フォーメーション18点
1-5・7・8
-2・3・5・7・8・10・12・13
若葉Sがリステッド競走に昇格して今年が5年目。
皐月賞トライアルという事で、注目度の高いレースでございます。
過去4回の当レースで馬券に絡んだ馬の内、
最も多かった「前走傾向」は・・・
「前走2000m以下で先行して上り5位以内」
これに該当するのは5番・7番の2頭。
◎1番マイネルエンペラー
ゴールドシップ産駒は当コースの雨馬場で
馬券圏外がゼロと言う「道悪の鬼血統」でございます。
本馬は、オークス馬ユーバーレーベンの全弟で、
母はフラワーカップ優勝馬。
半兄のマイネルファンロンはスプリングSの3着馬。
3歳重賞に強い家系で、天候(雨)にも恵まれ、
距離短縮をクリアできれば。
馬連4頭ボックス:2・4・5・8
馬連:1-2・4・5・7・8
3連複:1-2・4・5・7・8
馬場改修工事後に行われた過去8回の当レースで
4勝が「父ディープ系」、3勝が「父キングマンボ系」
母系は欧州血統が最適で、特にグレイソヴリン系、
ロベルト系、サドラーズ系を持つ馬が良く走ります。
また、前走で2000m以上に使われていた
短縮ローテが穴を出しやすいレースでございますな。
◎9番セリオーソ
父はディープ系種牡馬のディープブリランテ。
母父がシンボリクリスエス(欧ロベルト系)
今年はレースの好走血統「母父グレイソヴリン系」が不在。
次善の血統が母父ロベルト系で、中でもシンボリクリスエスは
雨馬場で好走率が上がる血統になります。
また父が雨馬場に強いネヴァーベント系の影響を受けており、
恵みの雨で馬券圏内に期待したいと思います。
★14番エメリヨン
雨の当コースで最も優秀なドゥラメンテ産駒。
祖母の父が欧サドラーズ系で、これも雨馬場に大吉。
前走は大幅な距離延長で凡走当然。
馬場が渋るほど好走率が上がる
キタサンブラック産駒の2番・16番にも注目です。
馬連3頭ボックス:1・9・14
ワイドフォーメーション5点
9・14-9・14・15・16
3連複:9-1・2・8・14・15・16
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無料メルマガ読者の山ちゃんです。サンデームーティエ、日曜京都11R一着のヤマニンも共に今月引退する調教師の馬でしたね。不思議と引退する調教師の馬はよく来ますね~サンデームーティエは三着で厚く購入してたので悶絶です最終週はあまり絡みませんが注意は必要かと。
山ちゃんさん♪コメントありがとうございます。そういうカラクリだったんですね~( ;∀;)。。。カフェブリッツにもう少し甲斐性が有れば、山ちゃんさんウハウハでしたね(*_ _)無念です。こうして、コメントを頂けると物凄い勢いで嬉しいものですね。本当に有難うございます♪
先週からお世話になりました。先週は馬券の買い方がわからない状態でした。今回はなんとなくわかって来ました。土曜日の推奨馬
は凄いの一言です。馬券は買ってなかったですが本当に凄いですこれからもよろしくお願いいたします。
お世話になっております。
くじ引きで当たりましたマーチステークスの三連複予想にまるのりし、自身初めての万馬券を頂きました!
ありがとうございました!
しかし、疑問があり、コメントさせていただきました。
何故三連複の買い目は◎の1番からではなく、○の4番からのフォーメーションだったのでしょうか?
また、私も血統の勉強をしようと思っているのですが、現在は有料会員の募集は行っていないのでしょうか?
いつも有難うございまする(*_ _)
初万馬券おめでとうございます!(*^^)v
さて、お問い合わせの3連複の軸馬の件でございますが、
馬連の軸には足りないと考えていた事と
大きな馬券を狙うには、人気薄の自信がある馬から
3連複で3列目を手広く買目に入れて
万馬券になる買目だけ、あるいは200倍以上の
好配当になる買目だけを購入する。
と言うのが拙者のスタイルでございます。
なお、有料コースの血統馬券倶楽部の方は
明日のメルマガで募集をさせて頂きます。
よろしければご参加を(*_ _)
くまもん
トロワゼトワルは皇成くんですよ(小声❤️)
キャーΣ(・∀・;)
いつも貴重な情報をありがとうございます。 大変参考になります。
オークスにおいてのロベルト系の取り扱いですが、データ上は非常に合わないとおもってます。 ましてや今の高速馬場の東京では、スピードを強化する血統ではないので、より厳しいのでは? 可能であればお考えをお聞かせください。
そうじろうさん、こんにちは。くまもんです。
コメントの投稿有難うございまする(*_ _)
さて、ロベルト系と高速馬場の東京2400・・・
ロベルト系のスクリーンヒーローが
ジャパンCを勝っておりますが、勝ち時計は
2分25秒5というタイムで、近年の時計から考えれば、
非常に時計の掛かる馬場だったと思います。
ロベルト系は基本的には欧州型血統。
サンデーサイレンスが登場するまでは
ヘイルトゥリーズン系の代表的な
血統で、3冠馬ナリタブライアンを出すなど
一世を風靡致しましたが・・・
馬場の高速化が進むにつれ衰退を始めた血でございますな。
つまり同じヘイルトゥリーズン系でも
サンデーはヘイローを経由しており、
このヘイローの血が、高速場での直線スピードに
大きく貢献しておるのだと思いまする。
勝ち時計が2分24秒0だった2016ダービーで
馬券圏内をディープ産駒が占めましたが、
ロベルトを母父に持つディーマジェスティが
3着に敗れたのも、血統の影響ではなかったかと。
勝ち馬マカヒキは母父ヴァイスリージェント系。
落鉄しながらもタイム差無しの2着に頑張った
サトノダイヤモンドは母父ダンチヒで、
祖母の父はヘイロー系。
ヘイローの3×4クロスを保持しておりました。
それを考えますと、高速馬場の
東京2400mにおいて、決してプラス材料ではないと
拙者は愚考致しておりまする。
くまもん。
お忙しい中ありがとうございます。
この20年で父or母系にロベルト持ちは2馬くらいしか馬券に絡んでないのは極端ですよね。 エピファ&スクリーンは父ロベルト系、母系サンデーと似たような血統背景なので同じくくりに考えてます。デアリングタクトの桜花賞快勝は馬場の恩恵かも?と。
やはりポイントは高速馬場への適正ですね。
ありがとうございました。
お身体ご自愛ください。
くまもんさん おはようございます。
オークスはくまもんさん推奨の岡田BOXでなんとか3連複を拾えました。
が、ロベルト系のワンツーで自分の馬券本線は壊滅…。
気持ちを切り替えてダービー!
現時点で、ビターエンダー・ディープボンドの父ダービー馬
シンボリクリスエスが相性○で母父ダービー馬のコルテジア
以上の3頭を人気馬に絡めたいと考えております。
人気馬では、サリオスの扱いで思案中。
朝日杯FSで馬券対象になった馬で、ダービーで馬券になったのはローズキングダムのみ。
勝馬を探すとナリタブライアンまでさかのぼることに。
朝日杯勝馬にはディープ産駒やキンカメ産駒がいるにもかかわらずこの結果。
ダービーと朝日杯は結びつきにくいのだと思います。
これを踏まえ、くまもんさんのお考えを参考に ダービーは本線でgetしたいと思います!
そうじろうさん こんばんは くまもんです(*_ _)
コメントを頂戴致し誠に有難き幸せ。
確かにロベルト系は不気味でございますな。
ダービーでは、母父ロベルト系の馬が
過去5年で4頭が馬券になっております。
そのうち3頭は、2人気・1人気・1人気で、
1着・3着・3着と言う成績でございましたな。
1人気に支持された2頭がともに3着。
と言うところに、相性がさほどでもない
と拙者は理解致しておりまする。
Bコース最終日開催のオークスと、
Cコース2日目開催のダービーでは、血統傾向に
わりと相違が出る年の方が多く、共通点は
ディープ最強。という事でございましょうか。
朝日杯に関して言えば、サリオスは勝っていますので
勝ち馬のダービー成績を見るのも良いかと・・・
とは言え、阪神に開催が移って以降は、朝日杯の勝ち馬は
2頭しかダービーにでておりませぬが・・・
リオンディーズは母母父にダービーの鬼門血統
サドラーズ系を持っており、ダノンプレミアムは
母父がロベルト系で、血統的な側面から見れば
飛ぶのが普通。というイメージでございますな。
サリオスの血統評価は、次回のG1レポートで
触れる予定でございますれば、そちらをご覧頂ければ
と存じまする。
以上、拙者の妄想と独りよがりでございます(*_ _)
くまもん
くまもんさん こんばんは そうじろうです。
またまたお忙しい中ありがとうございます
ダービーは様々な人の思惑があり、多方面からのファクターが必要とされるので、予想するのも楽しいですね♪
ディープインパクト初の3冠馬への夢は繋がるのか?
皐月パスしてルメール確保してダービーに挑むノーザンの本気度は?
ディープインパクト記念を勝ったディープの子供が武豊と挑むダービードラマは?
毎年、ダービーより目黒記念で真剣勝負してしまう自分…
ともあれ
サリオスの血統評価 楽しみにしてます♪
くまもんさん こんばんは
そうじろうです。
川田Jについてですが、レクセランスでもアルジャンナでも 戻ろうと思えば戻れたと思うのですが、やはり…ノーザンFとの大人の事情があるのでしょうか…?
また、ルメールJはワーケアが皐月パスした時からダービーは確約だったのでしょうか?
例えサトノが皐月でいい勝負しても…。
血統構成の話しではないので大変恐縮ですが、
もし機会があればご意見お聞かせください。
川田騎手については、ヒューイットソン帰国によりガロア陣営より
オファーが来て引き受けただけではないでしょうか?
レクセは、皐月賞で蹴ってアンタレスSのお手馬を選んだ訳ですし、
アルジャンナの毎日杯の時は、降りたと言うよりヒューイットソンに
奪われた感じですよね。中京でOP特別に乗ってましたから。
川田殿はこのところ芝の重賞で結果を出せておらず、
乗りたい馬を選び放題と言う訳ではないのではないかと。
ましてやノーザンの吉田勝己名義のアルジャンナの場合、
一度降りると、自分から「乗ったりましょか?」とは言えませんよね。
ルメール殿のワーケアは既定路線だと思いますが・・・。
サトノはノーザンファーム生産馬とは言え外様馬主で
ワーケアは個人馬主名義ながらあくまでも名義人だそうで、
実権を握るのは・・・でございましょうから、
ルメール殿はG1ではノーザンファームの大将格に乗る。
これは揺るがぬ既定路線なのではないでしょうか?
拙者が不思議に思うのは、何ゆえの皐月回避だったのか?
の方でございますな。
脚部不安というお題目はあったようですが、
馬はめちゃくちゃ元気だったそうですし・・・
サリオスとの使い分けで、皐月賞ならコントレイルを負かせる
とノーザンファームは考えていたのかも知れませぬなぁ。
まぁ、いずれにせよこういう問題は専門外でございますれば
全て拙者の妄想にすぎませぬ(*_ _)